東洋インキ製造、環境調和型nonVOCオフセット枚葉インキ「TOYO KING NEX NV100」を開発、2月上旬より発売を開始すると発表した。

オフセット印刷業界においては、印刷物ならびに印刷作業現場における環境配慮への関心が年々増加しており、高い環境対応性能を有するインキが求められている背景を受け、同社では、さらなる高品質・高生産性インキの開発を進めてきた。

今回開発された、「TOYO KING NEX NV100」は、同社が長年培ってきた顔料分散技術および新樹脂の開発により、従来型インキの使いやすさを維持しつつ、印刷適性の向上に成功しているとのこと。

主な特徴は、顔料分散性の向上による高いラベリング、樹脂の粘弾性コントロールと新規自補助剤の採用により、安定して印刷できる水ダイヤルが大幅に拡大。また、転移性向上により、早い立ち上がりやスムースなキーコントロールが可能。さらに、揮発性成分(石油系有機溶剤)を含んでいないことから、インライン/オフラインコーティング適性・PP張りの加工適性に優れているなど。

同社では、国内海外を合わせて初年度に2000トン、3年後には3000トンの出荷を見込んでいるとのこと。発売は2月上旬を予定。