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Macが起動しない!自分でできる解決方法をご紹介

2023.08.25
2023.08.31
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それまで普通に使えていたMacが急に起動しなくなってしまったら、どうしようと思ってしまいますよね。原因や改善方法は機種などによってさまざまです。今回はMacが起動しない場合の解決方法をご紹介します。
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Macが起動しない原因と解決方法

MacBookの写真

修理に持っていく前に自分でなんとかできればと思っている方も多いと思いますが、方法はいくつかあります。
Macの状態がどうなっているかにもよりますが、今出ている症状に合わせていくつかの対処方法を試してみましょう。
まったく起動しない場合や、電源は入るもののその先がうまくいかない場合などもあります。

まったく何も起動しない場合

電源ボタンを押してもキーボードを触ってみてもまったくダメなときには、まず電源ケーブルが抜けていないのか調べてみましょう。
自分ではケーブルを繋いでいたはずでも、うっかり繋ぎ忘れている場合があります。
また、電源ケーブルはコンセントに繋がっていても、パソコン側の接続部が緩んでいて抜けかけているという可能性も考えられるでしょう。
充電がほとんどない状態で使用していると、あっという間に電源が切れてしまうので急にまったく何も起動しない状態となってしまうのです。

電源ケーブルが繋がっていることを確認したら、次にLEDインジケータが点灯しているかどうかを確認します。
もしコンセントに挿しているのに電源がついていないならば、このLEDインジケータが点灯していない可能性があります。
これは電源が上手に供給されていない証なので、もしかしたら部品が故障しているかもしれません。
ずっと充電をしていないパソコンを久しぶりに充電をした場合、すぐに起動しないことがあります。
なんで電源が入らないのだろうと思ってしまいますが、実はMac本体の充電の量があまりにも少なくて起動しないだけかもしれません。
特にノートパソコンの場合こういったケースも多いので、様子を見て再度電源を入れてみてください。
パソコンにUSBケーブルやモバイルデバイスなどを付けているときも一旦取り外して、もう一度電源ボタンを押すとつく場合もあるので試してみてください。

電源は立ち上がるがOSが起動しない場合

パソコンの画面の光をうっすらと感じ、ファンやハードディスクの動作音やそのほかの起動音などが聞こえるときには、電源は入っていると言えます。
ただどうしてもOSが上手に起動しないときには、内部でなんらかの原因が生じている可能性が考えられます。
このようなときには、まずPCに接続しているケーブルを抜いて、しばらく放電をしてからケーブルを繋ぎ直し、再度電源を入れましょう。
パソコンの内部に不要な電力がそのまま残っていることが原因で画面が上手につかない場合には、この対処法が有効です。

パソコン上で起動しているアプリがあれば、一旦終了させてパソコンの周りに付いている機器も外しましょう。
マウスなどもすべて外して何も接続されていない状態にし、そこからスリープ状態にします。
確認できたらスリープ状態を解除して、Macの再起動を行ってみましょう。
無事に立ち上がったら、パソコンのシステムを終了してみてください。
また再度電源を入れて起動させれば、普段通りパソコンが動く可能性があります。

ほかにも電源ボタンを10秒ほど長押しし、起動オプションウインドウが表示されたらオプションを選択して続けるをクリックすると、そのまま画面が起動して使える場合もあります。
何も表示されない時間が多いときには、もう一度10秒間電源ボタンを押してみてください。

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Macが起動しない時に注意するポイント

パソコンの写真

大事な文書やデータが入っているパソコンは何がなんでも起動させたくなります。
しかし自己流で様々な方法を試してしまうと、さらに大変なことになってしまう可能性もあります。
Macが起動しないときの扱いにはいくつか注意点がありますので、ぜひ参考にしてみてください。

