共通項は"マックがライバル" - バーガーキング、Windows 7 WHOPPERを発売

バーガーキング・ジャパンは、10月22日のWindows 7の発売を記念して、期間限定で発売した「Windows 7 WHOPPER(ウインドウズ セブン ワッパー)」が、発売2日目となる23日午後2時に、累計販売数が1,700個を突破したと発表した。発売から4日過ぎた現在は6,000個を超えたという。

なかでも、Windows 7の深夜発売が行われ、午前8時からも、ヨドバシカメラ マルチメディアAkibaでカウントダウン発売が行われた東京・秋葉原に店舗を構える秋葉原昭和通り店では、午前7時のオープンから約10分後には、先着30人分に提供される777円での販売が終了。その後も、Windows 7 WHOPPERを求める来店客が相次ぎ、1時間待ちを超える状況となった。

Windows 7 WHOPPERは、マイクロソフトのWindows 7の発売を記念して、1枚あたり約113gのビーフパティを7枚使用。レタス、トマト、マヨネーズなどと、直径約13cmのアメリカンサイズバンズでサンドした超巨大バーガー。Windows 7 WHOPPERには、特別な専用ステッカーが貼られており、10月22日から10月28日までの1週間の期間限定で、各店舗1日先着30人に、Windows 7にちなんだ777円で提供するとしていたが、好評につき11月6日まで販売期間が延長された。先着人数に到達後も、定価1,450円で購入することができる。

お互いに「マックがライバル」という共通項があるマイクロソフトとバーガーキングだが、この異例の盛り上がりに一番驚いたのは、この両社だったのかもしれない。