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最終更新日: 2024.6.12
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最終更新日: 2024.6.12
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京都市のトイレリフォームでおすすめ8業者の費用・特徴を紹介

◆本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
トイレリフォーム、どこに依頼すればいいかわからないという方は多いのではないでしょうか?
業者が決まらないとトイレリフォーム工事を行うこともできませんよね。

トイレリフォーム業者選びは、価格だけではなく信頼性も重要になります。

この記事では京都市に対応するおすすめトイレリフォーム業者の費用や特徴をご紹介します。
編集部が厳選!

特におすすめトイレリフォーム・交換業者

編集部にて独自に調査した「 京都市 のトイレリフォーム・交換業者」から、特におすすめの業者を厳選しました。
業者名 基本工事費 許認可・資格 最長保証 公式サイト
交換の達人
交換の達人イメージ
36,300円~
指定給水装置工事事業者
排水設備工事責任技術者
第二種電気工事士
無償3年
交換できるくん
交換できるくんイメージ
38,800円
建設業許可
指定給水装置工事事業者
登録電気工事業者
無償10年
イースマイル
イースマイルイメージ
30,000円~
給水装置工事主任技術者
管工事施工管理技士
建築士
10年
評価・おすすめ基準
許認可を持つトイレリフォーム業者か
作業イメージ

トイレのリフォームに対応してくれる業者の中には建設業許可や指定給水装置工事事業者として許認可を持つ会社が存在し、法律によって定められた要件を満たしていると水道局や国から認められているため安心してトイレリフォーム工事の依頼ができます。

一部の資格は所有していなくても問題ありませんが、信頼関係が重要なトイレのリフォーム工事では資格を所有している企業の方が安心です。

建設業許可は国土交通省、指定給水装置工事事業者は水道局のホームページで確認することができますので、トイレのリフォーム前にリフォーム業者がどんな資格を持っているのかを確認しておきましょう。

商品や施工にかかる費用が明示されているか

トイレのリフォーム工事業者の中には悪質な業者が存在します。その中には曖昧な見積もりを提示し、後から高額請求を行う業者もいるため、見積書にトイレの本体代や施工費用、廃材処分費など項目が詳細に書かれているかを確認しましょう。

またリフォーム業者同士で相見積もりを行うことで見積書を見比べることができますので、トイレのリフォームを依頼する前に、できれば3社以上に相見積もりを依頼し、見積書を内容を比較しましょう。

保証が充実しているか

トイレのリフォームを依頼する業者はプロですが、人間の行う作業なので100%はありえません。その時に重要になってくるのが各種保証です。トイレ本体の「製品保証」やリフォーム工事に対しての「施工保証」等、施工後も長く付き合ってくれるリフォーム業者に依頼するのがおすすめです。

万が一、リフォーム工事後のトイレに不具合が起きてもすぐに対応してくれるでしょう。

ただし、保証年数やかかる金額などの保証内容はリフォーム業者によって違いますので、トイレのリフォームを行う前に保証内容をしっかりと確認しておきましょう。

リフォーム会社の運営元の情報が掲載されているか

トイレのリフォーム業者のホームページを見た時に、会社情報を掲載していない業者も存在し、自分の会社やサービスに自信がない会社ほど会社情報を掲載しない傾向にあるため、トイレのリフォーム前にホームページを確認し、会社情報や概要の有無を確認しましょう。

トイレのリフォームは信用第一だからこそ、この記事では編集者が信頼できると感じたリフォーム業者のみを厳選して紹介しています。

リフォーム会社の会社名や住所、電話番号はもちろん、創業・設立や許認可の有無等も記載があるかを確認するためにも、トイレのリフォーム業者を選ぶ際はサイトの内容を隅々まで見てみましょう。

京都市 のトイレリフォーム・交換業者

おすすめ業者①
水道局指定業者

交換の達人

早くて便利!長年の工事経験を活かしネットのみで明確なお見積もりをご案内
交換の達人イメージ 引用元: 交換の達人
  • 水道局指定
  • ネット見積もり
  • ショールーム
  • リフォームローン
  • 専門協会加盟
  • 助成金申請サポート
交換の達人 のサービス情報
料金 基本工事費36,300円~ (工事費+出張費+撤去・処分+諸経費+保証)
処分費 基本工事費に含む
支払い方法 クレジットカード、楽天ペイ、PayPay、コンビニあと払い、ローン
営業時間 9:00~17:00
定休日 なし(年中無休)
施工実績 2022年度施工件数24,529件
保証 あんしん3年保証(商品と工事のメンテナンスが3年間無償)
許認可・資格 指定給水装置工事事業者
排水設備工事責任技術者
第二種電気工事士

詳細は公式HPでご確認ください

交換の達人 がおすすめの理由
交換の達人は自宅に合う最適な商品を提案し、交換まで行ってくれるリフォーム業者です。ホームページでは今使用している商品の品番や希望する条件を入力するだけで最適な商品を提案してくれます。人気のトイレも掲載されているため悩むことは少なく、満足行くトイレリフォームの実現ができるでしょう。

