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誰でもできる!パソコンがフリーズしたときの簡単な対処方法をご紹介

2023.08.25
2023.08.31
◆本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
パソコンを長く使っているほど、パソコンの不具合により突然フリーズしてしまう危険性も高くなってきます。フリーズした場合にも何かしらの原因はあるはずですので、まずは焦らず原因を探って対処することが重要です。今回はパソコンがフリーズした際の原因の探し方や対処方法を紹介していきます。
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パソコンがフリーズしたときの対処方法

パソコンを使用中突然画面が止まってしまった経験はありませんか?
仕事の最中など、大事な時にトラブルが起こると焦ってしまいますよね。
今回はそんな状態を速やかに打開する方法を紹介します。
パソコンのフリーズはいきなり降りかかってくるものなので、ぜひ対処法を把握しておきましょう。

症状別の対処方法

パソコンがフリーズしてしまったときの症状別の対処法を紹介します。
アプリやソフトが動かないだけなのか、マウスやキーボードが動かないのかによっても対処法は異なってきます。

特定のアプリやソフトが動かない

特定のアプリやソフトが動いていないだけで、パソコン自体は動いているという状況も考えられます。
例を出すとインターネットを閲覧するためのブラウザが動かず、その他は問題なく使えているというものです。
この場合は、タスクマネージャーから該当のソフトやアプリを強制終了すると良いでしょう。
アプリやソフトが動かなくなった場合やクリックしても起動しなくなった場合も同様になります。
Windows10の場合、画面下に表示されているタスクバーにカーソルを乗せて、右クリック→タスクマネージャーをクリックします。
タスクマネージャー起動後は、プロセスのタブから該当のアプリやソフトを探して、フリーズしているアプリやソフトを選びタスクの終了を選択してください。

マウスとキーボードは使える

パソコンがフリーズしているもののマウスとキーボードが使える場合は、マウスを利用して再起動もしくはシャットダウンをする方法があります。
パソコン自体が故障していない場合は、大体、再起動やシャットダウンをすれば通常の状態に戻ることが可能です。
また、キーボードも問題なく使えるので、「Ctr、Alt、Del」キーを同時押しして、シャットダウンもしくは再起動する方法もあるでしょう。
マウスだけ使えたり、キーボードだけ使えたりすることもありますので、その時々の状況に合わせて、動く方で再起動をしましょう。

マウスもキーボードも使えない

これはあまりやりたくない方法ですが、PCがフリーズしてマウスもキーボードも使えなくなった場合、電源を強制的に落とすしかありません。
パソコンを強制終了する方法は、何も難しいことはなく、パソコンの電源ボタンを長押しするだけです。
しかし、それまで動いていたソフトやアプリなどを中断して強制終了するので、なんらかの不具合が出る可能性もゼロではありません。
ほとんどの場合は、問題なく起動させられるものの、パソコンの強制終了はパソコン自体にも負荷をかけてしまいますので、なるべくなら最後の手段として利用したいものです。
また、一時的にCPUの負荷が増大して、操作を受け付けない状態になってしまうこともありますので、場合によっては再起動後少し待ってみることで普通にマウスもキーボードも使えるようになることもあります。
特に、パソコン立ち上げ時に常駐ソフトが一斉に通信を始めたりする場面においては一時的なフリーズになりやすいです。

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パソコンがフリーズする原因とは?

パソコンがフリーズする原因を紹介します。
パソコンがフリーズする原因を知っておけば、フリーズしないように注意することも可能になります。

マウスやキーボードの電池切れや故障

パソコン自体はまったく問題なく動いているのに、マウスやキーボードが動かな場合はマウスやキーボードの故障も考えられます。
また、ワイヤレスマウスやキーボードを利用している場合は、電池切れの可能性も疑った方が良いでしょう。
電池が切れて故障だと焦ってしまう状況はよくあるので、まずは落ち着いて電池の残量を確かめてみましょう。
マウスやキーボードは意外に丈夫でパソコン本体に比べると、なかなか壊れるものではありませんが、使い方によっては故障してしまうこともあるので、確かめてみる価値はあるでしょう。

パソコン本体が熱を発してない?

