レノボ、Turion Neo X2/Athlon Neo X2採用の13.3型ノート「ThinkPad Edge」

レノボ・ジャパンは5日、「ThinkPad Edge」シリーズ新製品として、AMD Turion Neo X2/Athlon Neo X2採用の13.3型ノート「ThinkPad Edge 13"」を発売した。

ラインナップは、本体色がグロッシー・レッドで、Windows 7 Home Premium(64bit)およびMicrosoft Office Personal 2007採用の「01975KJ」。本体色がグロッシー・ブラックで、01975KJと同仕様の「019753J」。またそれぞれのOfficeなし版にあたる「01975FJ」「01974XJ」。

ほか、本体色がいずれもグロッシー・ブラックで、Windows 7 ProfessionalおよびMicrosoft Office Personal 2007搭載の「01975AJ」。そのOfficeなし版の「019756J」。

価格については、01975KJ、019753Jともオープンプライスだが、店頭予想価格はそれぞれ99,792円。01975FJ、01974XJの店頭予想価格はそれぞれ79,800円。01975AJは同社ダイレクト価格で99,750円、019756Jは同79,800円。

01975KJ、01975FJ、019753J、01974XJのハードウェア仕様は、CPUとしてAMD Turion Neo X2 L625(1.6GHz)、ストレージとして320GB HDDを採用。01975FJ、01974XJはCPUとしてAMD Athlon Neo X2 L325(1.5GHz)、ストレージとして250GB HDDを採用している。

他仕様は共通しており、チップセットとしてAMD M780Gを搭載。メモリは2GB(最大4GB)。グラフィックス機能としてはATI Radeon HD 3200(チップセット内蔵)、ディスプレイとして1,366×768表示可能な13.3型HD 液晶(LED バックライト)を採用している。また、TrackPoint ポインティング・デバイスおよびマルチタッチ・タッチパッドを備えている。ネットワーク機能は、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、10/100/1000BASE-T対応有線LAN。インタフェースは、USB 2.0×3(うち、電源供給型Pwered USB×1)、HDMI、ミニD-Sub15ピン、5in1メディア・カードリーダー、Blueetooth 2.1＋EDR。

本体サイズはW322×D228×H14～30mmで、重量1.64kg、バッテリ駆動時間約3.4時間。