工事を依頼する際には工事費だけでなく廃材処分費などを含めたキャンペーン価格が用意されているため、安価で施工を行うことも可能です。安く、早く、安心してトイレリフォームを依頼できるのはまさに"交換の達人"といえましょう。
交換の達人 の基本情報
運営会社
株式会社ハウスラボ
代表者
丸山英利
創業・設立
平成21年5月1日
本社所在地
〒556-0014
大阪府大阪市浪速区大国2丁目1番6号
上場企業の安心。出張なしのネット見積もりだから安い・早い・便利
  • 水道局指定
  • ネット見積もり
  • ショールーム
  • リフォームローン
  • 専門協会加盟
  • 助成金申請サポート
交換できるくん のサービス情報
料金 基本工事費38,800円 (基本工事費+廃棄処分+諸経費+機器説明+10年保証)
処分費 基本工事費に含む
支払い方法 クレジットカード、楽天ペイ、コンビニあと払い、かんたん分割払い、銀行振り込み、現金払い
営業時間 9:00~18:00
定休日 なし
施工実績 ご利用者数30万名様突破
保証 全品無料10年保証
許認可・資格 建設業許可
指定給水装置工事事業者
登録電気工事業者

詳細は公式HPでご確認ください

交換できるくん がおすすめの理由
交換できるくんは京都市でトイレリフォームの施工をしてくれる会社です。住宅設備を販売する会社として有名なこの会社は商品の購入だけでなく実際に施工の依頼をすることもできます。施工前には総額料金が明記された見積もりが提示され、金額確定後には追加請求をされることがない安心感があります。

交換できるくんに工事を依頼する際の工事費用は、オプション費が別途発生する可能性はありますがサイト内に明記されているため、だいたいの金額を確認することは可能。ざっくりとした費用を知りたいという方は一度確認してみましょう。
交換できるくん の基本情報
運営会社
株式会社交換できるくん
代表者
栗原将
創業・設立
36112
本社所在地
〒150-0011
東京都渋谷区東1丁目26-20 東京建物東渋谷ビル
豊富な在庫と熟練の技術スタッフが在籍!圧倒的な実績と信頼があります
  • 水道局指定
  • ネット見積もり
  • ショールーム
  • リフォームローン
  • 専門協会加盟
  • 助成金申請サポート
イースマイル のサービス情報
料金 基本工事費 30,000円~ (施工費+出張費+運搬諸経費)
処分費 別途かかります
支払い方法 現金支払い、銀行振込、クレジットカード払い、コンビニ後払い、モバイル決済、リフォームローン
営業時間 24時間
定休日 なし(年中無休)
施工実績 累計120万件
保証 10年施工保証
メーカー保証に追加する延長保証
許認可・資格 給水装置工事主任技術者
管工事施工管理技士
建築士

詳細は公式HPでご確認ください

イースマイル がおすすめの理由
イースマイルは京都市で活躍する水まわりの専門業者で、京都市水道局にも認められています。年中無休、24時間対応でリフォームの相談が可能で、休みの日でも夜中でもリフォームを検討したいと思ったらすぐに相談できるのは嬉しいポイントです。

「こうしたい!」と思ったリフォームの目的を伝えることでそれを達成するために最適なトイレを的確に提案をしてくれ、スムーズに見積もりを提示してくれます。経験豊富なスタッフが現場を確認しているためより正確な見積もりを無料で作成してくれるため多くのユーザーに利用されています。
イースマイル の基本情報
運営会社
株式会社イースマイル
代表者
島村禮孝
創業・設立
平成4年6月1日
本社所在地
〒542-0066
大阪府大阪市中央区瓦屋町3丁目7-3 イースマイルビル
おすすめ業者④

生活堂

ネット専業総合リフォーム店NO.1!住宅設備の交換・リフォーム専門店
生活堂イメージ 引用元: 生活堂
  • 水道局指定
  • ネット見積もり
  • ショールーム
  • リフォームローン
  • 専門協会加盟
  • 助成金申請サポート
生活堂 のサービス情報
料金 コミコミ定額パック39,800円〜 (商品+工事+無料保証)
処分費
支払い方法 価格.com決済(クレジットカード決済)、代金引換、銀行振込
営業時間 10:00~17:00
定休日 土日祝 (工事は土日祝でも行います)
施工実績 工事実績117万件
保証 無料保証商品3年・工事10年の無料延長保証
許認可・資格 建設業許可
建設業許可 国土交通大臣許可(般-30)第24999号

詳細は公式HPでご確認ください

生活堂 がおすすめの理由
生活堂は住宅設備の販売から工事を行う株式会社ライフワンが運営するリフォーム業者で、京都市では大阪営業所の職人が対応します。生活堂では安価に商品の購入ができる点が魅力で、主要メーカーであるTOTO、LIXIL、Panasonicの製品を販売しています。

購入したトイレは設置工事を依頼することが可能で、工事費や保証込みの金額でキャンペーンを行っているため、総額料金がわかった状態で施工の依頼ができます。さらにキャンペーンパックにもよりますが、特別値引きをされている商品もあるので確認してみてください。
生活堂 の基本情報
運営会社
株式会社ライフワン
代表者
坂本貴志
創業・設立
本社所在地
〒163-0714
東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング14階(私書箱5022号)
地域密着企業として、安心・安全で暮らしやすい家づくりをめざしています!
  • 水道局指定
  • ネット見積もり
  • ショールーム
  • リフォームローン
  • 専門協会加盟
  • 助成金申請サポート
サンコウホーム のサービス情報
料金
処分費
支払い方法
営業時間 10:00~17:30
定休日 なし
施工実績 累計工事実績2万件以上
保証
許認可・資格 建設業京都府知事許可
京都市指定上水道工事業者
上水道工事指定業者認定店
建設業許可 京都府知事許可(般-2)第8146号
水道局指定 京都市指定上水道工事業者 第234013号

