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最終更新日: 2024.6.12
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最終更新日: 2024.6.12
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兵庫県のトイレリフォームおすすめ業者8選!詳細を独自調査

◆本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
せっかくトイレリフォームをするならトラブルなく、そして丁寧に不備なく施工していただきたいですよね。
とはいえどこに依頼すればいいかわからないという方は多いのではないでしょうか?
業者が決まらないとトイレリフォーム工事を行うこともできません。

トイレリフォーム業者選びは、価格だけではなく信頼性も重要になります。
ご自分の条件にあった交換業者を見つけるため相談を重ね事前にお見積りを複数とったり、工事費は込み込みなのかなど確認し満足の行くトイレリフォームを選択しましょう。
この記事では兵庫県を対応エリアとするおすすめトイレリォーム業者の工事費用や特徴をご紹介します。

兵庫県の市区町村別おすすめトイレリフォーム業者を見る

◆本記事の公開は、2024年04月30日です。記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。◆特定商品・サービスの広告を行う場合には、商品・サービス情報に「PR」表記を記載します。
編集部が厳選!

特におすすめトイレリフォーム・交換業者

編集部にて独自に調査した「 兵庫県 のトイレリフォーム・交換業者」から、特におすすめの業者を厳選しました。
業者名 基本工事費 許認可・資格 最長保証 公式サイト
交換の達人
交換の達人イメージ
36,300円~
指定給水装置工事事業者
排水設備工事責任技術者
第二種電気工事士
無償3年
交換できるくん
交換できるくんイメージ
38,800円
建設業許可
指定給水装置工事事業者
登録電気工事業者
無償10年
イースマイル
イースマイルイメージ
30,000円~
給水装置工事主任技術者
管工事施工管理技士
建築士
10年
評価・おすすめ基準
許認可を持つトイレリフォーム業者か
作業イメージ

トイレのリフォームに対応してくれる業者の中には建設業許可や指定給水装置工事事業者として許認可を持つ会社が存在し、法律によって定められた要件を満たしていると水道局や国から認められているため安心してトイレリフォーム工事の依頼ができます。

一部の資格は所有していなくても問題ありませんが、信頼関係が重要なトイレのリフォーム工事では資格を所有している企業の方が安心です。

建設業許可は国土交通省、指定給水装置工事事業者は水道局のホームページで確認することができますので、トイレのリフォーム前にリフォーム業者がどんな資格を持っているのかを確認しておきましょう。

商品や施工にかかる費用が明示されているか

トイレのリフォーム工事業者の中には悪質な業者が存在します。その中には曖昧な見積もりを提示し、後から高額請求を行う業者もいるため、見積書にトイレの本体代や施工費用、廃材処分費など項目が詳細に書かれているかを確認しましょう。

またリフォーム業者同士で相見積もりを行うことで見積書を見比べることができますので、トイレのリフォームを依頼する前に、できれば3社以上に相見積もりを依頼し、見積書を内容を比較しましょう。

保証が充実しているか

トイレのリフォームを依頼する業者はプロですが、人間の行う作業なので100%はありえません。その時に重要になってくるのが各種保証です。トイレ本体の「製品保証」やリフォーム工事に対しての「施工保証」等、施工後も長く付き合ってくれるリフォーム業者に依頼するのがおすすめです。

万が一、リフォーム工事後のトイレに不具合が起きてもすぐに対応してくれるでしょう。

ただし、保証年数やかかる金額などの保証内容はリフォーム業者によって違いますので、トイレのリフォームを行う前に保証内容をしっかりと確認しておきましょう。

リフォーム会社の運営元の情報が掲載されているか

トイレのリフォーム業者のホームページを見た時に、会社情報を掲載していない業者も存在し、自分の会社やサービスに自信がない会社ほど会社情報を掲載しない傾向にあるため、トイレのリフォーム前にホームページを確認し、会社情報や概要の有無を確認しましょう。

トイレのリフォームは信用第一だからこそ、この記事では編集者が信頼できると感じたリフォーム業者のみを厳選して紹介しています。

リフォーム会社の会社名や住所、電話番号はもちろん、創業・設立や許認可の有無等も記載があるかを確認するためにも、トイレのリフォーム業者を選ぶ際はサイトの内容を隅々まで見てみましょう。

