「enひかり」は、株式会社縁人が提供している光回線で、いつ解約しても解約手数料がかからないのが特徴です。
そんなenひかりの評判や口コミを調査してみたところ、評判の高さがうかがえる結果となりました。
enひかりがもっともおすすめなのは「短期間利用&違約金を気にしたくない人」です。
enひかりのメリットや注意点については以下の通りです。
今回の記事では、enひかりを契約するメリット・注意点を、実際の評判と口コミを交えて詳しく検証していきます。
「enひかりが気になっていたけれど、実際のところどうなのか不安だった」という人は、ぜひチェックしてみてくださいね!
enひかりは短期間利用&違約金を気にしたくない人におすすめ!
まずは、enひかりの概要について確認していきましょう。
特徴的なのは、契約期間と解約時の違約金についてです。
契約期間がなく、いつ解約しても解約違約金が一切発生しません。
契約期間がなくていつでも無料で解約できる光回線はとっても珍しいよ!
他社回線の契約期間は平均して2年、解約違約金はおよそ1万円ほどかかります。
そのほか機器をレンタルしている場合は、返送料などもかかります。
短期間利用&違約金を気にしたくない人には、いつでも解約することのできるenひかりはおすすめです。
戸建てタイプ | マンションタイプ | |
---|---|---|
提供エリア | 全国 | |
セット割 | UQモバイル、ahamo(docomo)、povo(au) | |
平均速度 |
下り平均速度: 346.73Mbps 上り平均速度: 281.37Mbps |
|
月額料金 | 4,620円 | 3,520円 |
光電話月額料金 | 550円 | |
契約事務手数料 | 3,300円 | |
開通工事費 | 最大16,500円 | |
実質料金 ※1 (3年間) |
206,800円 | 166,320円 |
実質月額 ※1 (3年間) |
5,744円 | 4,620円 |
キャンペーン |
|
※価格は税込
※1:光電話月額料金含む
enひかりはフレッツ光の回線を利用した光コラボ回線であるため、提供エリアも全国区です。
基本的にはフレッツ光の提供エリア内であれば使えるので、国内どこにお住まいの人でも契約できます。
フレッツ光の提供内かどうかは下のボタンから確認できるよ!
ただし、スマホのセット割の対象に3大キャリアが含まれていません。
そのほか、他社回線では行われている数万円のキャッシュバックキャンペーンがenひかりではないなど条件もあまり良くない点があります。
ですので、ドコモ・au・ソフトバンクのキャリアを利用している人にとって、他社のほうが料金面でお得になる可能性があります。
評判・口コミからわかるenひかりの5つのメリット
enひかりのメリットは、以下の5つです。
費用とサービス両方の面で優れていることがわかりますね。
ここでは、実際のユーザーの評判や口コミも交えて、enひかりのメリットについて解説していきます。
①いつ解約しても解約手数料がかからない
引用元:enひかり公式ホームページ より
enひかりの最大の特徴でありメリットと言えるのが、契約期間がなく、いつ解約しても解約違約金がかからないという点です。
通常、光回線は特定のタイミング以外での解約時に、違約金を求めることが一般的です
アパートに無料で使えるインターネット回線が入って速度も問題無さそうなので、不要になったenひかりを解約した。
— ERI@木更津OG (@hime0jou) January 11, 2021
いつでも違約金なしだし解約も電話であっさり受け付けてくれたので、また機会があれば使いたいし人にもオススメしたい。
違約金が全くかからないenひかりは、いつでも解約しやすいことが分かるかと思います。
②v6プラスで速度が安定する
光コラボは独自回線に比べて、速度が遅い傾向になります。
しかし、enひかりは「v6プラス」を採用しているため、通信速度が安定しやすいというメリットがあります。
【v6プラスとは】
v6プラスとは、インターネットの通信システムのひとつ。
従来の「IPv4」通信と、より高速通信が可能な「IPv6」通信を併用可能です。
2つの規格を利用し、混雑ポイントを避けた環境で通信できるため、夜や土日などの混雑しやすい時間帯でもスムーズにつながりやすいですよ。
enひかりでこのv6プラスを利用するには、月額基本料金とは別に、月額198円の利用料金がかかります。
ただし、光回線にv6プラスの利用料金を足したとしても、光回線の料金相場でも安い金額と言えるでしょう。
細かい料金比較については「③月額料金が安くお得に利用できる」にて解説しているよ!
