銀座のクラブに勤務する筆者が「銀座に出没するちょっと残念なおじさん」をご紹介します。
今回ご紹介するのは、ホステスに「店には行けないけどアフターがない日あったら教えてよ!飲みに行こ~」とLINEするおじさん。
閉店後の時間は「お得意様」のためにあるもの
「アフター」とは、閉店後にホステスとゲストが、お店の外(バーや寿司屋など)で過ごすこと。主な目的は2つあり、ひとつはその日の売上のお礼を伝えるため、そしてもうひとつは次回の来店に繋げるための営業活動の一環として、ホステスは「アフター」と呼ばれるサービスを大切にしています。
これはあくまでもお店をご利用くださる「お得意様」のためにある“おもてなし”です。 ところが。
「店には行けないけどアフターがない日あったら教えてよ!飲みに行こ~」
と、LINEをくださるおじさんがいます。だいたい1、2回しかお会いしていないおじさんに限ってこのような図々しいことを平気でおっしゃいます。
「お金で買った女」であることを忘れてはいけない
お金で買った女が無料でなにかに応じてくれることは基本的には無いと思ってください。 アフターがない日に連絡を取り合って、気軽に飲みに出かけるのは友だちや恋人です。おじさんの中には、お金を払ったことをキレイサッパリ忘れてしまうのか、ホステスに対し、お友だちや恋人同士のようなコミュニケーションを求めてしまう人がたまーにいます。 しかし、繰り返しになりますが、一度お金で買った女が無料でなにかに応じてくれることは基本的には無いと思った方がいい。絶対にないとは言い切れないし、いつかはお友だちや恋人同士のような関係になれることだってあるかもしれない。
でも、多くの男性はお友だちや恋人同士ではない関係に心地よさを覚えているのではないでしょうか。友人や恋人には照れくさくて話せないこと、見せられない弱みを「ホステス」というどうでもいい女の前でなら話せるし、堂々と見せられる。そんなもんなんじゃないでしょうか。
カッコつけないでいられる唯一の存在を、わざわざお友だちや恋人にしてしまうのはもったいない気がします。
店外おじさんって友だちも恋人もいないの?
今回は、ホステスに「店には行けないけどアフターがない日あったら教えてよ!飲みに行こ~」とLINEするおじさんについて解説しました。
閉店後の時間は、お得意様のためにあるものです。お店を利用することは無いと宣言しておきながら「飲みに行こう」ですって?ちょっと笑っちゃいます。
深夜にプラっと飲みに行く相手が欲しいなら、お友だちや恋人を誘いましょう。え?そのどちらもいない?それは失礼しました。まずはお友だちや恋人を作ってみてはいかがでしょうか。


