「JAGDA Images(ジャグダ イメージズ)」では、イラスト素材から写真素材などデザイナー作品という視点からさまざまな素材が選ばれている

「素材辞典」シリーズをはじめ、マルチメディアシステム製品の企画、開発、販売を行うデータクラフトは「imagenavi(イメージナビ)」のブランドとして、社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)会員作品を取り扱った「JAGDA Images(ジャグダ イメージズ)」の販売を開始した。

imagenaviは、オンラインで24時間いつでも画像が検索/購入できるストックフォトダウンロードサイト。同サイトで販売を開始したJAGDA Imagesは、JAGDA会員によるハイクオリティな作品をユーザに提供するというもの。JAGDAは、展覧会や年鑑の作成、亀倉雄策賞やJAGDA新人賞の制定などを通して日本のグラフィックデザインの発展に大きく寄与する、約2,600名の会員を擁する日本で唯一の全国組織。今回、JAGDA Imagesの第一弾として勝井三雄氏、K2の長友啓典氏、デザイン墨道家としても著名な平松聖悟氏、福田毅氏、藤代範雄氏の5名のデザイナーによる作品が公開され、今後も随時、追加されることになっている。

価格は、使用用途にもよるが1点につき2万5,000円~8万円。実際に申告した用途に限って使用許諾が発生するライツマネージドライセンス方式にて販売される。

勝井三雄「Digital Harmony-e」(c)Mitsuo Katsui / JAGDA Images

長友啓典「いぬ14」(c)Keisuke Nagatomo / JAGDA Images