兵庫県 のトイレリフォーム・交換業者

おすすめ業者①
水道局指定業者

交換の達人

早くて便利!長年の工事経験を活かしネットのみで明確なお見積もりをご案内
交換の達人イメージ 引用元: 交換の達人
  • 水道局指定
  • ネット見積もり
  • ショールーム
  • リフォームローン
  • 専門協会加盟
  • 助成金申請サポート
交換の達人 のサービス情報
料金 基本工事費36,300円~ (工事費+出張費+撤去・処分+諸経費+保証)
処分費 基本工事費に含む
支払い方法 クレジットカード、楽天ペイ、PayPay、コンビニあと払い、ローン
営業時間 9:00~17:00
定休日 なし(年中無休)
施工実績 2022年度施工件数24,529件
保証 あんしん3年保証(商品と工事のメンテナンスが3年間無償)
許認可・資格 指定給水装置工事事業者
排水設備工事責任技術者
第二種電気工事士

詳細は公式HPでご確認ください

交換の達人 がおすすめの理由
交換の達人は住宅設備機器専門のネット注文サイトであり、兵庫県のトイレリフォームにおすすめの業者です。運営元の株式会社ハウスラボは法人を専門に水まわりの修理や設備の交換を10年以上にわたり対応してきた水まわり工事のスペシャリストであり、ネット注文したトイレを取り付ける際にも知識や経験の豊富なスタッフが施工を行なってくれます。
また通常であれば2年の商品保証が、交換の達人であればもう1年無料で追加保証をつけてくれ、なおかつ工事保証に関しも同様に3年間無料で保証してくれるため、万が一の時でも安心です。

ネットから注文するため、本当に取り付けられるのか不安に思う方もいるかと思いますが、写真を撮影するだけでスピーディに見積もりができるため、交換できないトイレを購入する心配もありません。
サイト内ではキャンペーンを行っている場合があり、より安価な金額でトイレを販売していることもありますので、ぜひチェックしてみてください。
交換の達人 の基本情報
運営会社
株式会社ハウスラボ
代表者
丸山英利
創業・設立
平成21年5月1日
本社所在地
〒556-0014
大阪府大阪市浪速区大国2丁目1番6号
上場企業の安心。出張なしのネット見積もりだから安い・早い・便利
  • 水道局指定
  • ネット見積もり
  • ショールーム
  • リフォームローン
  • 専門協会加盟
  • 助成金申請サポート
交換できるくん のサービス情報
料金 基本工事費38,800円 (基本工事費+廃棄処分+諸経費+機器説明+10年保証)
処分費 基本工事費に含む
支払い方法 クレジットカード、楽天ペイ、コンビニあと払い、かんたん分割払い、銀行振り込み、現金払い
営業時間 9:00~18:00
定休日 なし
施工実績 ご利用者数30万名様突破
保証 全品無料10年保証
許認可・資格 建設業許可
指定給水装置工事事業者
登録電気工事業者

詳細は公式HPでご確認ください

交換できるくん がおすすめの理由
交換の達人はネットで住宅設備機器の注文ができるサイトで、兵庫県のトイレリフォームにも対応しています。ネット注文ですので交換したいトイレの写真をスマホで撮影し送るだけで見積もりを完了することができ、スタッフが見積もりの為に訪問してくることはありませんので、面倒な営業は一切ありません。
トイレ自体もTOTOやLIXIL等の国内主要メーカーのトイレを取り揃えており、サイト内に表示されている金額も商品代だけではなく工事費や処分費等が全て含めたコミコミ価格となっているため、非常にわかりやすくなっています。