何度も再起動を実行しない

なんとなく起動しないときには一旦電源を落として再起動させると良いと思っている方は多いと思いますが、これを何度も行ってしてしまうのはよくありません。
やり方としては一旦電源を落とし再起動させることで通常通り動く可能性は高いので間違いではないのですが、1回のみならず3回も4回も繰り返してしまうと、本来正常に動いていた部分もおかしくなってしまいパソコン本体に悪影響が出ます。
1、2回試してみてもダメなときには、大きな不具合がパソコンにあるかもしれないので修理も考えましょう。

電源をつけたままにしておかない

パソコンに異常がないときは電源がついたままでも問題ないのですが、電源がつかないなどのトラブルが発生しているときに電源をつけたままにしておくのはあまり良くありません。
電源をそのまま入れておくことで、知らない間にさらにパソコン本体にダメージを与える原因になってしまう可能性があります。
変に起動させたままにせずに、一旦電源を落としましょう。
大切なデータを保存している方も多いと思いますので、復元ができなくなってしまう前に電源を落として対策を立てておきましょう。

OSの再インストールを安易に行わない

何をやってみても立ち上がらない場合、OSが原因であることを疑って再インストールしたくなってしまうかもしれません。
しかしこの行為を安易に行ってしまうと、今までの大切なデータがすべて消えてしまうということにもつながってしまいます。
確かにOSを再インストールすることで通常通り起動する可能性はありますが、これまでハードディスクにデータを保存していた場合、初期化されてデータがすべてが消えてしまう可能性があります。
特に何も大切なものを保存していない場合はまだ良いのですが、消えたら困るというデータが入っている場合は安易に行わないほうが良いでしょう。
再インストールしたほうが良いと自分で判断した際には、データのバックアップを取って万が一データが消えてしまっても問題ない状態にしてから行いましょう。

自分でできる対処

キーボードを打つ写真

ほかにも自分で試すことができる方法がありますので、ここまでで紹介したものでダメだった方は以下で紹介する方法も試してみてください。
さまざまなケースに合わせて、どのように対処したら良いのかをご紹介します。

PRAMをリセットする

こちらはMacのパソコンで何かしらのトラブルを感じたときに必ず試してみたい方法で、PRAMのリセットになります。
まず終了させてからOption、Command 、P、Rのキーを押したまま電源を入れてみてください。
するとMacの起動音が鳴るので、2回鳴るまで押し続けて確認できたら離してみましょう。
これで通常通り、使えるようになる可能性があります。

SMCをリセットする

起動しないときはSMCリセットという方法もありますので、こちらも試してみましょう。
電源ボタンを押してもなんの反応がなかった場合や普段とは違う様子でずっとファンが回っているなど異常を感じたときには、こちらで回避できるかもしれません。
システムを終了させて、電源コードを抜き15秒待つだけです。
ただ2009年以降のMacBook、MacBook Air、MacBook Proの場合は、まず終了させた後にMagSafeをMacに接続し、shift 、control、 Optionのキーを押しながら、電源ボタンを押す必要があります。
その後すべてのボタンを同時に離し、Macの電源を入れます。

セーフモードで起動する

パソコンの内部で問題が起こっている可能性があるので、このセーフモードを起動して起動ディスクを検証し、もし問題があったときには修復しましょう。
まずは終了をしてから、もう一度電源を入れて起動音を聞いてからshiftキーを押します。
起動音をしっかり確認した後に行わなければセーフモードが起動しないので、注意が必要です。
ディスプレイにAppleのロゴが出てきたら、押していたキーを離してください。

リカバリーモードで起動する

Macの中でも、OS X Lion、Mountain Lion、Mavericks、Yosemiteを使っている場合は、OSをリカバリーモードで起動することで復元できるようになっています。
自分の使っているパソコンが上記に該当していれば、ぜひ試してみてください。
ユーティリティの利用もできますので、ディスクの修復も可能です。
まずパソコンを終了した後、Command 、Rを押した状態で再起動させます。
Appleのロゴが出てきた後、キーを離したらOKです。

