米GoogleのGmailチームは8月18日(現地時間)、Gmail Labs(Gmailの試験運用)の機能としてGmailに「Apps Search(Apps検索)」を追加したと発表した。
Apps Searchは、Gmailのメール検索機能に、「Google Document」や「Google Sites」で保有する文書/コンテンツに対する検索機能を追加するためのもの。「Settings(設定)」の「Labs」タブにて「Apps Search(Apps検索)」を有効にすることで利用できるようになる。
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「Settings(設定)」の「Labs」タブにて「Apps検索」(この画面では上から2つ目)を有効すると利用できるようになる |
有効にすると検索ボタンのラベルが「Search Mail(メールを検索)」から「Search Mail and Docs(メールやドキュメントを検索)」に変更され、検索の際にメールだけでなくGoogle DocumentやGoogle Sitesからも該当ワードを拾ってくるようになる。
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通常、Gmailの検索ボタンは「メールを検索」(上)だが、Apps Searchを有効にすると「メールやドキュメントを検索」(下)に変更される |
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検索結果の一番下にGoogle DocumentやGoogle Sitesの検索結果が表示される |
また、「Did you mean? (もしかして)」機能も組み込まれており、検索キーワードを間違えた際には正しいと思われるキーワードが表示される。
なお、Apps Searchは現在、試験運用の機能として提供されている。The Officail Gmail Blogでは、バグを見つけたらフィードバックを送ってほしいと呼び掛けている。