詳細は公式HPでご確認ください

サンコウホーム がおすすめの理由
京都・滋賀を中心に地域密着企業としてリフォームを行っているサンコウホームでは、京都市内に2箇所(山科本店/京都市山科区、桂支店/京都市西京区)のリフォームショールームを構えています。トイレやキッチンなど数多くの住宅設備を展示しているので、実物を見てから決めたいという方におすすめです。

また、ショールームではメーカーカタログのプレゼントやプロのアドバイザーにリフォームの相談を受けてもらえるので、お時間がある方はぜひ伺ってみてはいかがでしょうか。電話やネットからのお問い合わせのほか、LINEからもリフォーム相談を受け付けているので活用してみてください。
サンコウホーム の基本情報
運営会社
株式会社サンコウホーム
代表者
上口和重
創業・設立
昭和47年6月30日
本社所在地
〒607-8064
京都府京都市山科区音羽八ノ坪36-7
地域密着の工務店として長いお付き合いを重視した迅速なアフターサービス
  • 水道局指定
  • ネット見積もり
  • ショールーム
  • リフォームローン
  • 専門協会加盟
  • 助成金申請サポート
みやこリフォーム のサービス情報
料金
処分費
支払い方法
営業時間 月曜~金曜:9:00~18:00 土曜:9:00~15:00
定休日 日曜・祝日、年末年始、GW、夏季休暇
施工実績
保証
許認可・資格 京都府知事許可
給水装置工事主任技術者
電気工事士
建設業許可 京都府知事許可(般-30)第41998号

詳細は公式HPでご確認ください

みやこリフォーム がおすすめの理由
みやこリフォームは昭和28年創業の京都の株式会社オガワが運営する地域密着のリフォーム業者です。母体が住宅設備の卸業者のため低価格で住宅設備を提供することが可能。またその顧客である水道職人から紹介を受けることで、信頼のおける熟練の施工チームを構築しています。ご提案から引き渡しまで同じ担当者が対応するためコミュニケーショントラブルも起きづらく、安心してリフォームを進めることができるでしょう。

日曜・祝日は定休日となっており、直近の土曜日はすぐに予定が埋まってしまうため、土曜日希望の場合は早めに相談しましょう。公式ユーチューブでは費用相場やトイレの人気ランキングなど、リフォームに関するリアルな情報を多数発信していますので、ぜひチェックしてみてください。
みやこリフォーム の基本情報
運営会社
株式会社オガワ
代表者
小川博成
創業・設立
昭和28年7月
本社所在地
〒600-8483
京都府京都市下京区西堀川仏光寺下ル吉水町336
訪問なしで見積もりがとれる!Web見積もり専門店
水まわりDOイメージ 引用元: 水まわりDO
  • 水道局指定
  • ネット見積もり
  • ショールーム
  • リフォームローン
  • 専門協会加盟
  • 助成金申請サポート
水まわりDO のサービス情報
料金 工事費コミコミ価格124,000円~ (工事+商品代+アフターサポート)
処分費 工事費コミコミ価格に含む
支払い方法 現金のみ
営業時間 9:00~18:00 土日祝 9:00~19:00
定休日 水曜日
施工実績 37,368件(2021年7月末現在)
保証 設備機器5年保証、最長10年延長保証
許認可・資格 一般建設業 国土交通大臣
一級建築士事務所
インテリアコーディネーター

詳細は公式HPでご確認ください

水まわりDO がおすすめの理由
水まわりDOは東証プライム市場の上場企業である株式会社 And Doホールディングスが運営する水まわりのリフォーム専門店です。リフォーム箇所の写真を送って見積もりを作成するWeb見積もりを採用。リフォーム専門店としての経験を活かして写真から必要工事を算出し、最短1日で見積書が届きます。現場調査のための訪問をしないことでコスト削減とスピーディーな対応を実現しています。

工事中は離れた場所からもリアルタイムで工事の様子を見ることができるカメラ管理システムを導入しており、リフォーム中のお出かけも可能です。
水まわりDO の基本情報
運営会社
株式会社AndDoホールディングス
代表者
安藤正弘
創業・設立
2009年1月(創業1991年)
本社所在地
〒604-8152
京都府京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町670番地
専任スタッフ制でお客様個々に合わせた最適な設計をプランニング
  • 水道局指定
  • ネット見積もり
  • ショールーム
  • リフォームローン
  • 専門協会加盟
  • 助成金申請サポート
ハウスウィンドウ のサービス情報
料金
処分費
支払い方法 集金・お振込み・ローン・クレジット
営業時間 10:00~18:00
定休日 水曜・日曜
施工実績
保証 メーカー保証
許認可・資格 一般建設業許可

詳細は公式HPでご確認ください

ハウスウィンドウ がおすすめの理由
ハウスウィンドウは京都市伏見区に本社を構え、新築・建て替え・増改築・リフォーム&リノベーション・デザインリフォーム・外壁、屋根塗装など幅広く対応している企業です。社員が契約から工事の完了まで行う一貫体制を取っており、中間マージンをカットしつつ、お客様と細やかな打ち合わせが可能になっています。

