ソフトウェア開発・販売を行うルミックス・インターナショナルは20日、スケジュール管理ソフト「Schedule Board」のWeb版を公開したと発表した。利用者の事業所内のサーバにインストールし、イントラネットで利用することができる。

今回Web版が公開されたスケジュール管理ソフト「Schedule Board」の紹介ページ画面

「Schedule Board」は、スケジュール管理や会議室予約に利用できるグループウェア。スケジュールの線表表示を主体とし、「日本人になじみやすく分かりやすい」(ルミックス・インターナショナル)のが特徴。また、「データベースや専用サーバを必要とせず、導入の手軽さや操作性の良さも特徴」(同)としている。

今回公開されたのは、従来版(Windows版/フリーソフト)のユーザーからも要望が高かったというWeb版。「操作性の良さという同ソフトの最大の特長をそのまま生かし、ブラウザ上でもマウスオペレーションを中心とした、分かりやすく快適な使い勝手を実現した」(同社)としている。

利用者の事業所内のサーバにインストールし、イントラネットで利用。「データの形式は従来のWindows版と互換性があり、共存しての利用が可能」という。

広告表示機能付の「無料版」と、3つの表示モードを備えた高機能版である「有料版」がある。

有料版の価格は、初年度315,000円~、2年目以降105,000円~(登録メンバーが10人の場合、消費税等込)。

現在、初年度も2年目以降と同じ価格で購入できる、発売記念キャンペーンを実施している。