ボングゥーは4日、同社が企画プロデュースする足立区の文化芸術振興公式キャラクター「アダチン」のアニメ「アダチンのテーマ」が、公開から1カ月あまりでYouTubeで30万アクセスを突破したと発表した。今週末の3月7日・8日には、秋葉原「コトブキヤ ラジオ会館店」で着ぐるみも登場し、アダチングッズも販売。足立区の魅力を国内外にPRしていく。
「アダチン」は、NHKなどで活躍する若手クリエイターの青木純氏によるデザインと、アダチンが活躍するショートアニメーションが話題となり、「2007年12月のデビュー以来多くの注目を集めてきた」(ボングゥー)。
2008年12月に完成した新作アニメ「アダチンのテーマ」は、YouTubeで公開からわずか1カ月あまりで30万アクセスを突破。
「行政の政策PR」「地域経済の活性化」を目指したアニメーションがこれだけの注目を集めるのは異例で、テレビや新聞など多くの媒体で取り上げられている。
アダチンは今回、足立区からキャラクター文化の発信地・秋葉原に進出。「ホビーショップ コトブキヤ ラジオ会館店」において、3月7日・8日10時~20時の間で数回、着ぐるみが登場。「アダチングッズ」も販売する。
「秋葉原という日本のキャラクター文化の発信地から、アダチンのアニメーション、かわいいグッズ、着ぐるみを通して、足立区の魅力を日本、そして世界にPRしていく」(ボングゥー)としている。
YouTube「アダチンのテーマ」(HDバージョン)はこちら。