現地調査・見積もり作成・図面作成・打合せまでは基本的に無料で行っています。また、LINEでも写真を送ってリフォームについての相談ができるので、まずは概算費用だけ聞きたい、というかたも気軽にお問い合わせしてみてはいかがでしょうか。
ハウスウィンドウ の基本情報
運営会社
株式会社ハウスウィンドウ
代表者
井上勝一
創業・設立
平成12年6月
本社所在地
〒612-8394
京都府京都市伏見区下鳥羽西芹川町52

京都市 の指定給水装置工事事業者の一覧をみる

京都市 の指定給水装置工事事業者

指定番号 事業者名称 登録所在地 電話番号
2朝日水道株式会社京都市伏見区醍醐下端山町3-39075-572-3211
4有限会社飯田工業所京都市伏見区醍醐中山町25075-572-6676
5株式会社池本工業所京都市伏見区深草西浦町三丁目12075-641-3231
7石原設備工業株式会社京都市南区西九条豊田町7-2075-672-1279
9株式会社伊藤設備工業所京都市伏見区桃山羽柴長吉東町74075-603-7677
10株式会社入江工業所京都市北区紫野花ノ坊町23-2075-491-3613
11株式会社岩崎管工京都市山科区西野今屋敷町41-1記載なし
12ウエダ管工業株式会社京都市伏見区大阪町585-1記載なし
13有限会社上田工業所京都市山科区竹鼻竹ノ街道町45075-592-6635
14株式会社ウォーターライン京都市南区西九条東比永城町108-4075-672-4835
指定番号:2
朝日水道株式会社
登録所在地:京都市伏見区醍醐下端山町3-39
075-572-3211
指定番号:4
有限会社飯田工業所
登録所在地:京都市伏見区醍醐中山町25
075-572-6676
指定番号:5
株式会社池本工業所
登録所在地:京都市伏見区深草西浦町三丁目12
075-641-3231
指定番号:7
石原設備工業株式会社
登録所在地:京都市南区西九条豊田町7-2
075-672-1279
指定番号:9
株式会社伊藤設備工業所
登録所在地:京都市伏見区桃山羽柴長吉東町74
075-603-7677
指定番号:10
株式会社入江工業所
登録所在地:京都市北区紫野花ノ坊町23-2
075-491-3613
指定番号:11
株式会社岩崎管工
登録所在地:京都市山科区西野今屋敷町41-1
記載なし
指定番号:12
ウエダ管工業株式会社
登録所在地:京都市伏見区大阪町585-1
記載なし
指定番号:13
有限会社上田工業所
登録所在地:京都市山科区竹鼻竹ノ街道町45
075-592-6635
指定番号:14
株式会社ウォーターライン
登録所在地:京都市南区西九条東比永城町108-4
075-672-4835
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トイレリフォームにかかる費用相場と内訳

トイレをリフォームしたいと考えていても、どの程度の費用がかかるのかわからないという方もいるかもしれません。費用は、トイレのタイプによって変わってくるものです。そこで今回は、トイレリフォームにかかる費用相場や内訳について解説いたします。

また、安くリフォームを行うコツについて解説します。賢くトイレリフォームを行うためにも、参考にしてください。

トイレリフォームはだいたい20万円が相場

トイレリフォームの大まかな予算としては、10万円~25万円の範囲が相場です。トイレのリフォーム事例は幅広く、10万円未満から100万円以上まであります。中でも、便器や床材、クロスを一新するリフォームが特に人気です。

また和式から洋式への変更でも、15万円~50万円程度の予算が見込まれます。トイレのリフォーム費用が変動するのは、不具合が原因での交換や経年劣化に伴うリフォームなど、設置状況や新しい製品に求める機能が人によって異なるためです。

トイレのタイプで費用が変わる

トイレには大きく3つのタイプがあります。トイレリフォームは、新たに設置するトイレのタイプにより費用が変わってきます。
ここではトイレのタイプ別にリフォーム費用をご紹介いたします。

分離型トイレ(組み合わせ便器)

分離型トイレは、最も普及している種類となります。独立した便器やタンク、便座を組み合わせた形状であり、便座(ウォシュレット等)は別売りです。比較的安価で、タンク上部の手洗いの有無を選べる点がメリットです。

例えば、TOTOのベーシックトイレ「ピュアレストQR」は、交換工事費込みで8万円台から施工ができます。超節水で汚れにくく掃除がしやすいため、コストパフォーマンスに優れている点が魅力です。

一体型トイレ

便器やタンク、温水洗浄便座が一体となっているトイレが、一体型トイレです。製品によっては手洗いが付いたタイプと、手洗いがないタイプを選ぶことができます。凹凸が少ないデザインであり、掃除がしやすい点などがメリットです。

例えばLIXILのアメージュシャワートイレは、安いものの場合、工事費込み102,100円から交換が可能です。
一体型トイレは便座が一体となっているため、便座のみ故障した場合にもトイレをまるごと交換する必要がある点がデメリットです。しかしトイレにモダンな印象を創出するなどデザイン面で優れます。

タンクレストイレ

タンクレストイレは、水を溜めるタンクがなくデザインに拘る方に人気です。凹凸が少ないデザインであり、掃除をしやすいことが評価されています。
またスタイリッシュでデザイン性が高く、節水効果の高さが最大の特徴です。

