NTTデータ イントラマートは、米カウチョ・テクノロジー社が提供するWebアプリケーションサーバ「Resin(レジン)」の日本国内における排他的独占販売権を獲得したと発表した。

ResinはJava言語で開発されたオープンソースWebアプリケーションサーバで、分散型Webシステムへの適用に優れており、SalesForce.comのアプリケーションサーバとしての採用されるなど、36万6,000サイト以上のシステムが稼働しているという。

Resinの導入サイト数の変化

イントラマートでは今後、国内特約店経由での販売のほか、PCサーバへのバンドル、SaaSベンダーやIDCへの提供などにより、Resinの販売を積極的に推進していく。

ライセンスはサブスクリプション契約(定期使用権)形式で、年間8万円/CPUから(保守は別途)を予定しており、初年度は200-300CPUの販売を見込んでいるという。