避けたほうがいいパソコン修理業者とは?
悪質なパソコン修理業者による被害や避けるべき業者の特徴について解説します。どのような事例があるのかを知り、悪質な業者を避けるようにしてください。
また事前の見分け方としては、以下にご紹介するような事例が過去になかったか、SNSやブログで確認すると良いです。
不当な高額請求を行う
修理が必要な部品や作業内容に見合わない、高額な請求をする業者も存在します。また、修理前に提示された見積もりと異なる請求をする事例もあります。
業者選びの際には、複数の業者から見積もりを取り、相場や妥当性を確認することが大切です。
不要な作業や部品交換の勧誘をする
修理に不要な作業、不要な部品交換を勧められることがあります。
このような勧誘に引っかからないよう、修理内容や必要な部品交換についてあらかじめある程度は自分で調べたり、複数の業者から見積もりを取ったりすることが重要です。
修理内容の説明が不明瞭
修理内容や部品交換について、不明瞭な説明をする業者も存在します。修理内容や部品交換について、詳しく説明してくれる業者を選ぶと良いです。
具体的には、どのような作業が必要なのか、どのような部品が必要なのか、といったことが挙げられます。
修理期間を遅延する
修理業者によっては、修理期間が長引いたり、修理状況についての連絡が遅れることがあります。
業者選びの際には、修理期間や連絡方法について確認し、信頼できる業者を選ぶことが重要です。
セキュリティが弱い
業者によっては、修理中にデータが消失したり、流出したりすることがあります。
修理業者選びの際には、個人情報保護やデータの取り扱いについて、事前に確認する必要があります。詳しい人は詳しく質問し、よくわからない場合も事前にどのようにデータを扱うかを質問すると良いです。
自分でできる対処法
次に、パソコントラブルごとに自分でできる対処法をご紹介します。自分でできる対処法なので、簡単な内容に絞っています。
電源が入らない場合
まず、コンセントが抜けていないかを確認しましょう。
コンセントが正しく接続されている場合は、モニターの不具合や電源ユニットの故障が考えられます。このような場合は、電源ユニットの交換や修理が必要です。難しい場合は業者に依頼しましょう。
パソコンが遅い場合
まずは、ウイルススキャンやマルウェア対策ソフトの実行をおすすめします。また、ソフトウェアやOSのアップデートも行いましょう。
これらを行っても改善されない場合は、ハードウェアの故障や不具合が考えられます。この場合は業者に相談し、修理を依頼する必要があります。
ネットワーク接続ができない場合
まずは、ルーターやモデムが正しく接続されているかを確認しましょう。その後、接続されているデバイスの設定を確認し、IPアドレスなどの設定が正しいかを確認します。
これらを確認しても接続ができない場合は、回線の不具合やハードウェアの故障が考えられます。この場合は業者に相談し、修理を依頼する必要があります。
パソコンが起動しない場合
まずは、電源の接続やバッテリー残量を確認しましょう。また、フリーズした場合は、強制終了させることで解決することがあります。
これらを確認しても改善されない場合は、ハードウェアの故障が考えられます。この場合は業者に相談し、修理を依頼する必要があります。