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最終更新日: 2024.6.12
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最終更新日: 2024.6.12
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新潟市のトイレリフォーム工事業者8選!比較検討におすすめ

◆本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
新潟にお住まいで、どこにトイレリフォームを依頼すればいいかわからないという方は多いのではないでしょうか?
業者が決まらないとトイレリフォーム工事を行うこともできませんよね。

トイレリフォーム業者選びは、価格だけではなく信頼性も重要になります。

この記事では新潟市に対応するおすすめトイレリフォーム業者の費用や特徴をご紹介します。
編集部が厳選!

特におすすめトイレリフォーム・交換業者

編集部にて独自に調査した「 新潟市 のトイレリフォーム・交換業者」から、特におすすめの業者を厳選しました。
業者名 基本工事費 許認可・資格 最長保証 公式サイト
交換の達人
交換の達人イメージ
36,300円~
指定給水装置工事事業者
排水設備工事責任技術者
第二種電気工事士
無償3年
ゆい工房
ゆい工房イメージ
第二種電気工事士
一級建築士
インテリアコーディネーター
イースマイル
イースマイルイメージ
30,000円~
給水装置工事主任技術者
管工事施工管理技士
建築士
10年
評価・おすすめ基準
許認可を持つトイレリフォーム業者か
作業イメージ

トイレのリフォームに対応してくれる業者の中には建設業許可や指定給水装置工事事業者として許認可を持つ会社が存在し、法律によって定められた要件を満たしていると水道局や国から認められているため安心してトイレリフォーム工事の依頼ができます。

一部の資格は所有していなくても問題ありませんが、信頼関係が重要なトイレのリフォーム工事では資格を所有している企業の方が安心です。

建設業許可は国土交通省、指定給水装置工事事業者は水道局のホームページで確認することができますので、トイレのリフォーム前にリフォーム業者がどんな資格を持っているのかを確認しておきましょう。

商品や施工にかかる費用が明示されているか

トイレのリフォーム工事業者の中には悪質な業者が存在します。その中には曖昧な見積もりを提示し、後から高額請求を行う業者もいるため、見積書にトイレの本体代や施工費用、廃材処分費など項目が詳細に書かれているかを確認しましょう。

またリフォーム業者同士で相見積もりを行うことで見積書を見比べることができますので、トイレのリフォームを依頼する前に、できれば3社以上に相見積もりを依頼し、見積書を内容を比較しましょう。

保証が充実しているか

トイレのリフォームを依頼する業者はプロですが、人間の行う作業なので100%はありえません。その時に重要になってくるのが各種保証です。トイレ本体の「製品保証」やリフォーム工事に対しての「施工保証」等、施工後も長く付き合ってくれるリフォーム業者に依頼するのがおすすめです。

万が一、リフォーム工事後のトイレに不具合が起きてもすぐに対応してくれるでしょう。

ただし、保証年数やかかる金額などの保証内容はリフォーム業者によって違いますので、トイレのリフォームを行う前に保証内容をしっかりと確認しておきましょう。

リフォーム会社の運営元の情報が掲載されているか

トイレのリフォーム業者のホームページを見た時に、会社情報を掲載していない業者も存在し、自分の会社やサービスに自信がない会社ほど会社情報を掲載しない傾向にあるため、トイレのリフォーム前にホームページを確認し、会社情報や概要の有無を確認しましょう。

トイレのリフォームは信用第一だからこそ、この記事では編集者が信頼できると感じたリフォーム業者のみを厳選して紹介しています。

リフォーム会社の会社名や住所、電話番号はもちろん、創業・設立や許認可の有無等も記載があるかを確認するためにも、トイレのリフォーム業者を選ぶ際はサイトの内容を隅々まで見てみましょう。

新潟市 のトイレリフォーム・交換業者

おすすめ業者①
水道局指定業者

交換の達人

早くて便利!長年の工事経験を活かしネットのみで明確なお見積もりをご案内
交換の達人イメージ 引用元: 交換の達人
  • 水道局指定
  • ネット見積もり
  • ショールーム
  • リフォームローン
  • 専門協会加盟
  • 助成金申請サポート
交換の達人 のサービス情報
料金 基本工事費36,300円~ (工事費+出張費+撤去・処分+諸経費+保証)
処分費 基本工事費に含む
支払い方法 クレジットカード、楽天ペイ、PayPay、コンビニあと払い、ローン
営業時間 9:00~17:00
定休日 なし(年中無休)
施工実績 2022年度施工件数24,529件
保証 あんしん3年保証(商品と工事のメンテナンスが3年間無償)
許認可・資格 指定給水装置工事事業者
排水設備工事責任技術者
第二種電気工事士

