マイクロソフトは、SQL Server 2008 Service Pack 1を本日より提供開始するとともに、3月31日よりSQL Server製品担当者によるブログを公開したことを発表した。

SQL Server 2008 Service Pack 1は、同社のWebからダウンロードできる。

製品担当者によるブログによれば、SQL Server 2008 SP1には、製品開発完了後に確認されたすべての不具合を修正するモジュールと、2カ月に一回定期的に提供されている累積的な更新プログラム パッケージ 1-3の内容を包含しているという。

また、今回の SP1 では、単一のセットアップでSQL Server 2008の製品版とSP1のインストールを同時に行うことを可能とするスリップ ストリーム イメージや、昨年10に発表したレポート作成ツール「Report Builder 2.0」を、初回起動時に自動的にクライアントPC にインストールする機能が追加されている。