テックウインドは25日、タブレット端末「CLIDE」シリーズの第2弾として、CPUにIntel Atom Z2520、OSにAndroid 4.2.2を搭載した7型モデル「CLIDE7」と、10型モデル「CLIDE10」の2モデルを発表した。4月上旬より発売し、店頭予想価格は「CLIDE7」が15,000円前後、「CLIDE10」が20,000円前後。
CLIDE7(TA70CA2)
本体は350gと軽量で、背面の上下に滑り止め加工が施されているなど、片手で持ちやすい設計。主な仕様は、CPUがIntel Atom Z2520(1.2GHz)、メモリがDDR2 1GB、ストレージが8GB、グラフィックスがIntel HD Graphics。7型の液晶ディスプレイは5点タッチ入力に対応し、解像度は1,024×600ドット。OSはAndroid 4.2.2。
通信機能はIEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 2.1。インタフェース類は、背面に500万画素、前面に200万画素のWebカメラ、ミニHDMI、ヘッドホン出力、microUSB、UltraStickスロット。加速度センサーと照度センサー、スピーカーを内蔵する。バッテリ容量は4,150mAh。本体サイズはW200×D124×H11.4mm、重量は約350g。
CLIDE10(TA10CA3)
「CLIDE10」は、7型よりも薄い設計の10型モデル。CPUやセンサー類はほぼ共通の仕様となっている。相違点は、ストレージが16GB、5点タッチ対応10型ディスプレイの解像度が1,280×800ドット、バッテリ容量が5,100mAhであることなと。本体サイズはW260×D175×H9.8mm、重量は約609g。