施工に関しても、運営会社は法人を専門に水まわりの修理や設備交換を10年以上にわたり対応してきており知識や経験は豊富にありますし、さまざまな都市の水道局指定業者としても登録されていますので、技術面でも信頼することができます。
トイレのページではキャンペーンを行なっていることもありますので、ぜひサイトをチェックし気軽に見積もりを依頼してください。
交換できるくん の基本情報
運営会社
株式会社交換できるくん
代表者
栗原将
創業・設立
36112
本社所在地
〒150-0011
東京都渋谷区東1丁目26-20 東京建物東渋谷ビル
豊富な在庫と熟練の技術スタッフが在籍!圧倒的な実績と信頼があります
  • 水道局指定
  • ネット見積もり
  • ショールーム
  • リフォームローン
  • 専門協会加盟
  • 助成金申請サポート
イースマイル のサービス情報
料金 基本工事費 30,000円~ (施工費+出張費+運搬諸経費)
処分費 別途かかります
支払い方法 現金支払い、銀行振込、クレジットカード払い、コンビニ後払い、モバイル決済、リフォームローン
営業時間 24時間
定休日 なし(年中無休)
施工実績 累計120万件
保証 10年施工保証
メーカー保証に追加する延長保証
許認可・資格 給水装置工事主任技術者
管工事施工管理技士
建築士

詳細は公式HPでご確認ください

イースマイル がおすすめの理由
イースマイルは水まわり専門業者として30年以上の実績があり、水道トラブル緊急駆けつけのイメージを持っている人も多いと思いますが、トイレの交換・リフォームにも対応してくれます。
水まわり専門業者としては業界トップクラスの企業であり、兵庫県のトイレ交換・トイレリフォームでも多数の事例があります。
またこれまでトイレ修理を行ってきた実績や、充実した研修制度などがあり、経験豊富な熟練の技術スタッフがしっかりと施工してくれます。

大手だからこそできる保証も魅力で、商品・工事共に10年間の保証をつけることも可能ですので、万が一のトラブルの場合でも安心です。
24時間365日電話受付していますし、見積もりも無料ですので気軽に相談してみて下さい。
イースマイル の基本情報
運営会社
株式会社イースマイル
代表者
島村禮孝
創業・設立
平成4年6月1日
本社所在地
〒542-0066
大阪府大阪市中央区瓦屋町3丁目7-3 イースマイルビル
すべて1人のスタッフが見積もりから施工までを責任を持って対応
  • 水道局指定
  • ネット見積もり
  • ショールーム
  • リフォームローン
  • 専門協会加盟
  • 助成金申請サポート
プリモ・リフォーム のサービス情報
料金 セットプラン91,000円~ (商品+工事費+施工保証)
処分費
支払い方法 現金、クレジットカード、銀行振込、ペイペイ、リフォームローン
営業時間 24時間
定休日 なし(年中無休)
施工実績
保証 施工保証2年+4年延長
製品保証5・8・10年延長保証有
許認可・資格

詳細は公式HPでご確認ください

プリモ・リフォーム がおすすめの理由
プリモ・リフォームは兵庫県に密着した水まわりリフォーム専門店で本社が姫路市ににあります。
兵庫県のさまざまな地域の指定給水装置工事事業者として水道局に登録されており、施工事例も多数ありますので、技術面では信頼できる業者です。

また大きな特徴として保証が充実しており、工事保証が最長6年間、製品保証が最長10年間と長期間の保証に加入することができるため、万が一のトラブルの際にも安心です。
365日営業しており、相見積もりもOKですので、気軽に問い合わせてみて下さい。
プリモ・リフォーム の基本情報
運営会社
株式会社三都住設
代表者
岡田健汰竜
創業・設立
本社所在地
〒672-8014
兵庫県姫路市東山326-3
地域密着、創業126年だから安心して任せられる
ウオハシイメージ 引用元: ウオハシ
  • 水道局指定
  • ネット見積もり
  • ショールーム
  • リフォームローン
  • 専門協会加盟
  • 助成金申請サポート
ウオハシ のサービス情報
料金
処分費
支払い方法 現金、銀行振込
営業時間 9:00~17:00
定休日 毎月第1・3日曜日
施工実績 年間800件以上
保証
許認可・資格 建設業許可
二級建築士

詳細は公式HPでご確認ください

ウオハシ がおすすめの理由
ウオハシは1898年に創業、100年以上続く老舗の地域密着型リフォーム業者で、兵庫県のトイレリフォームに対応しています。
何と言ってもその長い歴史は、地域の人に長い間愛されてきたという事実であり、それだけ信頼性があります。
また、現在でも年間800件以上の実績があるため、さらに信頼性があると言えるでしょう。

これまで多くの人達が評価したのは「スタッフの人柄」のようで、悩みや要望をしっかりとヒアリングし、最適な提案を行なってくれたり、優れた職人によってしっかりと施工してくれることも強みの一つです。