詳細は公式HPでご確認ください

交換の達人 がおすすめの理由
新潟市でトイレリフォームをお考えなら、交換の達人がおすすめです!交換の達人とは住宅設備機器の交換サイトで、現地訪問なしのネットのみで見積もり可能、支払い方法もクレジットカードや電子マネー、ローンなど多彩ですので、お急ぎの方にもぴったりです。

施工の面でも信頼感があり、運営元の株式会社ハウスラボは全国の法人を専門とした水まわり修理・交換業者ですあり、10年以上もの間トイレの修理や交換に携わってきていますので、知識や経験などは問題ありませんし、万が一何かのトラブルが合った場合でも3年間無料で商品のメンテナンスを行なってくれる3年保証があります。トイレのラインナップも豊富にありますので、まずはサイトにアクセスしてみて下さい。
交換の達人 の基本情報
運営会社
株式会社ハウスラボ
代表者
丸山英利
創業・設立
平成21年5月1日
本社所在地
〒556-0014
大阪府大阪市浪速区大国2丁目1番6号
お客様の暮らしを通じて、心を通わせながらより良い住まい方をお客様と共に考えていきたい
ゆい工房イメージ 引用元: ゆい工房
  • 水道局指定
  • ネット見積もり
  • ショールーム
  • リフォームローン
  • 専門協会加盟
  • 助成金申請サポート
ゆい工房 のサービス情報
料金
処分費
支払い方法
営業時間 8:30~17:30
定休日 正月・お盆
施工実績
保証
許認可・資格 第二種電気工事士
一級建築士
インテリアコーディネーター
建設業許可 新潟県知事許可(般-3) 第42484号
水道局指定 新潟市水道局指定給水装置工事事業者 第662号

詳細は公式HPでご確認ください

ゆい工房 がおすすめの理由
ゆい工房は新潟市に本社を置くリフォーム業者で、新潟市北区・東区・江南区・新発田市・阿賀野市・聖籠町などを施工対象エリアとする地域密着型の業者です。地域に根ざした業者ならのでのフットワークの軽さと人柄の良さがにじみ出るホームページで、トイレリフォームについての情報が豊富に記載されているため、そういった部分から丁寧に対応してくれる業者だということが伺えます。

リフォーム工事後もゆい工房独自の保証があり、点検・修理を行なってくれるため、手厚いサポートも含めおすすめの業者です。
ゆい工房 の基本情報
運営会社
株式会社ゆい工房
代表者
渡辺陽一
創業・設立
39083
本社所在地
〒950-3325
新潟県新潟市北区白新町2-2-15
豊富な在庫と熟練の技術スタッフが在籍!圧倒的な実績と信頼があります
  • 水道局指定
  • ネット見積もり
  • ショールーム
  • リフォームローン
  • 専門協会加盟
  • 助成金申請サポート
イースマイル のサービス情報
料金 基本工事費 30,000円~ (施工費+出張費+運搬諸経費)
処分費 別途かかります
支払い方法 現金支払い、銀行振込、クレジットカード払い、コンビニ後払い、モバイル決済、リフォームローン
営業時間 24時間
定休日 なし(年中無休)
施工実績 累計120万件
保証 10年施工保証
メーカー保証に追加する延長保証
許認可・資格 給水装置工事主任技術者
管工事施工管理技士
建築士
建設業許可 新潟県知事許可(般-3) 第42484号
水道局指定 新潟市水道局指定給水装置工事事業者 第662号

詳細は公式HPでご確認ください

イースマイル がおすすめの理由
イースマイルは水まわり設備のトラブル対応を始め、トイレのリフォームなども行う水道業者で、トイレのリフォームを始め、水まわり設備のトラブル対応なども行う水道業者で、新潟市東区に営業所があります。創業してから30年以上、水まわり設備の修理や取り付けなどに関わってきた実績があるため、技術力のあるスタッフが多く、また豊富な在庫量もあるため、どんなときでも迅速にトイレリフォームを行うことが可能です。

