Arakhnê.orgは18日(フランス時間)、AutoLaTeXの最新版となるAutoLaTeX 5.0を公開した。AutoLaTeXはPerl、Makefile、shスクリプトなどで開発されたLaTeX管理用ツール。LaTeXプロジェクト向けのビルドスクリプトを自動的に生成し、ビルドやビュー、変換などの処理を自動化することを目的としている。

AutoLaTeX 5.0は機能追加が実施されたメジャーアップデートリリース。とくにAutoLaTeXの処理の設定や起動を開始するためのGTK GUIインタフェースが追加された点が注目される。細かい点ではコマンドラインオプションに

--index --noindex --defaultist -v --fixconfig -I

が追加されている。逆に「--ist」と「--noist」は曖昧であるため削除された。

このほかBibTeX処理まわりのバグの修正やリコンパイルタイミングの見直し、ドキュメントの更新、ソースコードのクリーンナップも行われている。GUIインタフェースが追加された点は興味深い。コマンドライン操作を敬遠している場合には5.0以降を検討されたい。