富士通は1月19日、シンガポール科学技術庁のハイパフォーマンスコンピューティング研究所とペタスケールコンピューティングに向けたアプリケーション技術の共同研究開発を行うと発表した。これに伴い、富士通はシンガポール科学技術庁にクラスタ型スーパーコンピュータを導入した。
ペタスケールコンピューティングへの取り組みとして、富士通とハイパフォーマンスコンピューティング研究所の20名の研究員から構成される共同チームは、流体力学や物質科学などの分野において、スケーラブルなアルゴリズム開発を行う。
富士通は共同研究に向け、同社のブレードサーバ「PRIMERGY BX900」で構成されるクラスタ型スーパーコンピュータを導入した。同システムは、35テラフロップス以上の性能を持ち、LINPACKベンチマークによる性能測定で91.8%の実行効率を達成している。
PRIMERGY BX900をベースとするスパコンシステムの海外での稼働は初めてのこと。