TOTOやLIXIL、Panasonicなどの国内主要メーカーのトイレを取り扱っており、保証も工事保証が10年、商品保証も延長保証を申し込むことで10年間になるため、安心・信頼してトイレフォームを行いたい方はぜひ見積もり依頼をしてみてください。
イースマイル の基本情報
運営会社
株式会社イースマイル
代表者
島村禮孝
創業・設立
平成4年6月1日
本社所在地
〒542-0066
大阪府大阪市中央区瓦屋町3丁目7-3 イースマイルビル
元祖!全国対応水まわりリフォーム!一流メーカー商品を激安!卸値!価格で!
  • 水道局指定
  • ネット見積もり
  • ショールーム
  • リフォームローン
  • 専門協会加盟
  • 助成金申請サポート
水周りリフォーム館 のサービス情報
料金 136,000円~ (商品代・材料費+工事費+諸経費、消費税込み)
処分費
支払い方法 各加盟店によって異なる
営業時間 9:00~18:00
定休日 土・日定休
施工実績
保証 メーカー保証と延長保証で最長10年。
許認可・資格 第一種電気工事士
二級施工管理技士
二級建築士

詳細は公式HPでご確認ください

水周りリフォーム館 がおすすめの理由
水周りリフォーム館は、トイレリフォームにおすすめの業者です。営業時間は9:00~18:00で、提携しているショールームもあるため、TOTOやLIXIL、Panasonicのトイレを実際に見たいという場合も安心です。料金は商品代・材料費から136,000円~となっています。支払い方法は各加盟店によって異なりますが、柔軟な対応が期待できます。定休日は土・日を除く平日となります。業者の許認可や保有資格も充実しており、経験豊富なスタッフが施工にあたります。

保証もメーカー保証と延長保証で最長10年間の保証がありますので、そういった面でも安心できる業者です。
水周りリフォーム館 の基本情報
運営会社
ハイウィル株式会社
代表者
稲葉高志
創業・設立
1983年(創業1919年)
本社所在地
〒116-0013
東京都荒川区西日暮里2-35-1
お客様にとって最良となるリフォームを、共につくりあげる
  • 水道局指定
  • ネット見積もり
  • ショールーム
  • リフォームローン
  • 専門協会加盟
  • 助成金申請サポート
大きな森RE:HOME のサービス情報
料金 84,500円~ (商品代のみ)
処分費
支払い方法
営業時間 9:00〜18:00
定休日 水曜
施工実績
保証
許認可・資格 建設業許可
1級管工事施工管理技士
1級建築士
建設業許可 新潟県知事(特-29)第6062号

詳細は公式HPでご確認ください

大きな森RE:HOME がおすすめの理由
大きな森RE:HOMEは、トイレリフォームにおいて頼りになる業者です。リフォームローンの取り扱いがあり、助成金や補助金のサポートも充実しています。営業時間は9:00〜18:00で水曜日が定休日です。特定建設業や宅地建物取引士など多彩な許認可と資格を有し、経験豊富なスタッフが施工を行います。

運営会社は株式会社永井工業で、創業は昭和36年。新潟県長岡市に本社を構え、店舗は長岡市・新潟市・燕市にある地域に根ざした信頼のある業者です。見積もりや支払い方法についての詳細はお問い合わせください。
大きな森RE:HOME の基本情報
運営会社
株式会社永井工業
代表者
永井眞一
創業・設立
昭和36年
本社所在地
〒949-5406
新潟県長岡市浦6364番地第5
お客様のお困りごとに、迅速に、ていねいに、ずっと、末永く
  • 水道局指定
  • ネット見積もり
  • ショールーム
  • リフォームローン
  • 専門協会加盟
  • 助成金申請サポート
リフォパーク絆倶楽部 のサービス情報
料金 115,000円~ (商品代+工事費)
処分費
支払い方法 銀行振込、各種ローン
営業時間 9:30~17:30
定休日 火曜
施工実績
保証 最大10年の施工保証
許認可・資格 建設業許可
第二種電気工事士
一級建築士

