マイクロソフトとCSK Winテクノロジは、SQL Server 2008に対応したパフォーマンス チューニングのコンサルティング サービスと、四半期に一度のパフォーマンス定期診断サービスを本日より開始すると発表した。また、SQL Server 2008のパッケージ製品の提供開始にあわせて、新規にSQL Server 2008を購入するユーザーを対象に、本パフォーマンス チューニング サービスを特別価格で提供するキャンペーンを12月31日まで提供する。
パフォーマンスチューニングのコンサルティングサービスと、四半期に一度のパフォーマンス定期診断サービスは、SQL Server 2008以外にもSQL Server 2005およびSQL Server 2000にも対応する。
コンサルティングサービスは、パフォーマンスやレスポンスの悪化、システムの不安定化、セキュリティの不安、開発や移行時のコスト増加など、SQL Serverに関するさまざまな不安や問題について、原因の特定や解決策を提示する。サービス期間はおよそ6週間(ユーザー環境により異なる)で、費用は定額で250万円。
一方のパフォーマンス定期診断サービスは、コンサルティングサービスを利用するユーザーを対象に、四半期に一度、課題の提示や解決方法のアドバイスを行う。サービス期間は1年間で、料金は480万円だ。
定額サービスを特別価格で提供するキャンペーンは、2008年9月19日から2008年12月31日までに、SQL Server 2008 Enterpriseを、新規に4プロセッサライセンス以上または200クライアントアクセスライセンス以上購入したユーザーを対象に、コンサルティング サービスは50万円、定期診断サービスは100万円、それぞれ正規価格から値引きされる。