日本ユニシスと京セラコミュニケーショーンシステム(KCCS)は6月2日、米トリップワイヤ社の変更管理ソリューション「Twipwire」製品の販売に関して協業すると発表した。
日本ユニシスは従来よりセキュリティソリューション「iSECURE」(同社のセキュリティサービス、セキュリティ製品、ICTセキュリティサービスなどの総称)を提供してきたが、今回の協業によってWebの改ざん検知を目的とした「Tripwire」が追加され、新たに「iSECURE Tripwire」として提供されることになる。
今回の協業内容は、「iSECURE Tripwire」の販売を日本ユニシスが行い、運用面でのサポートをKCCSが担当するというもの。
なお、日本ユニシスは「iSECURE Tripwire」の販売目標を「今後3年間で1億円」としている。