詳細は公式HPでご確認ください

リフォパーク絆倶楽部 がおすすめの理由
リフォパーク絆倶楽部はネット見積もりが可能で、新潟市にショールームもあるリフォーム業者です。トイレリフォームにかかる料金は商品代+工事費で115,000円~となっており、会員制住宅メンテナンスサービス「絆倶楽部」に入会すると、より安価にリフォームを行うことができます。支払い方法は基本的に銀行振り込みとなりますが、リフォームローンの取り扱いもあるため、手持ちがない場合でも安心です。

建設業許可や第二種電気工事士、一級建築士などの資格や許認可も保有しており、安心してトイレリフォームを任せられる業者だと思いますので、詳細な見積もりや支払い方法については、営業時間内にお問い合わせください。
リフォパーク絆倶楽部 の基本情報
運営会社
株式会社ユウワ
代表者
今井直人
創業・設立
2001年
本社所在地
〒950-0843
新潟県新潟市東区粟山2丁目1-2
新潟市・上越市でリフォームなら「リフォームアウトレット」へ!
  • 水道局指定
  • ネット見積もり
  • ショールーム
  • リフォームローン
  • 専門協会加盟
  • 助成金申請サポート
リフォームアウトレット のサービス情報
料金 128,000円~ (既存トイレ解体撤去工事+処分費+水道工事+トイレ設置工事)
処分費
支払い方法 銀行振込、各種ローン
営業時間 10:00~18:00
定休日 水曜日、夏季・年末年始
施工実績 新潟県内リフォーム実績46,000件
保証
許認可・資格 建設業許可

詳細は公式HPでご確認ください

リフォームアウトレット がおすすめの理由
リフォームアウトレットは、トイレリフォームを考える際の頼れるパートナーです。体感型ショールームが新潟市や上越市合わせると6店舗あり、来店予約をするとQUOカード1,000円プレゼントしてくれます。

トイレリフォームにかかる料金は基本工事費込で128,000円~とリーズナブルで、トイレリフォーム以外にもお風呂やキッチン、洗面台や給湯器などの他の水まわりリフォームにも対応しています。営業時間は10:00~18:00ですが、水曜日や夏季・年末年始は定休日となります。また、施工実績は新潟県内で46,000件以上あり、実績豊富ですので、そういった点でも信頼できるリフォーム業者です。
リフォームアウトレット の基本情報
運営会社
株式会社オタケ
代表者
尾竹淳一
創業・設立
本社所在地
〒943-0823
新潟県上越市高土町3丁目1-1
人をつくり、暮らしをつくり、豊かさを想像する
DAIKEN REFORMイメージ 引用元: DAIKEN REFORM
  • 水道局指定
  • ネット見積もり
  • ショールーム
  • リフォームローン
  • 専門協会加盟
  • 助成金申請サポート
DAIKEN REFORM のサービス情報
料金
処分費
支払い方法
営業時間 9:30~18:00
定休日 水曜
施工実績
保証
許認可・資格 建設業許可

詳細は公式HPでご確認ください

DAIKEN REFORM がおすすめの理由
DAIKEN REFORMは、新潟市内に3店舗のショールームがある地域密着型のリフォーム業者です。自社でとったアンケートではスタッフの対応や人柄が高く評価されているようで、そういった点は他にはない長所です。

トイレリフォームはもちろん、キッチンやお風呂などの水まわりだけでなく、外壁や全面リフォームなどにも対応しており、料金や支払い方法、保証についてはお問い合わせが必要ですが、評価されているスタッフの丁寧な対応が期待できますので、ぜひサイトを覗いて、相談してみてはいかがでしょうか。
DAIKEN REFORM の基本情報
運営会社
株式会社大建建設
代表者
高橋秀彰
創業・設立
昭和43年
本社所在地
〒950-0034
新潟県新潟市東区浜谷町1丁目2番6号
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トイレリフォームの目安は築何年?

日常生活で必要不可欠なトイレですが長年使い続けていると劣化し、場合によっては突然故障して使えなくなってしまうこともあります。そこで、トイレの故障を防ぎ快適に使うためには、早めのリフォームが重要です。

ここでは、トイレは築何年を目安にリフォームすればよいのか紹介するとともに、交換を検討するべき症状やおすすめのトイレについて解説します。

トイレリフォームは築10年を目安に検討

結論から言うと、トイレのリフォームは築10年を目安に検討するべきと言えます。

理由としては、便器自体は100年もつほどの耐久性があるものの、便器以外のタンク内部の部品等の寿命が10年程度であるためです。

また、LIXILのEAシリーズなどの温水洗浄便座は、電化製品であるためさらに寿命が短く、使用頻度にもよりますが5年~10年と言われています。

どういうときに交換を検討すべき?

