東芝は、ポータブルメディアプレーヤー「gigabeat(ギガビート)」の新ラインナップとして、無線LAN機能を搭載した「gigabeat T401」など2機種を発表した。発売は、T401が10月5日、T401Sが9月7日。同社オンラインショップでの価格は、無線LAN機能搭載のT401が29,800円、スタンダードモデルのT401Sが24,800円。

無線LAN機能搭載のT401

両モデルとも、軽量スリムボディでありながら、動画コンテンツも高精細に楽しめる、大画面2.4型カラー液晶、内蔵メモリーは4GBを搭載している。無線LAN機能搭載モデルのT401Sでは、家庭やオフィスで使用している無線LANのアクセスポイントに接続し、PCを介さず、インターネット上のニュースや語学番組などのコンテンツのダウンロードが可能な「ポッドキャスト」を利用できる。

軽量スリムボディは、耐久性の高いマグネシウム合金フレームを本体内部に採用し、表面サイズはクレジットカードとほぼ同じ、54(W)×85.6(H)×9.9(D)mmで、重さは約58g。ディスプレイは2.4型QVGAで最大26万色の表示が可能。

カラーは、T401がブラック、T401Sがブラック、ホワイト、レッド