パソコン本体が熱暴走のような状態になっていませんか?
フリーズしたパソコンを触ってみて、いつもより熱くなってしまっている場合は要注意です。
基本的にパソコンは熱を発するものなので、ある程度は仕方がありませんが、異常な熱さになっている場合は、排熱システムになんらかの異常をきたしている可能性があります。
最近は、パソコンが高性能化して、パソコンが発する熱量も大きくなっているのです。
そこで重要になってくるのがファンやヒートシンクなどの排熱システムです。
これらのシステムに異常をきたしてしまうと、パソコンが物理的に故障してしまいますので、パソコンが異常に熱くなっている場合は排熱部の清掃をしてみるのも良いかもしれません。

パソコンのメモリ不足によるフリーズ

パソコンにおけるメモリは、人間に例えると両手のような存在です。
また、作業机に例えられることもあります。
どんなに高性能な頭を持っていても、定められた作業量以上の仕事はできません。
既定以上の作業量をこなそうとするとメモリがパンクしてしまい、フリーズしてしまうのです。
これが「メモリ不足」と言われる状態で、少し古いタイプのパソコンの場合は十分にフリーズの原因として考えられます。
最新のパソコンや高性能のパソコンは、十分なメモリを積んでいることが多いので、そう簡単にはメモリ不足にはなりませんが、古いタイプのパソコンで最新のアプリやソフトを使ったり、ホームページを見たりすると、メモリ不足を引き起こしやすい傾向があります。
また、メモリが不足するとハードディスクの一部をメモリとして使う機能もあり、処理速度が著しく低下します。
これをフリーズと勘違いする人もいます。

使っているアプリケーションの不具合が原因

使っているアプリケーションの不具合が原因でフリーズすることもあります。
どのようなアプリであっても、なんらかの拍子にエラーが起こってしまう可能性があるので、
こうした場合はタスクマネージャーから該当のアプリを強制終了し、再び起動させると大体問題なく動くでしょう。
しかし、場合によっては何度強制終了してもフリーズすることもあり、その場合アプリの再インストールも視野に入れる必要があります。
また、バージョンが現在のパソコンのOSに合致していないこともありますので、アプリのアップデートやダウングレードを検討してみるのも良いでしょう。
さらに、そのアプリと同じような機能を持つ代替アプリを探してみるのも良いかもしれません。

ウイルスに感染している

もしかすると、ウイルス感染が原因となりパソコンがフリーズしてしまっているのかもしれません。
ブラウザクラッシュのような一時的な攻撃なら再起動すれば良いだけですが、パソコンの内部に不正なプログラムを埋め込まれたりした場合は話は別です。
ウイルス対策ソフトがあれば、そのようなウイルスを検知して、隔離した上で削除することが可能です。
また、インターネット上でウイルススキャンできるサービスもあります。
ただし、検知はできても削除はできないサービスも多いので、やはりアンチウイルスソフトを導入するしかないでしょう。
こういったソフトを頼らない場合は、OS再インストールやパソコンの初期化など大掛かりな作業になってしまいがちです。

ハードディスクの寿命や故障が原因

ハードディスク(HDD)はパソコンの部品の中では比較的壊れやすい部品です。
ハードディスクが壊れてしまうと、パソコンが起動しないばかりか、内部のデータもすべてダメになってしまいます。
ハードディスクが劣化してきた場合のサインとして、フリーズや動作が遅くなるといった状況が考えられますので、パソコンが頻繁にフリーズする場合は、そろそろハードディスクが寿命を迎えているのかもしれません。
しかし、フリーズが頻発する程度の段階でハードディスクの劣化に気づけた場合は幸せです。
なぜなら内部のデータをバックアップした状態でハードディスクやSSDに交換できるからです。
また、こうした状況のパソコンで仕事や作業をする場合、いつハードディスクが壊れても良いように大切なデータは外付けの記憶媒体に記録しながら作業をするのがおすすめです。

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本当にフリーズなのかを見極める2つのポイント

ここではパソコンが本当にフリーズしているかを見極める方法を紹介します。
フリーズしたように見えても、単純に負荷が一時的に大きくなって止まっているように見えていることもあるので、一つ一つチェックしていきましょう。

1.アクセスランプから作業中かを確認

パソコンのフリーズには「一時的なもの」と「完全にフリーズしてしまうもの」があります。
そして、一時的なフリーズかを見極めるためには、アクセスランプを確認するのが簡単かつ確実です。
アクセスランプというのはハードディスクの起動状態を確認するもので、点滅している場合は書き込みがされています。
フリーズしたように見えても、アクセスランプが点滅しているなら、少し待てば動く可能性があります。
単純に作業量が一気に増えて、フリーズしているように見えることもあるのです。

2.マウスやキーボードの接続や電源を確認

マウスやキーボードの不具合が原因でフリーズしているように感じることもあるので、接続や電源を確認すると良いでしょう。
フリーズしているように見えて、マウスやキーボードの電源が入っていなかったということも考えられます。

