ニフティは6日、@niftyの接続ユーザーに提供しているセキュリティサービス「常時安全セキュリティ24」の対象範囲を拡大し、他社ISPの接続ユーザーでも利用可能になったことを発表した。利用価格は@nifty会員が月額420円、非@nifty会員が月額525円。

同サービスは、個々のユーザーのインターネット回線を同社の運営する「@niftyセキュリティセンター」を経由させることで保護し、外部からの不正侵入やコンピュータウイルスを防御するもの。同セキュリティセンターとユーザーPCにインストールする専用ツール「セキュリティ24アシスタントツール」を連携することにより、簡単操作で高度なセキュリティ対策が実現するという。

また同サービスは、ウイルスやスパイウェア、フィッシング対策、不正侵入防止機能はもちろん、@niftyセキュリティセンターにてウイルスによる振る舞いを検知した際は、ウイルスに感染している可能性があるユーザーにメールや電話で対処方法を知らせるなど、アフターサービスも充実している。

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