光回線を快適に利用するのであれば、v6プラスはぜひ利用したいところです。
また、v6プラスの利用を希望する場合、enひかりの申し込みの際にv6プラス加入にチェックを入れるだけで利用を開始できます。
引用元:enひかりお申し込みフォームより
enひかり、v6プラスってのを付けてるんだけど5GHz帯で320Mbps出てる
— Natsume@2/11陳情令 完走 (@berry_ntm07) June 12, 2021
引っ越し前に使ってた普通の光回線の時より速いな
v6プラスにより速度が高速で安定しているという口コミは多く、速度面では安心して利用できることがわかります。
③月額料金が安くお得に利用できる
画像引用:enひかり公式サイトより
enひかりは、公式サイトで「NTTコラボレーションモデル最安値を目指します。」と謳っているように、月額料金が相場より大幅に安く設定されています。
戸建てタイプ | マンションタイプ | |
---|---|---|
月額料金 | 4,620円 | 3,520円 |
v6プラス料金 | 198円/月 | |
v6プラスを含む月額料金 | 4,818円 | 3,718円 |
※価格は税込
ただし、上記の「②v6プラスで速度が安定する」でも述べているように、快適な利用のためにv6プラスの利用料金を含めての比較がおすすめです。
以下の表では、主な光回線と、v6プラス利用料金を含めたenひかりの料金を比較しました。
※価格は税込
v6プラスの料金をつけても他社回線よりも安いことがわかるね!
一番金額差が小さい他社と比べてみても、戸建てで約400円、マンションで約450円、enひかりのほうが安くなっています。
これを1年間にすると、戸建て4,800円、マンションでおよそ5,400円も安くなることになります。
携帯SoftbankだからLINEMOに変更予定 光回線のセット割がなくなるので知名度は低いがenひかりオプションipv6に事業者変更、結果セット割適用価格より安く通信品質があがりました。なによりDAZNのクルクルが消えて嬉しい。違約金があれだけど…enひかりahamoなら更に100円引きか 色々迷いますね
— こるくる (@hayasi0525) March 11, 2021
enひかりの月額料金は、v6プラスをつけても他社光回線を下回ります。
スマホのセット割などのキャンペーンが使えない場合は、有力な候補だと言えるでしょう。
④サポート対応が親切安心できる
enひかりは、サポートの親切さについても評判の高さをうかがえました。
ネットがブツ切れなの、モデムが雷で壊れてたみたいで替えたら直った。enひかりのサポート対応早くて良い!お中元にそうめん送ってくれたのも嬉しかった。
— GJ (@gunji__y) August 4, 2021
enひかりという光回線に変えただが、爆速で、しかもサポートしっかりしてる。
— ももかな☁︎🐊 (@sorara_wanima) September 5, 2020
縛りなし、解約金なし。
ソフトバンクから乗り換えて大正解だった。
シンプルイズベスト、うちもenひかり利用中。サポートに何度か電話する機会があったけど、対応は確かに素晴らしかったな。 https://t.co/pB0qFCr13R
— はまのゆん (@castella_zarame) July 30, 2021
光回線を利用する上で、通信速度なども大切です。
しかし、困ったときにていねいなサポートが受けられるかどうかも、ネット回線を選ぶ大事な要素ではないでしょうか。
⑤ポケット型WiFiが3泊4日分無料延長できる【enひかり利用者限定】
enひかりの利用者限定のキャンペーンとして、ポケット型WiFiのレンタル期間の無料延長があります。
旅行や出張、入院、スマホが速度制限になってしまったときなど、さまざまなシーンで以下のサービスを利用可能です。
内容 | ポケット型WiFiのレンタル期間を3泊4日分無料延長できる |
---|---|
適用条件 |
|
注意点 |
|
つまり、1泊2日の料金で最大4泊5日までの利用が可能となります。
出張や旅行など、短期で自宅から離れるときの利用にぴったりね!
