ドキュメント共有サービス「libura.com」

ネオジャパンは8日、ドキュメント共有サービス『libura.com(ライブラ)』の提供を開始した。各種ドキュメントファイルの公開、共有、コメント機能を通じたコミュニケーションなどが可能になっている。

libura.comは、Webブラウザ上で利用するドキュメントベースのコミュニティサービス。Microsoft Office文書ファイルやPDFファイルなどをアップロードし、他のユーザーへの公開、共有を行なうことができる。登録文書は専用アプリを使わずにビューアで閲覧できるほか、フキダシによるコメント添付、付せん、リンクの追加などが可能。複数人でドキュメント内容を確認するといった用途に利用できる。また、ビューア含めたブログへの埋め込み、印刷サービス(有料)、iPhoneや携帯電話での閲覧に対応、Windows専用アップローダも用意する。

現在ベータ版として運営されており、一人あたり1GBまでのアップロードが可能。利用にはMicrosoft Silverlightの導入が必要となる。