ユニットコムは5日、同社のiiyama PCブランドより、OSにWindows 8.1 with Bing(32bit版)を採用し、Microsoft Office Home and Business 2013が付属する10.1型タブレット「10P1100T」シリーズを2モデル発表した。同日より順次発売する。税別価格は、ピュアタブレット「10P1100T-AT-FE」が39,980円、USBドッキングキーボード付きの2in1タイプ「10P1100T-AT-FS」が49,908円。

「10P1100T-AT-FE」および「10P1100T-AT-FS」(タブレット状態)

10P1100T-AT-FEのCPUはIntel Atom Z3745D(1.33GHz)、10P1100T-AT-FSはIntel Atom Z3775D(1.45GHz)となる。その他の主な仕様は共通で、メモリが2GB、ストレージが64GB eMMC、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)。

10P1100T-AT-FEには、USBドッキングキーボードが付属

10.1型の液晶ディスプレイはIPS方式で、解像度は1,280×800ドット、マルチタッチ対応。インタフェース類は、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、microSDカードリーダ、100万画素リアカメラ・フロントカメラ、USB 3.0×1、Mini HDMIなど。バッテリ駆動時間は約6時間40分(JEITA 2.0)。

本体サイズは約W258×D173.2×H10.8mm、重量は約670g。10P1100T-AT-FSに付属するUSBドッキングキーボードの重量は約32g。