強制シャットダウン前に試しておきたいこと

強制シャットダウンはパソコンに負荷をかけてしまうので、どうしても解決しないときの最終手段です。
強制シャットダウンをする前に、まず試していきたいことがいくつかあります。

×ボタンでアプリケーションの終了

まずはアプリケーションを終了しましょう。
×ボタンを押してアプリを終了していくと、CPUやメモリの負荷が軽くなりますので、フリーズから復旧することがあります。
また、アプリの×ボタンは1度クリックするだけでは落とせないこともあるので、何度かクリックしてみると良いでしょう。
アプリが原因でフリーズしてしまっている場合も、アプリを終了することによって復活することがあります。

タスクマネージャーからアプリケーションの強制終了

×ボタンでアプリが落ちない場合は、上でも紹介したようにタスクマネージャーから強制的に終了させる方法もあります。
タスクマネージャーを開いて、プロセスのタブから該当のアプリのタスクを終了させると強制終了になります。
また、起動していないように見えて、実はバックグラウンドで起動していることもありますので、そういった場合もタスクマネージャーから強制終了をすると、問題なく落とせるでしょう。

「Ctr」+「Alt」+「Del」からサインアウト

「Ctr」+「Alt」+「Del」キーを同時押しするコマンドは何かと便利なのでぜひ覚えておきたいところです。
このコマンドを使用してサインアウトしたり、シャットダウンや再起動したりすることによって、再び元の状態に戻る可能性があります。
「サインアウト」は、そのパソコンにサインインしているアカウントを終了させること、「シャットダウン」や「再起動」は、そのパソコン自体を終了させることです。
そのため、サインアウト行ったら次にシャットダウンor再起動というように段階的に利用すると良いでしょう。

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【対策】パソコンをフリーズさせないためには?

エンターキーを押す写真

いきなりフリーズしてしまうと焦ってしまいますし、重要な作業が途中で中断されてしまうと損失も大きいでしょう。
そうしたことがないようになるべくならパソコンをフリーズさせない工夫が必要です。

バックグラウンドアプリを停止する

フリーズはパソコンの負荷が高すぎる場合に発生するので、バックグラウンドアプリを停止しましょう。
バックグラウンドアプリが多すぎると高負荷という意味でもフリーズしやすいですし、たくさんのアプリが起動していると、その分エラーの確率も高くなってしまいます。

通気性がよく高温を避ける作業環境を用意する

パソコンが熱暴走のような状態になった場合もフリーズしてしまうので、パソコンの排熱部の清掃を定期的にするとともに、通気性の良い場所にパソコンを設置しましょう。
どんなに排熱システムが優れたパソコンでも、高温の場所に置かれてしまうと、その能力を発揮しきれません。

ソフトウェアやドライバを最新にする

ソフトウェアやドライバのバージョンが古いと、相性の問題でフリーズが発生しやすくなります。
最新のパソコンを使っているなら、常にこれらのバージョンに注意して最新のソフトウェアやドライバにしておくことで、フリーズ対策だけでなくウイルス対策にもなります。

ウイルス対策ソフトのインストール

ウイルスによるフリーズを防ぐためには、ウイルス対策ソフトをインストールするしかないでしょう。
無料のソフト、有料のソフトがあるのでご自分の状況に合ったものをチョイスするようにしましょう。

デフラグでパソコンの内部を整理

最近はハードディスクの中身を整理するデフラグは自動的に行われます。
しかし、古いパソコンを使っている場合は、デフラグが自動的に行われませんので、定期的に手動でデフラグをすると良いでしょう。

パソコンの用途に見合ったメモリの増設

CPUやメモリ、グラフィックボードのバランスが悪いとフリーズしやすくなります。
メモリの少ないパソコンで最新のゲームなどをすれば当然フリーズする可能性も高くなると言えるでしょう。
もし頻繁にフリーズを繰り返すなら、メモリ増設の検討をおすすめします。
増設可能なハードディスクの場合は、パソコンのケースを外して、メモリを差し込むという簡単な作業で増設可能です。
しかし、ハードディスクによってはメモリの増設ができないこともあります。

それでも解消しなければ業者に依頼

ここまで、パソコンがフリーズした場合のさまざまな対処法を紹介してきました。
言葉で説明するのは簡単ですが、実際にはなぜフリーズしているのかわからないこともあります。
ハードディスクが故障している場合も、いろいろな症状がありますので、どうしてもわからない場合は業者に依頼するのが無難です。
業者に依頼する場合は、データもしっかりと保護してくれる可能性も高いので、より安心できます。

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