トイレのタンク内の部品の寿命は約10年であることはわかりましたが、具体的にはどのタイミングでリフォームを検討するべきなのでしょうか?

ここでは、トイレのリフォーム工事を検討するべきタイミングを4つご紹介します。

本項目で紹介する症状が自宅のトイレで見受けられる場合は、完全に使えなくなってしまう前にリフォームを検討しましょう。

部品や便器の故障があるとき

便器の割れ

トイレの部品や便器が故障している場合はなるべく早めのリフォームをおすすめします。

トイレが故障した際の対処法としては部品交換と全交換の2パターンが考えられますが、それぞれメリットとデメリットがあるため、状況に応じてベストな選択をしましょう。

一般的に部品交換は安価で済むためあまり年数が経っていないトイレにおすすめですが、便器の汚れはそのままだったり別の箇所が寿命で故障したりするデメリットがあります。

反対に、便器を全て交換する場合は費用はかかるもののトイレは新品となるため、しばらくは故障の心配がありません。

頻繁につまりなどの不具合が発生する

トイレのつまり

頻繁にトイレのつまりや水漏れなどの不具合が発生する場合はトイレの寿命が近いと言えるでしょう。

トイレがつまる原因は、部品の劣化や長年の使用で溜まった汚れによる洗浄不良などが考えられ、水漏れはパッキンや配管の劣化が原因であることが多いです。

パッキンやタンク内の部品の劣化が原因で水漏れしている場合はDIYで簡単な部品交換で直る場合もありますが、便器の下から水漏れしている場合や、つまりが頻繁に発生する場合は大掛かりな工事が必要となる可能性が高いため、リフォームを検討しましょう。

生活スタイルの変化に合わせて

二世帯住宅

二世帯同居や子どもの独立など、生活スタイルが変化した時もトイレをリフォームする時期としておすすめです。

二世帯同居の場合は、掃除のしやすさやバリアフリーを意識してのリフォームがおすすめで、除菌水が流れ自動で便器をきれいにしてくれるタンクレストイレなどを選択肢に入れましょう。

また、床も同時にリフォームする場合は汚れが落ちにくいフローリングではなく、拭くだけで簡単に汚れが落ち、価格も安価なクッションフロアもおすすめです。

他のリフォームと並行して行う

他の水まわり箇所のリフォーム

キッチンなど、トイレ以外の水まわりをリフォームをする予定がある方は、トイレのリフォームも並行して行うとお得になる可能性があります。

理由としては、リフォーム会社によってはトイレとキッチン、浴室、洗面所をリフォームすると、通常よりも安くなる3点・4点セットプランがあるためです。

リフォーム会社によって料金はさまざまのため、水まわりのリフォームを検討している方は、複数の業者から見積もりを取るようにしましょう。

自宅に合ったトイレの選び方

トイレはTOTOやLIXILなど各メーカーからさまざまな種類の商品が販売されており、自宅に合ったトイレを選ぶことでより快適な生活が可能です。

本項目では、2種類のトイレについてどんな方におすすめなのかを理由とともに紹介します。

トイレの種類別の特徴やメリットが知りたい方や、自宅にどのトイレを取り付けようか迷っている方は参考にしてください。

費用を抑えたいなら分離型トイレ

便器とタンクが分離した分離型トイレは、本体やメンテナンスの際の費用が安いことが大きな特徴です。

分離型トイレは一体型トイレと異なり、それぞれのパーツが独立しているため、必要なものだけを組み合わせて設置できるため初期費用を抑えられます。

また、万が一故障した際も、壊れた部品だけを交換するだけで直る場合が多いため、なるべく費用を抑えたい方には分離型トイレがおすすめです。

お手入れの手間を減らすなら一体型やタンクレストイレ

簡単にお手入れできるトイレを設置したいなら一体型トイレやタンクレストイレがおすすめです。

一体型トイレやタンクレストイレはタンクと便器、便座が一体となっているため、パーツのつなぎ目や隙間が少なく、掃除が簡単です。

手洗いが必要な方は有無を選択できる一体型トイレを、おしゃれなトイレが好みの方は、スタイリッシュなデザインのタンクレストイレをおすすめします。

トイレリフォームにかかる費用相場と内訳

トイレをリフォームしたいと考えていても、どの程度の費用がかかるのかわからないという方もいるかもしれません。費用は、トイレのタイプによって変わってくるものです。そこで今回は、トイレリフォームにかかる費用相場や内訳について解説いたします。

