ワーナー・マイカルは、デジタル3D上映システムを拡大し、5月1日より、全劇場に導入すると発表した。ワーナー・マイカルは現在国内に60劇場496スクリーンを展開している。デジタル3D上映システムを、これまで未設置だった16劇場に5月1日までに順次導入。現在の44劇場59スクリーンから、60劇場77スクリーン(うち新規導入16劇場、スクリーン増設2劇場)に拡大する。これにより、全国全てのワーナー・マイカル・シネマズで、デジタル3Dシネマを鑑賞可能になるとのこと。

今回、新たにデジタル3Dが導入されるワーナー・マイカルの劇場は、県央(新潟県)、防府(山口県)、戸畑(福岡県)、大野城(福岡県)、津(三重県)、豊川(愛知県)、弘前(青森県)、金沢(石川県)、西大和(奈良県)、米沢(山形県)、広島(広島県)・宇多津(香川県)、高松(香川県)、釧路(北海道)、小樽(北海道)、北見(北海道)の16劇場。新潟南(新潟県)、新百合ヶ丘(神奈川県)の2つの劇場には増設される。

5月から全国のワーナー・マイカル・シネマズで3D作品が楽しめる