電通と慶応義塾大学SFCによるクリエイティブ・ユニット「汐留イノベーションスタジオ(SIS)」による「PaPaCo Design Project」では、AR技術を利用して空に動物を描くことができるiPhoneアプリ「スカイキャンバス」をリリースした。価格は無料。

汐留イノベーションスタジオによるPaPaCo Design Projectは、父親と子どもが遊びの中でクリエイティブな感性や創造力を育むことのできる「コミュニケーションツール(=おもちゃ)」の開発を行なっており、これまでにもiPhoneアプリ「ClipCM」「アースガラガラ」などの開発・提供などを行ってきた。

このたびリリースされたのは、AR技術を使って空に絵を描けるiPhoneアプリ。アプリを起動して、空にかざし、漂ってくる雲を捕まえると集めた数に応じて、雲でできた動物と交換できるというもの。交換した動物は、空にふわふわと浮かび「空の動物園」を作ることができる。

価格は無料で詳細はこちらより。