復旧ディスクで起動し修復をする

起動まではできなくても、電源が入っていて画面に明るさが感じられる場合は、そのまままCommandとRを一緒に押し続けてみてください。
その後また再起動して、macOS ユーティリティという画面が出てくれば、無事パソコンの中に入っているデータの取り出しや修復ができます。
ディスクの検証を押し、ユーティリティの画面から再インストールすることも可能です。
次の指示が出るまでに時間がかかりますので、急がずに少し時間をかけて行うことが大切です。

シングルユーザーモードで起動し、fsckコマンドで修復

最終手段として、シングルユーザーモードで起動し、fsckコマンドで修復する方法も試してみましょう。
AppleでOS X 10.4以降を使っている方は、fsckではなくディスクユーティリティを使うほうがおすすめです。
パソコンを一旦終了し、電源ボタンを押したらCommand、Sを一緒に押します。
文字が表示された後は、コマンドラインに/sbin/fsck -fyと入力してenterキーを押してみてください。
このまま調子が良くなったら、rebootと入力しenterで再起動させます。
問題があると***** FILE SYSTEM WAS MODIFIED *****と表示されますので、このときは** The volume (name_of_volume) appears to be OKと出るまで何回もトライしてみましょう。
この表示が出たら、修復が完了した証です。

Apple Hardware Testを行う

どの方法を試してもダメな場合は、ハードウェアに原因があるかもしれません。
Apple Hardware Testでパソコンがどのような状態になってるのか、原因を特定させましょう。
まず外付けのデバイスをアダプタ以外すべて外し、パソコンを終了させます。
電源を入れたらDのキーをグレーの画面になるまで押し、テストが終わったらRestartかShut Downを押します。
問題がなければ、No issues foundと出ますが他の表示が出たらハードウェアが原因ですので修理が必要です。

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Macを長持ちさせるために簡単にできること

ケースに入ったMacBookの写真
パソコンは今や仕事に欠かせないものですし、せっかくMacを使うならできるだけ長い期間使っていきたいものです。
普段から使い方を意識するだけでも、パソコンの寿命を延ばしてあげられます。
ここではMacを長持ちさせるために普段からどのようなことを意識すると良いのか、詳しく紹介していきたいと思います。

スリープモードを駆使する

パソコンを使い終わった後シャットダウンする方は多いと思いますが、実は起動とシャットダウンが結構な負担を与えています。
それよりもMacの場合スリープモードを使ったほうが負担を抑えられるので、寿命を延ばしてあげることができます。
頻繁にパソコンを使う方で今までで毎回シャットダウンしていた方は、これからスリープモードにしてみましょう。

フル充電後に充電し続けない

スマホなどでも言われていることですが、フル充電になった場合はその後充電し続けるのはやめましょう。
バッテリーの老朽化につながりますので、長持ちさせるためにもある程度充電が少なくなってから電源を繋いでフル充電してすぐに外しましょう。

カバーをつける

薄くて軽く持ち運びやすいMacですが、持ち運びの際に落としてしまったりぶつけてしまったりする可能性も高いというリスクも持ち合わせています。
見た目は大丈夫でも、衝撃を与えることで内部は大きい損傷を受けているケースもあります。
日頃から持ち運びの際はカバーを忘れず、できる限り衝撃からパソコンを守るようにしましょう。

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それでもMacが起動しないときは業者に頼む

修理の説明をする写真

どんなに頑張っても修復ができないと感じたときには、修理の専門業者に頼んで相談をしてみましょう。
出費は嵩んでしまいますが、プロの技術によりパソコントラブル解決が可能です。
パソコンを購入してすぐの場合は保証が付いていますが、付いていないときでも修理業者に依頼をすることで部品などを交換してもらうことができます。
パソコンに詳しい方は自分でも部品交換できないわけではないのですが、不安がある場合は専門業者にお願いをしたほうが安心です。

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