レンタルされるのは、速度や提供エリアの広さに優れているUQ WiMAXです。
どのくらい安くレンタルできるのかを、他社レンタルサービスと比較しました。
サービス | 費用(往復送料含む) |
---|---|
enひかり | 1,850円 |
WiFiレンタル屋さん | 3,550円 |
NETAGE | 3,600円 |
WiFiレンタルどっとこむ | 3,767円 ※1 |
※価格は税込
※端末はW06・WX05どちらかを契約、宅配受取、ポスト返却した場合でシミュレーション
※1:マイナビニュース経由の申込限定の特別価格
他社と比較をすると、enひかりは1,700円も安くWiMAXがレンタルできるとわかります。
契約前に確認したいenひかりの注意点
続いては、enひかりについての注意点について確認していきましょう。
それぞれ詳しく見ていきます。
お得になるキャッシュバックや割引を実施していない
enひかりは、他社の光回線にはよくあるキャッシュバックや割引などのキャンペーンを一切実施していません。
また、工事費の割引がない点にも注意が必要です。
以下の表では、他社回線とenひかりを実質料金(月額利用料金や工事費などの支払いの総額-キャッシュバックなどの還元額)で比較してみました。
やはりキャッシュバックなど魅力的に感じがちですが、受け取りの申請を忘れるともちろん受け取れません。
もし、受け取りを忘れると、実質料金が必然的に高くなるので注意が必要です。
ちなみにキャッシュバックはないけれど、UQ mobile、ahamo、povoを利用していれば月額料金から月額110円割引で使えるわよ!
工事費は一括払いで払う必要がある
enひかりでは開通工事費が最大で16,500円かかりますが、その工事費は一括で支払う必要があります。
他社の回線では分割で支払える場合が多いため、enひかりでは初期費用が一度に多くかかってしまうことに。
お住まいの環境によって開通工事費は安くなることもありますが、住まいの設備によって工事費は変わります。
工事の内容 | 開通工事費 |
---|---|
無派遣工事 | 2,200円 |
訪問工事あり、屋内配線新設なし | 8,360円 |
訪問工事あり、屋内配線新設あり | 16,500円 |
※価格は税込
表にかいてある「無派遣工事」や「屋内配線」ってなあに?
それぞれまとめてみたよ!違いを確認してみよう!
- 無派遣工事:送られてくる機器を光コンセントに自分で繋ぐだけ
- 屋内配線新設なし:工事を行う必要があり、屋外の配線工事を行うだけ
- 新設あり:工事を行う必要があり、屋内・屋外の配線工事を両方行う必要がある
また、転用・事業者変更のどちらをするかで工事内容が変わります。
転用とはフレッツ光回線から光コラボに変更することを、また事業者変更とは現在の光コラボから別の光コラボへ変更することをいいます。
転用も、事業者変更も、新たな工事を実施する必要はありません。
大手3キャリアのスマホセット割を実施していない
enひかりでは、ドコモ光やauひかりなどで実施されている3大キャリアスマホセット割を提供していません。
ただし、UQモバイルやドコモの新プラン「ahamo」、
auの「povo」は、enひかりとのセット割があるわよ!
※タップで詳しい解説へジャンプします。
※価格は税込
enひかりでは3キャリアとのスマホ割のような大幅な割引が期待できないため、大手キャリアを家族で利用している人の場合だと、他社回線を契約したほうが通信費全体でお得になる可能性が高いです。
enひかりのセット割が適用された月額料金は、以下の通りです。
enひかりのスマホセット割はUQモバイルとahamoとpovoだけ
enひかりにも「勝手に割り」というスマホセット割があります。
対象となるキャリアは、UQモバイル、およびドコモの新プランであるahamo、auのpovoの3回線のみです。
セットにすることで、enひかりの料金が毎月110円(税込)割引されますが、家族で複数台のUQモバイル、ahamo、povoの契約があっても割引額が増えることはありません。
セット割対象キャリア | 適用可能回線数 | セット割適用時の月額料金 | ||
---|---|---|---|---|
戸建てタイプ | マンションタイプ | |||
enひかり | UQモバイル | 1回線 | 4,510円 | 3,410円 |
ahamo(docomo) | 1回線 | |||
povo(au) | 1回線 |
そのため、家族で大手キャリアのスマホを利用している場合、他社回線の方がお得になるでしょう。
ルーター選びが難しいかもしれない
enひかりでは、WiFiルーターの無料プレゼントや無料レンタルのキャンペーンを行なっていません。
そのため、enひかりでWiFiを利用するためには、WiFiルーターを有料オプションとしてレンタル(330円/月)するか自身で購入する必要があります。
特に、v6プラスを利用する場合は、v6プラスに対応したWiFiルーターが必須です。
自身で購入する場合、慎重に対応ルーターを選ばなくてはなりません。
やらかした
— カシマ@iOS (@hexuuun) October 30, 2020
enひかりのv6プラス(IPoE)はPPPoEと併用できないみたい
ルーター買わないと・・・今対応機器がないって言ったんだから教えてくれてもいいのにな
enひかりにすることで、WiFiルーターの買い替えが必要になる可能性がある点に注意しましょう。
現在、enひかりではv6プラス対応の無線LANルーターが1,430円(税込)で提供されているよ!
