ケイ・ジー・ティー(KGT)は17日、米Ipswitchのインターネットメールサーバ「IMail Server」の新バージョンとなる「V10.0」の受注を開始したことを発表した。出荷は9月30日からを予定している。価格は9万4,500円(25ユーザ)からとなっている。

同バージョンの主な新機能としては、管理コンソール「IMail Administrator」がWebベース(Web Admin)に変更された。これにより、メールサーバから離れた場所での操作が可能となった。

また、ユーザ削除の際にメーリングリストやエイリアスからも同時に該当ユーザの削除が可能となったほか、セキュリティ面の強化として、辞書攻撃への対応により、不正な送信元のアクセスを一定時間制限、エラー応答を遅延させることが可能になった。セキュリティとしては、オプションとしてMail-Filters.comによるアンチスパム機能Premium Anti-Spamを搭載している。これは人間と機械技術を組み合わせた機能で、これにより高い検知率と低い御検知率を実現するという。

さらに、WebMessagingがメーラーライクになり、Outlookのようなメールクライアントのように、左ペインにメールボックス一覧が表示されるようになったほか、テキスト形式かHTML形式かを選択可能とした。なお、HTML形式の場合、フォントサイズおよび書体の変更が可能である。

このほか、WebMessagingの簡易インタフェース「WebMessaging Lite」を追加。これにより帯域の狭い範囲でもWebMessagingの利用が可能となった。

なお、対応OSおよび必要条件は以下の通り。

  • Windows 2000 Server / Windows Server 2003
  • Microsoft .NET Framework 2.0、Microsoft Internet Information Services (IIS)
  • Microsoft Data Access Components (MDAC)