また、安くリフォームを行うコツについて解説します。賢くトイレリフォームを行うためにも、参考にしてください。

トイレリフォームはだいたい20万円が相場

トイレリフォームの大まかな予算としては、10万円~25万円の範囲が相場です。トイレのリフォーム事例は幅広く、10万円未満から100万円以上まであります。中でも、便器や床材、クロスを一新するリフォームが特に人気です。

また和式から洋式への変更でも、15万円~50万円程度の予算が見込まれます。トイレのリフォーム費用が変動するのは、不具合が原因での交換や経年劣化に伴うリフォームなど、設置状況や新しい製品に求める機能が人によって異なるためです。

トイレのタイプで費用が変わる

トイレには大きく3つのタイプがあります。トイレリフォームは、新たに設置するトイレのタイプにより費用が変わってきます。
ここではトイレのタイプ別にリフォーム費用をご紹介いたします。

分離型トイレ(組み合わせ便器)

分離型トイレは、最も普及している種類となります。独立した便器やタンク、便座を組み合わせた形状であり、便座(ウォシュレット等)は別売りです。比較的安価で、タンク上部の手洗いの有無を選べる点がメリットです。

例えば、TOTOのベーシックトイレ「ピュアレストQR」は、交換工事費込みで8万円台から施工ができます。超節水で汚れにくく掃除がしやすいため、コストパフォーマンスに優れている点が魅力です。

一体型トイレ

便器やタンク、温水洗浄便座が一体となっているトイレが、一体型トイレです。製品によっては手洗いが付いたタイプと、手洗いがないタイプを選ぶことができます。凹凸が少ないデザインであり、掃除がしやすい点などがメリットです。

例えばLIXILのアメージュシャワートイレは、安いものの場合、工事費込み102,100円から交換が可能です。
一体型トイレは便座が一体となっているため、便座のみ故障した場合にもトイレをまるごと交換する必要がある点がデメリットです。しかしトイレにモダンな印象を創出するなどデザイン面で優れます。

タンクレストイレ

タンクレストイレは、水を溜めるタンクがなくデザインに拘る方に人気です。凹凸が少ないデザインであり、掃除をしやすいことが評価されています。
またスタイリッシュでデザイン性が高く、節水効果の高さが最大の特徴です。

例えばTOTOのネオレストシリーズは、交換費用込みで226,759円からリフォームすることができます。
フチ無し形状であり、ひと目で汚れの確認ができるでしょう。またトルネード洗浄により、汚れが付きやすい便器の後側に勢い十分に水が当たり、汚れを落としてくれます。

リフォーム費用の内訳

リフォームに必要な費用の内訳は以下の通りです。

  • トイレ本体の交換
  • 床材の張替え
  • 壁紙(クロス)の張替え
トイレ本体の交換

トイレ本体のみ交換する場合は、約8万円~35万円が相場です。最近ではトイレは温水洗浄便座付きが一般的であり、トイレのリフォーム費用は本体・便座のグレードにより異なります。中でも便器がタンク付きとタンクレスのどちらかという点が、大きく左右します。

便器や便座を交換する費用は、古い便器の撤去費用、商品代と取付費用、給排水工事費用といった費用を要します。古い便器の撤去費用が約1万円前後、新規の便器や便座の取付費用が約2万円~3万円ほどと見積もっておきましょう。

商品代はメーカーや機能によって差がありますが、タンク付きトイレの場合、約10万円~20万円、タンクレストイレであれば約20万円~30万円が目安です。

床材の張替え

クッションフロアを張替える場合はフローリングへの重ね張りの場合は2万円~3万円が相場です。既存のクッションフロアを撤去する場合はその分費用は高くなりますが大きく変化はしません。
フローリングは張替えが3万円~6万円が目安です。重ね張りの相場は既存撤去がない分安く、2万円から5万円ほどです。
フロアタイルは張替えが4万円から7万円、重ね張りだと3万円~6万円ほど必要です。

