米Microsoftは3月15日(現地時間)、米ラスベガスで開催中のWeb開発者カンファレンス「MIX10」において「Silverlight 4」のリリース候補(RC)版の提供開始を発表した。Silverlight.netの開発ツールのページから、Windows版およびMac OS版の開発者向けランタイムなどをダウンロードできる。

Silverlight 4は、Microsoftが提供するRIA(Rich Internet Application)実行基盤の次期版になる。「豊かなデスクトップ体験」「メディア機能の拡充」「企業アプリケーション開発サポート」の3つが強化ポイント。Out of Browser機能の拡張、Webカメラやマイク機能のサポート、高解像度映像コンテンツのマルチキャスト対応、Visual Studio 2010のフルサポート、印刷/ネットワーク機能の拡充、GoogleのWebブラウザ「Chrome」のサポートなど、多数の機能強化が含まれる。

Silverlight開発ツールのページでは、「Silverlight 4 SDK」や「Silverlight 4 Tools for Visual Studio 2010 」も配布されている。また同日にMicrosoftはSilverlight 4アプリケーションのオーサリングをサポートする「Expression Blend 4」のベータ版も発表した。