下のボタンからチェックしてみよう!!
enひかりの申し込み窓口は「enひかり公式」のみ!
enひかりの申し込みができるのは現在、enひかり公式サイトからのみとなっています。
戸建てタイプ | マンションタイプ | |
---|---|---|
提供エリア | 全国 | |
セット割 | UQモバイル、ahamo(docomo)、povo(au) | |
平均速度 |
下り平均速度: 346.73Mbps 上り平均速度: 281.37Mbps |
|
月額料金 | 4,620円 | 3,520円 |
光電話月額料金 | 550円 | |
契約事務手数料 | 3,300円 | |
開通工事費 | 最大16,500円 | |
実質料金 (3年間) |
206,800円 | 166,320円 |
実質月額 (3年間) |
5,744円 | 4,620円 |
キャンペーン |
|
※価格は税込
enひかりは、契約期間の縛りがなく、そのうえ解約違約金も一切かからないので短期間の契約を検討している人や、好きな時に解約したい人におすすめです。
今、現在enひかりでは、v6プラス対応の無線LANルーターが安く手に入るキャンペーンを行っています。
なんと今ならNEC製が1,100円、エレコム社が1,320円で手に入りますよ!
残りの在庫数も限られているよ!早めにチェックしよう!
契約期間縛りなしで契約したい方は、お得なキャンペーンとともにチェックしてみましょう!
enひかりを利用するまでの3ステップ
ここでは、enひかりの申し込みから利用開始までの手順を解説していきます。
キャッシュバックなど、別途の手続きが必要なものがないため、とてもシンプルであるのが特徴です。
①Web窓口から申し込む
enひかりの申し込みは、enひかり公式サイトから行ないます。
画面上の「お申し込み」から氏名・住所・開通工事希望日などの必要事項を入力し、申し込みを確定します。
v6プラスを利用する場合は「enひかりv6プラス 月額180円」の項目へのチェックを忘れないようにしてください。
転用・事業者変更の場合は承諾番号を取得する
フレッツ光回線から光コラボ回線へ変更するための手続きを「転用」。
他光コラボレーション事業者が提供している光コラボサービスを別の光コラボへ変更するための手続きのことを「事業者変更」といいます。
もし、フレッツ光や他社の光コラボからenひかりに乗り換える場合は「転用」や「事業者変更」での申し込みとなります。
同時に、承諾番号の取得も必要です。
転用・事業者変更では、現在利用中の回線をそのまま流用しての開通となるため、開通工事費が安くなり、enひかり利用開始までの期間も短縮されます。
工事費が満額かかることがenひかりの注意点のひとつだから、転用や事業者変更だとそれがなくなるのよ!
また、転用・事業者変更の承諾番号は、現在契約中の回線事業者の窓口への連絡での取得となります。
承諾番号自体に15日間の有効期限があるため、取得後はすぐにenひかりの申し込みに進みましょう。
問い合わせ先 | 営業時間 | ||
---|---|---|---|
フレッツ光東日本 | 電話 | 0120-140-202 | 9:00〜17:00 |
Web | サイト | 8:30~22:00 | |
フレッツ光西日本 | 電話 | 0120-553-104 | 9:00〜17:00 |
Web | サイト | 7:00~25:00 |
事業者変更(光コラボ回線からの乗り換え)の場合は、回線とプロバイダの契約がセットになっているため、契約中の事業者窓口への問い合わせが必要となります。
②工事日を調整する
enひかりの申し込みから数日で、開通工事日を調整する電話が工事担当者からかかってきます。
開通工事は原則立ち会いが必要となるため、在宅できる日時での指定が必要です。
申し込みから利用開始までの期間は、戸建てタイプで1ヶ月程度、マンションで2〜3週間程度が目安となります。
ただし、申し込みをする時期によっては上記よりも長くかかる場合も。
特に3〜4月の引っ越しシーズンは申し込みの数が多くなる分工事までの期間が長くなりやすいんだ
開通工事自体にかかる時間は、およそ1〜2時間ほどが一般的です。
また、転用・事業者変更の場合は開通工事が不要となるため、申し込みから1週間程度で切り替えが完了します。
enひかりへの切り替え完了・利用開始のタイミングは、申し込みから数日で到着するメールや書面で通知されます。
③機器の設定をし利用開始
開通工事完了または転用・事業者変更の切り替え完了時点で、enひかりの開通、利用開始となります。
開通後はWiFiルーターやスマホ、パソコンなど各機器への設定が必要です。
その際、IDとパスワードの設定が必要となります。
enひかりに関するQ&A
最後に、enひかりに関するよくある質問とその回答についてご紹介します。
Q1.enひかりの初期費用はいくらかかる?
