ドリーム・アーツと東芝ソリューションは8月11日、グループウェア「INSUITE Enterprise」が日本通運の情報共有基盤として採用されたことを発表した。

日本通運は、外勤専任者を除く約2万人に対して「INSUITE Enterprise」によるサービスを提供。今年度中に組織ごとに順次導入する予定となっている。

同製品の導入によって日本通運はナレッジマネジメントの強化を図るほか、情報資産の活用促進などによって業務効率の向上を目指す。また、他システムとのアカウント連携を図り、統合的なID管理を実現。シングルサインオンも実現することで、ユーザーの利便性を向上させるという。

同社は今後、海外拠点との情報共有などにも同製品を活用する。