中国ポータルサイト大手の捜狐は、中国中央電視台(CCTV)100%出資の央視国際網絡と北京で調印式を行い、戦略的パートナーシップを締結したと発表した。
CCTVグループにあってネット媒体業務を主管し、CCTVのコンテンツを配信する央視国際と、2億の登録ユーザーをもつ捜狐との協業は、おのおのの経営資源を生かしつつ、コンテンツ、販売ルート等の面で強強連合の形成を狙うものとみられる。
調印式の席上、CCTVの担当責任者と捜狐CEOの張朝陽氏がそれぞれスピーチを行い、今回の戦略的パートナーシップを高く評価、今後の協業に期待すると述べた。
2006年に設立された央視国際は、インターネットと無線ネットワークの業務プラットフォームを生かしながら、モバイルマルチメディアやIPテレビの分野で実績をあげており、ニュース、情報、娯楽、サービスなどを一体化した総合インターネット媒体としての発展を目指している。
同社は映像コンテンツをメインに、先進的なインターネット映像技術を用いて、映像コンテンツの生中継、リクエスト、ダウンロード、映像・音声データ検索等のサービスを提供している。すでにユーザーは米国、イギリス、フランス、日本、ドイツ等150カ国・地区をカバーしているという。