例えばTOTOのネオレストシリーズは、交換費用込みで226,759円からリフォームすることができます。
フチ無し形状であり、ひと目で汚れの確認ができるでしょう。またトルネード洗浄により、汚れが付きやすい便器の後側に勢い十分に水が当たり、汚れを落としてくれます。

リフォーム費用の内訳

リフォームに必要な費用の内訳は以下の通りです。

  • トイレ本体の交換
  • 床材の張替え
  • 壁紙(クロス)の張替え
トイレ本体の交換

トイレ本体のみ交換する場合は、約8万円~35万円が相場です。最近ではトイレは温水洗浄便座付きが一般的であり、トイレのリフォーム費用は本体・便座のグレードにより異なります。中でも便器がタンク付きとタンクレスのどちらかという点が、大きく左右します。

便器や便座を交換する費用は、古い便器の撤去費用、商品代と取付費用、給排水工事費用といった費用を要します。古い便器の撤去費用が約1万円前後、新規の便器や便座の取付費用が約2万円~3万円ほどと見積もっておきましょう。

商品代はメーカーや機能によって差がありますが、タンク付きトイレの場合、約10万円~20万円、タンクレストイレであれば約20万円~30万円が目安です。

床材の張替え

クッションフロアを張替える場合はフローリングへの重ね張りの場合は2万円~3万円が相場です。既存のクッションフロアを撤去する場合はその分費用は高くなりますが大きく変化はしません。
フローリングは張替えが3万円~6万円が目安です。重ね張りの相場は既存撤去がない分安く、2万円から5万円ほどです。
フロアタイルは張替えが4万円から7万円、重ね張りだと3万円~6万円ほど必要です。

クッションフロアは床材として特に人気であり、耐水性に優れており掃除がしやすいです。費用が安いため、衛生面においても定期的な交換が求められるトイレの床材としておすすめです。フローリングも人気がありますが、水に強いわけではないため使用する際はコーティング加工が必須となります。
フローリングは狭いトイレであっても、木の温もりが落ち着いた空間に創出してくれる点で評価されています。

トイレの床はこれまで耐久性に優れており簡単にメンテナンスができるタイルの床が主流でしたが、現在では安価で施工ができ、掃除もしやすいクッションフロアの家が増えています。

壁紙(クロス)の張替え

量産品クロスの場合、1畳ほどのトイレでは15,000円~20,000円でリフォームが可能です。グレードアップして、撥水性や耐水性の高い一般品クロスを使用した場合は、20,000円~30,000円ほどが必要です。

トイレの一部の面のみ色や柄を変えてアクセントを与えるアクセントクロスの住宅も増えています。アクセントクロスの効果は、単調になりがちな部屋の印象を変えることができるほか、明度の差を利用して広く見せる効果もあります。
施工費用は大きく変わりませんが、色付きのクロスは他の面に使用する白いクロスよりも高くいものが多いので数千円ほど費用が多くかかります。

手すりの設置

手すりを設置する場合は、介護の目的が主で使用する方の負担を減らし、自立した生活を支援するためにも有効です。

トイレのための手すりは数種類あり、水平型手すり・I字型手すり・L字型手すりが代表的です。

トイレの手すりタイプ

水平型手すりは手すりを掴み水平移動することを目的として設置されます。I字型手すりは、立つことや座る動作あるいは立った姿勢を安定させるために設置します。L字型手すりの形状は、縦横両方に手すりが伸びています。立ち座りもしくは肘を置いて身体を支える際、横への移動をする時に便利です。

トイレに手すりを設置する場合には、手すり本体の料金と工事費を含めて約3万円~10万円が費用相場です。この費用は1か所に取り付けるケースであり、複数箇所に手すりを取り付ける場合は追加費用が発生することを覚えておきましょう。

安くリフォームを行うためのコツ

トイレを安くリフォームしたいと考える方は下記のことを意識して見るとよいでしょう。詳しく解説をします。

  • 相見積もりをして業者を選ぶ
  • 補助金や助成金、減税制度を利用する
  • 節水型のトイレへ交換する
相見積もりをして業者を選ぶ

業者を選ぶ際には、相見積もりをすることが大事です。複数の業者から見積もりをしてもらい選ぶことで相場費用を知ることができるだけでなくさまざまなリフォームプランの提案を聞けます。1社のみから見積もりを取った場合は、その価格が適正なのか判断できないため注意しましょう。

リフォームの際には、その家ごとに状態やトイレ室内の形状が違うことから予期せぬ費用が発生する場合があります。しっかりと現地調査を行い、より詳細に見積もりを作成していくれる業者に任せるのが安心です。

補助金や助成金、減税制度を利用する

安くリフォームを行う方法として住んでいる地域の自治体からの補助金を受ける方法があります。
例を挙げると、東京都品川区では節水型トイレへのリフォームやバリアフリー化を行った場合に、20万円を上限に工事費用の10%を助成しています。

ただ自治体ごとに補助金の有無や助成額、申請方法などが異なるため、インターネットや役所で確認をしましょう。またリフォームによる減税は、所得税や固定資産税を減税できる制度です。エコあるいはバリアフリーについてのリフォームが対象となっているので対象工事かどうかも確認しておく必要があります。

所得税の減税は住宅ローン減税と投資型減税の2種類があります。住宅ローンを借り入れてリフォーム資金を確保する場合は、住宅ローン減税が利用可能です。そして、自己資金による現金払いを選択する場合は投資型減税を利用できます。

節水型のトイレへ交換する

節水型のトイレに交換すると、水道代を節約することができます。例えばTOTOには、ピュアレストQRという製品があります。昔の13リットルタイプのトイレと3.8リットルタイプの節水型トイレを比較し換算すると、およそ75%の節水ができることになります。

ピュアレストQRは、掃除のしやすさを追求したTOTO独自のデザインであり、フチなし形状は奥まで便器にフチがありません。そのため掃除が楽である点がメリットです。節水型のトイレは施工費用は高くなりますが、長期的な視点で見た場合にお得となります。

トイレリフォームの見積もりはここをチェック!

