マイコミジャーナルと雑誌Web Designingでは、「Microsoft WebsiteSpark サイト&コンテンツ ギャラリー」でWebサイトのエントリーを2010年5月31日まで受け付けている。副賞総額100万円というこのギャラリーには、どのようにしたら参加できるのだろうか?

このギャラリーサイトでは、WebサイトをエントリーしたWeb開発会社や、エントリーされたWebサイトを評価したマイコミジャーナル読者に、総額100万円相当の副賞が用意されている。WebサイトをエントリーしたWeb開発会社の中から優れた3つのWebサイトには3つの副賞が与えられる。3賞の詳細は以下の通り。

「Microsoft WebsiteSpark サイト&コンテンツ ギャラリー」の副賞

●一般ユーザーと審査員の間で、もっとも人気のあった作品に「ベストコンテンツ賞」(1名[1社] 副賞:商品券30万円分)
●もっとも積極的に開発に取り組んだと審査員が判断した制作会社に「ベストエージェンシー賞」(1名[1社] 副賞:商品券30万円分)
●Windows Server(IIS)以外を基盤としていたサイトをWindows Server上に移設したサイトの中で、ユーザー評価の高かった作品に「ベストマイグレーション賞」(1名[1社] 副賞:商品券30万円分)

また、このギャラリーサイトでは、Webサイトを応募した側だけでなく、そのWebサイトを評価した読者にも特典がある。投票した読者には、特典として抽選で「Microsoft Arc Keyboard」(3名)、雑誌「WebDesigning」年間購読権(2名)、Quoカード 500円分(10名)がプレゼントされるのだ。また、ギャラリー内の「WebsiteSpark」アンケート回答者に、抽選でQuoカード1,000円分(50名)がプレゼントされる。なお、投票期間は2010年6月18日までとなっている。

このように、作品(Webサイト)をエントリーする側だけでなく、それを評価する側にも特典が与えられるという「Microsoft WebsiteSpark サイト&コンテンツ ギャラリー」だが、Webサイトのエントリーには、以下の条件がある。エントリーのための主な条件は以下の通り。

●制作者が「Microsoft WebsiteSpark」プログラムに参加している
●応募WebサイトがWindows Server(IIS)を基盤としている
●応募webサイトがインターネット上で一般公開されている
●2009年10月以降に新規ドメインで公開またはWindows Server(IIS)以外から移設されている

上記のように、応募者が同ギャラリーへ自社で開発したWebサイトをエントリーするためには、まずはWebsiteSparkへの参加が必要だ。それでは、WebsiteSparkとはどのようなプログラムなのだろうか?

40万円相当のWeb開発ツールが無償提供される「WebsiteSpark」とは?

すでに日本国内で約500社ものWeb開発会社が導入しているというWebsiteSpark。参加を躊躇していくWeb開発会社にとっては、このプログラムを実際に導入しているWeb開発会社の生の声も参考になるのではないだろうか?

「WebsiteSpark」を導入したWeb開発会社の実例はこちら

1社あたり40万円相当のWeb開発/デザインツールが3年間無償提供される「WebsiteSpark」へ参加して、「Microsoft WebsiteSpark サイト&コンテンツ ギャラリー」に作品をエントリーして総額100万円相当(1社30万円相当)の副賞を狙ってみてはいかがだろうか。WebsiteSparkへの参加と、Microsoft WebsiteSpark サイト&コンテンツ ギャラリーへのエントリー詳細、エントリー作品への投票などの詳細に関しては、以下を参照のこと。結果発表は2010年6月30日の予定。