サイト内には多数の事例が紹介されていますので、ぜひ一度サイトを覗いてみてください。
ウオハシ の基本情報
運営会社
株式会社ウオハシ
代表者
魚橋正吾
創業・設立
1898年
本社所在地
〒676-0805
兵庫県高砂市米田町米田313-1
おすすめ業者

生活堂

ネット専業総合リフォーム店NO.1!住宅設備の交換・リフォーム専門店
生活堂イメージ 引用元: 生活堂
  • 水道局指定
  • ネット見積もり
  • ショールーム
  • リフォームローン
  • 専門協会加盟
  • 助成金申請サポート
生活堂 のサービス情報
料金 コミコミ定額パック39,800円〜 (商品+工事+無料保証)
処分費
支払い方法 価格.com決済(クレジットカード決済)、代金引換、銀行振込
営業時間 10:00~17:00
定休日 土日祝 (工事は土日祝でも行います)
施工実績 工事実績117万件
保証 無料保証商品3年・工事10年の無料延長保証
許認可・資格 建設業許可
建設業許可 国土交通大臣許可(般-30)第24999号

詳細は公式HPでご確認ください

生活堂 がおすすめの理由
生活堂は住宅設備の交換・リフォーム専門店で、兵庫県のトイレリフォームにも対応しています。住宅設備のネット販売を行い19周年以上の老舗で年間工事件数は10万件、トイレ交換は累計8万件という実績があります。
また、施工スタッフは定期的なリフォーム研修に参加し、知識や技術の向上にも力をいれているため、施工技術は信頼できるものがあります。

トイレ自体もTOTOやLIXIL、Panasonicなどの国内主要メーカーのトイレを豊富に取り揃えており、もちろんメーカー正規品の新品です。
なおかつ、生活堂よりも他サイトの価格のほうが安いという場合は、購入前に連絡するとさらに下回る料金まで値引きをしてくれるようで、そういった金額面でも他に負けない魅力があります。
まずは一度サイトにアクセスし、気軽に見積もりを依頼してみてはいかがでしょうか。
生活堂 の基本情報
運営会社
株式会社ライフワン
代表者
坂本貴志
創業・設立
本社所在地
〒163-0714
東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング14階(私書箱5022号)
お客様の「困った」を解決!専門スタッフ在中!水廻りリフォームはお任せください。
みずらぼイメージ 引用元: みずらぼ
  • 水道局指定
  • ネット見積もり
  • ショールーム
  • リフォームローン
  • 専門協会加盟
  • 助成金申請サポート
みずらぼ のサービス情報
料金
処分費
支払い方法 銀行振込、コンビニ振込、リフォームローン
営業時間 10:00~18:00
定休日 店舗に準ずる
施工実績
保証 住宅あんしん保証
許認可・資格 建設業許可
一級建築士
1級建築施工管理技士
建設業許可 国土交通大臣 許可(般-30)第23008号

詳細は公式HPでご確認ください

みずらぼ がおすすめの理由
みずらぼは株式会社ナサホームが運営する水まわりリフォームの専門店です。尼崎市や神戸市、明石市等にショールームがあり、トイレやキッチン、ユニットバスなどの最新設備が並びます。店舗では実際の商品を見ながら相談ができる点が大きなメリットで、メーカーごとの比較も可能です。

ホームページ内では交換したい商材やその際のオプションを入力することで、リフォーム費用が見られる概算見積もり機能があるので費用感を知るにはうってつけです。まずは一度こちらを試して、気になったら相談をしてみてください。
みずらぼ の基本情報
運営会社
株式会社ナサホーム水廻り専門ブランド「みずらぼ」
代表者
江川貴志
創業・設立
設立:平成8年10月7日
本社所在地
〒530-0017
大阪府大阪市北区角田町8-1 大阪梅田ツインタワーズ・ノース17階
地元関西で施工実績3500件突破!最短即日の無料出張見積り実施中
  • 水道局指定
  • ネット見積もり
  • ショールーム
  • リフォームローン
  • 専門協会加盟
  • 助成金申請サポート
住設ショップリライブ のサービス情報
料金 工事・保証コミコミ92,950円~ (商品代+工事費+廃材改修費+工事保証)
処分費 商品・工事・保証コミコミセットに含む
支払い方法 現金決済、銀行振込、クレジットカード決済、PayPay
営業時間 9:00~18:00
定休日 年末年始・臨時休業日 (工事は土日・祝日も受け付け)
施工実績 施工実績3,988件
保証 メーカー保証
トイレ工事保証3年間+アンケート回答で「6年間」に延長
許認可・資格 指定給水装置工事事業者
二級管工事施工管理技士
福祉環境コーディネーター2級