トイレリフォームを検討する際、多くの家庭で直面する困りごとに「見積もりの見方」があります。しかし、見積書の見方がわからず、どの業者に依頼すれば良いのか迷ってしまうことも少なくありません。

ここでは、トイレリフォームの見積もりの内訳と見方、費用相場、そして見積もりで注意したいポイントを詳しく解説します。

見積書の項目と費用相場

トイレリフォームの見積もりには、以下のような項目が含まれます。

  • 商品代、材料費
  • 施工費
  • 廃材処分費
  • 諸経費
商品代、材料費

トイレリフォームにおける商品代とは、新しいトイレ本体や便座、タンクレストイレなどの主要設備の購入費用を指します。

たとえば、基本的な機能を持つトイレ本体の価格は5万円~10万円程度であり、高機能トイレやデザイン性に優れたモデルでは20万円を超えることも珍しくありません。

また、温水洗浄便座(ウォシュレット)の追加は、3万円~10万円程度の追加費用が見込まれます。TOTOやLIXILなどの大手メーカーをはじめ、さまざまなメーカーが存在し、価格帯にも幅があります。

材料費には、トイレの内装に使用する材料費が含まれます。これには、床材や壁紙、照明などがあり、選択する材質やデザインによって価格が大きく変動します。

床材としてよく使用されるクッションフロアは、一般的には2,000円~5,000円、壁紙も同様に幅広い価格帯があります。

施工費

施工費は、トイレの設置や内装工事、配管工事など、実際の作業にかかる人件費を含む費用です。

トイレの交換のみであれば、施工費は5万円~10万円程度が一般的ですが、床や壁の内装工事を伴う場合は、5万円ほどの追加費用が必要になることが多いです。

また、配管の移設や改修が必要な場合は、その分の追加費用が発生します。

廃材処分費

廃材処分費は、既存のトイレや内装材を撤去した際に発生する廃材を処分するための費用です。

この費用は工事の規模や撤去する材料の量によって異なり、一般的には5,000円程度が見込まれます。

特に大規模なリフォームや、撤去する設備の量が多い場合は、廃材処分費が1万円を超えるなど高額になるケースもあります。

諸経費

諸経費には、リフォーム工事を進める上で必要となるさまざまな付随費用が含まれます。これには、設計費、管理費、輸送費、そして場合によっては現地調査費などが含まれることがあります。
諸経費は工事全体の費用の中で約1割ほどを占めます。

トイレリフォームの費用は、選択する設備や材料、施工の内容によって大きく変動します。リフォームを検討する際には、複数の業者から見積もりを取り、それぞれの項目を比較検討することが重要です。

また、予算内で最適なリフォームを実現するためには、自分のニーズと優先順位を明確にしておくことが必要です。

見積もりで注意したいポイント

トイレリフォームの見積もりを確認する際に気をつけたいポイントとして、以下の4点を解説します。

  • 一式ではなく細かく書いてあるか
  • わからない項目はないか
  • 担当者が丁寧に説明してくれるか
  • 補助金を利用する場合は要件を満たしているか
一式ではなく細かく書いてあるか

見積書には、商品代、材料費、施工費、廃材処分費、諸経費など、トイレリフォームに必要な全ての項目が一つ一つ明確に書かれていることが理想です。

一式〇〇円と一括りにされている見積もりは、具体的にどのような作業が含まれているのかが不明瞭であり、後から追加費用が発生する可能性が捨てきれません。

作業範囲がわからない状態での依頼はトラブルに発展する可能性もあるので依頼前に明確にしておきましょう。

たとえば、内装工事や配管工事など、見落としがちな項目も細かく記載されているかを確認しましょう。細かく記載されている見積もりは、業者が透明性を持って対応している証拠であり、信頼できる業者選びの一つの指標になります。

わからない項目はないか

見積書にわからない項目があれば、それはそのままにせずに必ず業者に質問しましょう。

諸経費の中に含まれる現地調査費や設計費など、具体的にどのような費用が含まれているのかを明確にすることが重要です。不明瞭な点をそのままにしておくと、後でトラブルの原因になることがあります。

たとえば見積書に「諸経費」と一括りにされている場合、その中身が具体的に何を指しているのかが不明確なまま契約を進めてしまうと、工事が始まった後に予想外の追加費用が発生する可能性があります。

また、施工費内に「必要に応じて追加」という曖昧な表現がある場合、どのような状況でどれくらいの追加費用が発生するのかを明確にしておかないと、後で想定外の高額請求に直面することも考えられます。

特定の工事項目について、なぜその工事が必要なのか、どのような方法で行われるのかが不明瞭な場合も、納得のいくリフォームができない原因となります。

担当者が丁寧に説明してくれるか

わからないことを質問することで、その回答時に業者の対応を見ることもでき、業者選びの参考になります。見積もりの内容を丁寧に説明してくれる業者は信頼できる可能性が高いです。