クッションフロアは床材として特に人気であり、耐水性に優れており掃除がしやすいです。費用が安いため、衛生面においても定期的な交換が求められるトイレの床材としておすすめです。フローリングも人気がありますが、水に強いわけではないため使用する際はコーティング加工が必須となります。
フローリングは狭いトイレであっても、木の温もりが落ち着いた空間に創出してくれる点で評価されています。

トイレの床はこれまで耐久性に優れており簡単にメンテナンスができるタイルの床が主流でしたが、現在では安価で施工ができ、掃除もしやすいクッションフロアの家が増えています。

壁紙(クロス)の張替え

量産品クロスの場合、1畳ほどのトイレでは15,000円~20,000円でリフォームが可能です。グレードアップして、撥水性や耐水性の高い一般品クロスを使用した場合は、20,000円~30,000円ほどが必要です。

トイレの一部の面のみ色や柄を変えてアクセントを与えるアクセントクロスの住宅も増えています。アクセントクロスの効果は、単調になりがちな部屋の印象を変えることができるほか、明度の差を利用して広く見せる効果もあります。
施工費用は大きく変わりませんが、色付きのクロスは他の面に使用する白いクロスよりも高くいものが多いので数千円ほど費用が多くかかります。

手すりの設置

手すりを設置する場合は、介護の目的が主で使用する方の負担を減らし、自立した生活を支援するためにも有効です。

トイレのための手すりは数種類あり、水平型手すり・I字型手すり・L字型手すりが代表的です。

トイレの手すりタイプ

水平型手すりは手すりを掴み水平移動することを目的として設置されます。I字型手すりは、立つことや座る動作あるいは立った姿勢を安定させるために設置します。L字型手すりの形状は、縦横両方に手すりが伸びています。立ち座りもしくは肘を置いて身体を支える際、横への移動をする時に便利です。

トイレに手すりを設置する場合には、手すり本体の料金と工事費を含めて約3万円~10万円が費用相場です。この費用は1か所に取り付けるケースであり、複数箇所に手すりを取り付ける場合は追加費用が発生することを覚えておきましょう。

安くリフォームを行うためのコツ

トイレを安くリフォームしたいと考える方は下記のことを意識して見るとよいでしょう。詳しく解説をします。

  • 相見積もりをして業者を選ぶ
  • 補助金や助成金、減税制度を利用する
  • 節水型のトイレへ交換する
相見積もりをして業者を選ぶ

業者を選ぶ際には、相見積もりをすることが大事です。複数の業者から見積もりをしてもらい選ぶことで相場費用を知ることができるだけでなくさまざまなリフォームプランの提案を聞けます。1社のみから見積もりを取った場合は、その価格が適正なのか判断できないため注意しましょう。

リフォームの際には、その家ごとに状態やトイレ室内の形状が違うことから予期せぬ費用が発生する場合があります。しっかりと現地調査を行い、より詳細に見積もりを作成していくれる業者に任せるのが安心です。

補助金や助成金、減税制度を利用する

安くリフォームを行う方法として住んでいる地域の自治体からの補助金を受ける方法があります。
例を挙げると、東京都品川区では節水型トイレへのリフォームやバリアフリー化を行った場合に、20万円を上限に工事費用の10%を助成しています。

ただ自治体ごとに補助金の有無や助成額、申請方法などが異なるため、インターネットや役所で確認をしましょう。またリフォームによる減税は、所得税や固定資産税を減税できる制度です。エコあるいはバリアフリーについてのリフォームが対象となっているので対象工事かどうかも確認しておく必要があります。

所得税の減税は住宅ローン減税と投資型減税の2種類があります。住宅ローンを借り入れてリフォーム資金を確保する場合は、住宅ローン減税が利用可能です。そして、自己資金による現金払いを選択する場合は投資型減税を利用できます。

節水型のトイレへ交換する

節水型のトイレに交換すると、水道代を節約することができます。例えばTOTOには、ピュアレストQRという製品があります。昔の13リットルタイプのトイレと3.8リットルタイプの節水型トイレを比較し換算すると、およそ75%の節水ができることになります。

ピュアレストQRは、掃除のしやすさを追求したTOTO独自のデザインであり、フチなし形状は奥まで便器にフチがありません。そのため掃除が楽である点がメリットです。節水型のトイレは施工費用は高くなりますが、長期的な視点で見た場合にお得となります。

