NECとNECパーソナルプロダクツは、10月18日より小型複写感熱プリンタ「マルチコーダー 502L3D-98」シリーズ 2モデルと、秘匿感熱用紙の発売を開始する。

マルチコーダー 502L3D-98

このたび発売されるマルチコーダー 502L3D-9シリーズの2モデルは、1秒間に最大3インチ(76.2mm)と高速印刷が可能なコンパクト複写感熱プリンタ。2枚で構成されている複写感熱用紙への印刷に対応しており、ハクリ可能な情報保護紙を感熱紙に圧着した「秘匿感熱用紙」に直接印刷することができる。

また、標準サプライとして用意された「秘匿感熱はがき」は、情報を隠したまま印刷することができるため、個人情報を含む通知書に利用することが可能。印刷後に印刷面を折りたたんで圧着するはがきに比べて、圧着機が不要なため、初期設備投資額が少なく費用削減に繋がるとのこと。

価格はマルチコーダー 502L3D-98の複写感熱用紙対応USBモデルが26万円。また、LANモデルが29万円(ともに税別)。秘匿感熱はがきが2000枚で4万6,500円(税別)。

詳細はこちらより。