一方で、説明が不十分な場合や、質問に対して曖昧な回答しかしない業者は注意が必要です。

良質な業者は、顧客が納得するまで丁寧に説明を行い、見積もりの各項目について詳細に解説してくれます。

また、トイレリフォームにおけるオプション選択や機能性に関するアドバイスを提供してくれることもあります。このような業者は、顧客のニーズを理解し、満足度の高いリフォームを提供する意志があると言えるでしょう。

補助金を利用する場合は要件を満たしているか

トイレリフォームには、自治体からの補助金が利用できる場合があります。補助金を利用する場合は、工事内容や費用が補助金の要件を満たしているかを確認しましょう。

たとえば、節水型トイレへの交換を支援する補助金制度では、特定の節水性能を満たす製品を選択する必要があります。

また、補助金申請には見積書の提出が必要なケースも多く、見積書が補助金要件に合致しているかを事前に確認することが大切です。

意図したリフォームが補助金の対象外とならないように、業者と十分にコミュニケーションを取り、計画を進めましょう。

一体型トイレのメリット・デメリット

一体型トイレ

近年ではトイレの機能も多様化し、トイレリフォームを行う際にどんなトイレにすべきか迷う方も少なくありません。

そこで本項では一体型トイレのメリットとデメリット、おすすめ製品を紹介します。

一体型トイレにリフォームするメリット

一体型トイレには大きく2つのメリットがあります。

  • 掃除がしやすい
  • デザインに優れる

掃除がしやすい

一体型トイレの一番のメリットは掃除がしやすいことです。

一体型トイレは全てのパーツがくっついているため組み合わせトイレと比べると凹凸が少なく、汚れやホコリの溜まりやすい隙間が少ないため、今までの組み合わせトイレに比べ掃除が簡単です。

毎日清潔感のあるキレイなトイレを使えるようにするためにも、リフォーム時に掃除のしやすさは意識したいポイントです。

デザインに優れている

デザインの面で優れているのも一体型トイレの特徴です。

一体型トイレはタンクと便器、便座全てのパーツが1つにまとまっています。

そのため、今までの組み合わせトイレと比較してまとまりのない印象を抑えてトイレの空間を落ち着いた雰囲気へ変えててくれます。

場所の面でもコンパクトに済むため、空間を広く見せることが可能です。

一体型トイレにリフォームするデメリット

一方で一体型トイレにはデメリットもあります。メリットだけでなくデメリットまで考慮して商品を選ぶようにしましょう。

  • 機能の取捨選択が難しい
  • 故障時に部品交換ができない

機能の取捨選択が難しい

一体型トイレはタンクと便器、便座といった設備がひとまとめになっているため、機能を取捨選択するのが難しいというデメリットがあります。

一体型トイレはメーカーや種類によって備え付けられた機能が決まっています。組み合わせトイレであれば欲しい機能を持つものの組み合わせで揃えれますが、一体型トイレだとデザインは好きでも、欲しかった機能がないという可能性があるため注意が必要です。

機能の面では逆もまた然りで、安く抑えたいものの自分には必要のない機能があることで高価なものもあります。

そのため、自分の欲しい機能と費用を天秤にかけて妥協点を見つける必要性もでてきます。

故障時に部品交換ができない

一体型トイレのデメリットとして部品交換ができないことが挙げられます。組み合わせトイレと違い、全てのパーツが一体になっているため、一部が故障したとしても全体を取り替える必要があります。

便器が破損した、温水洗浄便座が壊れた、水の流れが弱い。このようなときにトラブルの発生した箇所だけ交換するというのができないのが注意点になります。

一般的にトイレ本体のメーカーによる無料保証期間が1〜2年あるため、保証期間中の故障であれば修理についてあまり気にしなくても大丈夫ですが、それ以降は組み合わせトイレと比較すると修理費用が上がる可能性は意識しておきましょう。

一体型トイレのおすすめ商品

ここからは一体型トイレでおすすめの商品を3つ紹介します。

  • TOTO GG-800シリーズ
  • LIXIL アメージュシリーズ
  • Panasonic New アラウーノV

TOTO GG-800シリーズ

GG_GG800

引用:TOTO

TOTOのGG-800は一言でまとめるとシンプルで掃除のしやすいトイレです。

便器とウォシュレットの段差や隙間を極力抑えたデザインとなっており、凹凸が少なくスッキリしたノズル周りが特徴です。

ノズルを綺麗にする機能や少ない水で効率的に洗浄する機能、フチがなく手入れがしやすいという特徴を持っていて、普段から家族みんなで使うトイレとしては清潔感を保ちやすく、十数年前のトイレと比べると節水できる点も魅力です。

シンプルで掃除のしやすさを求めるあなたにおすすめのトイレです。

LIXIL アメージュシリーズ

アメージュシリーズ

引用:LIXIL

LIXILのアメージュは一言でまとめると充実のきれい機能とベーシックな快適機能を搭載したシャワートイレです。

特徴として「アクアセラミック」という頑固な水垢や汚れをどちらも落とせる衛生陶器があります。

水を流した際に強力な水流で鉢を洗浄するため、汚れがたまりにくい分掃除が楽にできます。

便座の隙間に汚れはたまりがちですが、リクシルのアメージュでは便座が真上にあげられるため、すき間汚れを奥まできれいに拭き取ることができるのも魅力的なポイントです。

家族で使用後、隙間の汚れが気になるあなたにはおすすめのトイレです。

Panasonic New アラウーノV

NewアラウーノV

引用:Panasonic

PanasonicのNew アラウーノVは一言でまとめると節水しながらキレイを保てるトイレです。New
アラウーノVの最大の特徴としてはかなりの節水ができることがポイントです。