トイレの全面リフォームにかかる費用

セカンドライフを快適に過ごすためには、トイレのバリアフリー化は欠かせません。

ここでは「安心・安全」に暮らすためのトイレリフォームに焦点を当て、費用や期間などを解説していきます。

トイレの全面リフォームの流れ

工事の規模にもよりますが、トイレは水まわりの中でも比較的工期が短く、必要な日数は3~5日程度です。

トイレリフォームの一般的な流れは、以下の通りです。

  • リフォームの仕様決め
  • 見積もり依頼
  • 業者打ち合わせ
  • 既存物撤去
  • 内装工事
  • 新規設置、配管接続
  • 動作確認、通水テスト

リフォーム中は丸1日トイレの使用ができないため、他のトイレがない場合には仮設トイレの設置が必要になることがあります。

リフォームの仕様決め

バリアフリー化を前提としたリフォームの場合、考えられるポイントとしては以下があります。

  • 出入り口を広くする
  • 段差の解消
  • 車いす利用のための広さの確保
  • 手すりの設置など、動作負担を軽減のための設備

どの工事の場合も間取りを変更するなど大掛かりな工事となるケースが多く、周囲のスペースを考慮して使用を決める必要があります。

また、既存のトイレの位置が寝室から遠い場合などには近くに移設もしくは増設するなどのプランが採用されます。

これらは要望として伝えつつ、依頼先の担当とも相談してより良いものを選ぶようにしましょう。

見積もり依頼

工事内容や便器の種類、手すりなど内装アクセサリーのグレードによって金額が変わるので、施工前には業者に見積もりを取ります。

リフォームを行う際には必ず相見積もりをとりましょう。相見積もりをすることで正しい施工金額の相場を知る手助けとなるだけでなく、業者ごとに異なるプランを知ることで自分に最適なものを選択しやすくなります。

<費用相場と工事期間の目安>
  • 和式トイレから洋式トイレへの交換:20万円~50万円 /工期目安:2~3日
  • 内装リフォーム(床材、クロスの張替え):5万円~10万円/工期目安:1日
  • トイレの間取り変更:15万円~30万円/工期目安:3~5日
業者打ち合わせ

相見積もりの内容や担当者の対応を見て業者を決めたら担当者と打ち合わせを行い、施工内容や使用する商品を決定します。

その際には細かな仕様や工事の日程、仕様などの要望をしっかりと伝え、施工内容を確認してから契約を結ぶのが重要です。

また、トイレのリフォームでは補助金制度が活用できることもあります。

施工内容や金額、住んでいる地域によって適用条件が異なりますので、業者との打ち合わせ時に確認してみてください。

既存物撤去

掃除道具や小物類などの工事に不要なものはあらかじめ別の場所に移動しておきます。

工事は養生からはじまり、給水タンクや便器などを解体していきます。

内装工事

希望した場合は、床材の交換や壁、天井のクロスの張替えを行います。

内装工事は、新しいトイレを設置する前に行うのが基本です。

新規設置、配管接続

内装工事が完了したら新しいトイレの設置を行います。

既存のトイレと排水の位置が異なる場合は追加で配管が必要になることもあります。

動作確認、通水テスト

設置が完了したら最後に問題なく使用ができるのか、水漏れが起きていないかなどのテストを行います。

テストで異常がなければアクセサリを設置し、清掃をして工事が完了となります。

リフォームプランがある業者も

一部のリフォーム業者にはリフォームプランが用意されていることがあります。

リフォームプランとはトイレの商品代と施工費、その他に必要な廃材処分や内装をすべてまとめたもので、大きな仕様変更がなければ定額で行ってくれるサービスです。

こだわりが少ない場合はプランがおすすめ

交換するトイレにこだわりが少ない方であればこのようなリフォームプランを利用してリフォームを行うのがおすすめです。

リフォームプランは商品を大量入荷できるなどの側面から通常の施工よりも安く組まれていることが多く、お得にリフォームが行えます。見積もりを依頼する前からおおまかな金額がわかるのも嬉しいポイントです。

※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。あらかじめご了承ください。

※記事内で紹介した水道業者様は編集部が独自にリサーチを行い、料金や口コミ等、様々な情報を基に
順位付けをしております。

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