AppleのApp Storeで配信されているiPhone/ iPod touch用アプリケーション数が100,000本を突破した。米国時間の11月4日に、同社が発表した。

今年6月に米サンフランシスコで開催されたWWDCでの情報アップデートでは、App Storeの登録アプリケーション数は50,000本だった。9月9日の音楽・映像関連イベント時点で75,000本、それから2カ月とかからずに100,000本に達した。同社は3月に約1,000の新APIを追加したIPhone 3.0 SDKを発表、6月のiPhone 3GS発売直前にiPhone OS 3.0をリリースしており、継続的なプラットフォーム強化がアプリケーション開発者を引きつけている。

2008年7月にオープンしたApp Storeは現在、世界77カ国で利用可能。9月末にアプリケーションの累積ダウンロード数が20億件を突破した。