インテルは2月12日、組み込み機器向けXeonプロセッサの新世代製品として「Intel Xeon C5500」シリーズおよび「Xeon C3500」シリーズ(開発コード名: Jasper Forest)を発表した。対応チップセットは「Intel 3420」で、通信、組み込み、ストレージ機器の開発に最適化されている。

Xeon C5500/C3500シリーズおよびIntel 3420チップセットのチップ

C5500/C3500シリーズでは、Nehalemベースのマイクロアーキテクチャを採用し、PCI Express(PCIe)とすべてのI/O機能がプロセッサ側に統合されている。これにより、IPTVやオンデマンド映像サービス、VoIPやNAS、データ処理量の多いストレージや通信ソリューションの設計が容易にできるようになるという。

最上位となる「Intel Xeon EC5549」はTDPが85W、動作周波数は2.53GHzでターボブーストに対応し、最大で2.93GHzまで動作周波数を引き上げることが可能だ。また、4コアでHyper-Threading Technologyにより8スレッドの処理ができる。メモリはDDR3の1333/1066/800に対応している。

サンプル出荷はすでに開始しており、今回発表されたすべてのラインナップは今後、90日以内に量産出荷が開始される予定となっている。

製品ラインナップの概要