中小規模事業所向け業務ソフトウェアを提供するビズソフトは、「経理ナビ2008」「会計 2008」「青色申告 2008」の3製品のアップデートプログラムを7月11日にリリースする。このプログラムは無償と有償のものがあり、同社のWebサイトからダウンロードできる。

今回、無償で配布されるのは「Service Pack 1」。「経理ナビ 2008」では、入出金の予定が把握しやすくなるよう、表示の一部を変更した。また、オービックビジネスコンサルタント(OBC)の財務会計ソフトウェア「勘定奉行」とのデータ連携機能を強化した。「会計 2008」と「青色申告 2008」では、「経理ナビ」とのデータ連携機能を強化するといった変更が加えられている。

有償の追加プログラムは、「経理ナビ2008」の名刺管理機能と「会計 2008」のキャッシュフロー計算機能。価格はいずれも月額420円から。そのほか同社では、スケジュール管理機能やメッセージ機能などの配布も予定している。

キャッシュフロー計算機能(月額420円から)