銀座のクラブに勤務する筆者が「銀座に出没するちょっと残念なおじさん」をご紹介します。
今回ご紹介するのは、「仲良くなりたくてLINEをしまくるおじさん」です。
「俺日記」はちょっとしんどい
ホステスはお客様と信頼関係を築くため、LINEなどの連絡手段を通じて親密なコミュニケーションを図ります。それもこれも一重に、繰り返しご来店いただき、ごひいきにしていただくためです。
言わずもがな、ホステスの主な仕事は店内での接客であり、身も蓋もない話ですがLINEでのやりとり等は来店促進や関係維持のための手段です。よって、来店予定がないのに頻繁に連絡をしてしまい、プライベートなやり取りを過度に求めてしまう方はちょっと……という感じです。
例えば
「今日は名古屋へ出張です」
「今から帰るよ」
「ちょっと早いけどお風呂に入るよ」
「寝ます! みずえちゃんと一緒に寝たいよ」
このようなLINEを1日に何通もくださるのに、ご来店は1か月に1回だけのお客様は「手のかかる人だなあ」という印象。
一方で、こちらからのLINEへの返信はほとんどなく、ご来店の予定があるときのみ
「明日の20時から4名でお邪魔します」
「来週の月曜日だけど同伴できますか」
と、ご連絡をくださる方は、超スーパーウルトラハイパーミラクル神様です。
親しき仲にも礼儀あり
とっても仲良し(仲良しであると私が勝手に思っている)のお客様の中に、ご来店のお礼のご連絡をしても1度も返信をしてくれたことがない方がいます。
「どうして返信をくれないの?」と尋ねたところ、
「お店に行ってあげられるわけじゃないのにLINEをするのは申し訳ない」
「返信をしてしまうと、キミの仕事を増やしてしまうから」
「話したいことがあればここに来ればいいから」
と、神過ぎることをおっしゃっていました。
親しき中にも礼儀あり、とはまさにこのことです。
マッチョと猫は大歓迎
今回は、「仲良くなりたくてLINEをしまくるおじさん」について解説しました。
LINEではそっけないお客様ほど神なのはあるあるかもしれません。
でも、筋肉のバケモノのようなムキムキ自撮りを送ってくれる筋トレおじさんや、飼っている猫ちゃんの写真を送ってくれる猫おじさんは大好きです。