enひかりには、初期費用に対しての割引キャンペーンを実施していないため、初期費用は満額かかります。
※詳しくは、記事内で工事費について詳しく解説しています。
ただし、開通工事費についてはお住まいの状況や申し込みの形態(新規・転用・事業者変更)によって変わります。
【enひかり初期費用】
- 無派遣工事の場合:合計5,500円
(工事費2,200円+契約事務手数料3,300円) - 訪問工事あり、屋内配線新設なしの場合:11,660円
(工事費8,360円+契約事務手数料3,300円) - 訪問工事あり、屋内配線新設ありの場合:19,800円
(工事費16,500円+契約事務手数料3,300円) - 転用・事業者変更の場合:2,200円
※価格は税込
Q2.enひかりの提供可能エリアを知りたい
enひかりは、フレッツ光の回線を利用した「光コラボ」サービスであるため、日本全国どこでも契約可能です。
ただし、まれにフレッツ光回線が届いていない地域・建物があるため、詳細は以下フレッツ光の提供判定Webページから確認できます。
Q3.速度が遅いときはどうしたらいい?
enひかりで回線速度が遅いと感じる場合、いくつかの原因が考えられ、それぞれで対処法も違います。
【通信速度が遅い原因と対処法】
- v6プラスを利用していない
→ v6プラス(198円/月)を追加する - 利用機器の不具合
→ ルーターやスマホ、パソコンなどを再起動する - ルーターの位置・周辺環境
→ ルーターの設置位置を障害物が少ないところに移動する - 利用機器の消耗
→ 機器の買い替え - 回線に障害が起こっている
→ 復旧を待つ
上記の原因の他に、利用する時間帯や近隣の契約者の数など、個人では解決できないものがあります。
※関連記事「インターネット回線の速度」でさらに詳しく解説しているので、参考にしてみてくださいね!
常に70Mbpsを下回る場合は、enひかりのカスタマーセンターに相談しましょう。
電話番号 | 営業時間 |
---|---|
03-5534-9997 | 10:00 〜 19:00 |
Q4.enひかりの解約方法は?
enひかりの解約は、カスタマーセンターへの電話のみの受付となります。
当月の解約を希望する場合は、その月の20日までの連絡が必要です。
21日以降の連絡となると、翌の解約になってしまうため注意しましょう。
また、解約日は月末となるため、解約月の月額料金の日割りはできません。
Q5.フレッツ光からenひかり変更すると解約金はかかる?
フレッツ光からenひかりへの転用する場合、解約金はかかりません。
ただし、フレッツ光での工事費残債がある場合は、enひかりに転用後に一括請求されます。
また、光コラボ回線からの事業者変更の場合、光コラボ事業者の定める解約費用が請求される可能性があります。
Q6.enひかりの問い合わせ先を知りたい
enひかりの問い合わせ先は、以下の2ヶ所の電話窓口となります。
契約前の問い合わせは「ブロードバンド受付センター」へ、利用開始後の問い合わせ(解約含む)はカスタマーセンターへ問い合わせましょう。
窓口 | 電話番号 | 営業時間 |
---|---|---|
ブロードバンド受付センター | 0120-91-5586 | 10:00~19:00 |
カスタマーセンター | 03-5534-9997 | 10:00~19:00 |
まとめ
enひかりは、フレッツ光の回線を利用して提供される光コラボ回線のひとつです。
enひかりのメリットと注意点については以下の通り。
enひかりにはドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリアがお得になる大幅なスマホ割引がありません。家族で利用している人は、他社回線を選んだほうがお得になる可能性が高いと言えます。
しかし、いつでも無料で解約できる点が、enひかりの特徴的な部分です。
キャッシュバックなどのキャンペーンが一切行われていない点について、マイナスな口コミ・評判もありますが、その分、基本料金が格安に設定されています。
「短期間利用をしたい」「違約金を気にしたくない」という人に、おすすめですよ。