マイクロソフトは1日、IT資産・構成管理ソリューション「Microsoft System Center Configuration Manager 2007」を発売した。販売は、ボリュームライセンスプログラムを通じての提供という形となる。価格は、Open License、System Center Configuration Manager 2007サーバライセンスが11万1,000円、System Center Configuration Manager 2007 エンタープライズ・サーバ管理ライセンスとSystem Center Configuration Manager 2007 スタンダード・サーバ管理ライセンスが2万9,800円、System Center Configuration Manager 2007 クライアント管理ライセンス(ユーザーごと)とSystem Center Configuration Manager 2007 クライアント管理ライセンス(OS環境ごと)が7,900円。

「System Management Server 2003(SMS)」の後継製品となるMicrosoft System Center Configuration Manager 2007は、サーバ、クライアントPC、Windows Mobile搭載携帯端末などのハードウェア、およびソフトウェア資産の把握、セキュリティ管理と監査、更新プログラム管理、オペレーティングシステム、およびアプリケーションの配布など、IT基盤の構成の更新や変更に関わるすべての情報を一元的に管理できるというもの。OSの配布機能を標準で提供し、OSのイメージ展開からパーティションの自動構成、ドメインへの自動参加などに加え、アプリケーションの配布や更新プログラムの適用までライフサイクル全体を自動化可能だ。また、企業のイントラネット上のシステムだけでなく、拠点にあるサーバ、クライアント、インターネット経由で接続しているサーバやクライアントなども柔軟に管理でき、管理者側からリモートで遠隔地にあるシステムを操作したり、障害発生時にリモート環境から調査を行ったりすることなどができる。これらの機能により、企業全体のIT資産の管理や構成管理を実現し、内部統制の整備とセキュリティの確保を実現する。

また、今後リリース予定のWindows Server 2008のネットワークアクセス保護機能と連携して、クライアントPCに対する必要な更新プログラムの適用やソフトウェアのインストールなども利用可能となる予定だ。