パナソニック独自の排水方式で少量の水でも勢いよく流すことができ、便器は3Dツイスター水流という流れが生まれる形状で作られています。

まんべんなく洗った後、一気に排出できるようになっているため、30年前のトイレと比べると水量は半分以下で流すことができます。

陶器ではなくスゴピカ素材という有機ガラス系の素材を使っており、ぬめりや黒ずみの原因になる水垢がつきにくいため汚れがたまりにくいため、家を建てた際のままのトイレなのであれば節水の面でおすすめのトイレです。

トイレのリフォームはどこに頼むべき?

トイレのリフォームはさまざまな業者に依頼できるので、何処に頼めば良いか迷ってしまいます。各業者のメリット・デメリットを知ることで自分に最適な業者を選ぶことができるでしょう。

トイレリフォームを受け付けている業種

トイレのリフォーム工事を受け付けている業種は大きく分けると以下の5つです。

  • 家電量販店
  • ホームセンター
  • 水道業者
  • 工務店
  • リフォーム会社

各業種の特徴とメリット・デメリットについて以下で詳しく解説します。

家電量販店

近年、大手家電量販店では家電を販売するだけではなく、リフォーム業務も実施しています。家電量販店では店内でトイレを展示しているところが多いです。工事前に現物を確認できるのは大きなメリットと言えるでしょう。

一方でリフォーム工事は外部に委託するので、施工事例などを確認しづらいのはデメリットです。

ホームセンター

日用品やDIY用の木材など多岐に渡る商品を販売しているホームセンターでもリフォーム工事を実施するところが増えてきました。
ホームセンターでリフォーム工事を依頼すると、商品を安価で購入できることが多いです。費用を抑えられるのは大きなメリットと言えるでしょう。

ホームセンターが扱っている商品はリテール向けと呼ばれる製品です。リテール向けとは量販店向けに販売されている製品で、一部の機能がない代わりに安価で販売されています。
そのため、ホームセンターで購入した製品は安価であることが多いですが、機能面で劣ることがあります。

水道業者

水道業者にもリフォーム工事を請け負ってくれるところが増えてきました。水道業者は水まわりに関するプロなので、トイレについての知識は非常に豊富です。
また、リフォーム後に何かトラブルが発生しても素早く対処してもらえるといった安心感があります。

しかし、水道業者は修理が本職であるため内装工事に関しては経験の少ない業者も存在します。
そのため、水道業者へリフォームを依頼する際にはリフォームの経験が豊富であるかを確認して依頼するようにしましょう。

工務店

工務店は地域密着型の職人会社で、施工を専門としているため知識や技術が売りです。
また、相談から施工まで一貫して対応している会社が多いため、こちらの意思が伝わりやすく、きめ細かな対応をしてもらえるのがメリットです。

一方で企業規模や施工経験から取扱商品には限りがあります。
そのため、施工事例をチェックして希望通りのリフォームをしてもらえるか、事前に確認が必要なのはデメリットと言えるでしょう。

リフォーム会社

リフォーム業者は文字通りリフォームを専門に請け負っているため、5つの業種の中で自由度はもっとも高いです。さらにトイレの交換だけでなく壁紙や床材、間取り変更などの工事を一括して依頼できるのが大きなメリットです。
一括して依頼することで中間マージンを省き、安価で施工できるだけでなくこちらの要望が伝えやすくなります。

一方でリフォーム業者によって得意不得意があるのには注意が必要です。特に小さな会社の場合、内装工事の一部を下請けの提携業者へ依頼することも少なくなく、その場合は費用面でのメリットが失われます。
そのため、施工を依頼する際には自社施工であるのかを聞いておくとよいでしょう。

トイレのリフォーム業者の選び方

5つのトイレリフォーム業者はそれぞれメリット・デメリットがあります。自分がどのようなリフォームをしたいかによってリフォーム業者を選択すると良いでしょう。

機能にこだわりがなくすぐに交換したいなら水道業者

トイレ本体だけの交換を考えており、とにかく安くトイレを交換したいと考えている方は水道業者がおすすめです。

水道業者は施工経験が豊富で、トイレの設備に関する知識を持っているため安心して依頼ができます。交換技術も高く自社で仕入れから施工まで行うことで費用を抑えてリフォームができます。

職人と直接打ち合わせしたいなら工務店

細かいところまで相談しながらリフォームしたい方は工務店がおすすめです。
工務店は相談から工事まで同じ人が進めてくれるので、こちらの要望を工事する本人に直接伝えられます。

トイレ全体のリフォームならリフォーム会社

トイレ全体の工事を考えている方はリフォーム業者がおすすめです。
リフォーム業者は提案力に優れる営業担当とそれを実現するプロの職人がいるため要望通りに施工する能力が高いです。

※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。あらかじめご了承ください。

※記事内で紹介した水道業者様は編集部が独自にリサーチを行い、料金や口コミ等、様々な情報を基に
順位付けをしております。

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