詳細は公式HPでご確認ください

住設ショップリライブ がおすすめの理由
住設ショップリライブは関西に密着した住宅設備交換の専門店で、兵庫県でもトイレリフォーム工事をしてくれます。ホームページでは商品代と工事費などが含まれたリフォームプランが多数並ぶのが特徴です。メール相談や出張見積もりは無料なのでまずは金額を確認してみてください。

リライブではトイレ以外の設備交換を依頼することも可能で、その際に1日で完了する工事に限りますが同時工事割引を適用できます。割引サービスは施工するのが同じ家庭でなく、たとえば同じマンション内の友人同士でも利用できるのが嬉しいポイントです。
住設ショップリライブ の基本情報
運営会社
有限会社ワーティング
代表者
角田秀雄
創業・設立
平成17年5月6日
本社所在地
〒542-0061
大阪府大阪市中央区安堂寺町2-2-27 コンフォート谷町1F
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トイレのリフォームはどこに頼むべき?

トイレのリフォームはさまざまな業者に依頼できるので、何処に頼めば良いか迷ってしまいます。各業者のメリット・デメリットを知ることで自分に最適な業者を選ぶことができるでしょう。

トイレリフォームを受け付けている業種

トイレのリフォーム工事を受け付けている業種は大きく分けると以下の5つです。

  • 家電量販店
  • ホームセンター
  • 水道業者
  • 工務店
  • リフォーム会社

各業種の特徴とメリット・デメリットについて以下で詳しく解説します。

家電量販店

近年、大手家電量販店では家電を販売するだけではなく、リフォーム業務も実施しています。家電量販店では店内でトイレを展示しているところが多いです。工事前に現物を確認できるのは大きなメリットと言えるでしょう。

一方でリフォーム工事は外部に委託するので、施工事例などを確認しづらいのはデメリットです。

ホームセンター

日用品やDIY用の木材など多岐に渡る商品を販売しているホームセンターでもリフォーム工事を実施するところが増えてきました。
ホームセンターでリフォーム工事を依頼すると、商品を安価で購入できることが多いです。費用を抑えられるのは大きなメリットと言えるでしょう。

ホームセンターが扱っている商品はリテール向けと呼ばれる製品です。リテール向けとは量販店向けに販売されている製品で、一部の機能がない代わりに安価で販売されています。
そのため、ホームセンターで購入した製品は安価であることが多いですが、機能面で劣ることがあります。

水道業者

水道業者にもリフォーム工事を請け負ってくれるところが増えてきました。水道業者は水まわりに関するプロなので、トイレについての知識は非常に豊富です。
また、リフォーム後に何かトラブルが発生しても素早く対処してもらえるといった安心感があります。

しかし、水道業者は修理が本職であるため内装工事に関しては経験の少ない業者も存在します。
そのため、水道業者へリフォームを依頼する際にはリフォームの経験が豊富であるかを確認して依頼するようにしましょう。

工務店

工務店は地域密着型の職人会社で、施工を専門としているため知識や技術が売りです。
また、相談から施工まで一貫して対応している会社が多いため、こちらの意思が伝わりやすく、きめ細かな対応をしてもらえるのがメリットです。

一方で企業規模や施工経験から取扱商品には限りがあります。
そのため、施工事例をチェックして希望通りのリフォームをしてもらえるか、事前に確認が必要なのはデメリットと言えるでしょう。

リフォーム会社

リフォーム業者は文字通りリフォームを専門に請け負っているため、5つの業種の中で自由度はもっとも高いです。さらにトイレの交換だけでなく壁紙や床材、間取り変更などの工事を一括して依頼できるのが大きなメリットです。
一括して依頼することで中間マージンを省き、安価で施工できるだけでなくこちらの要望が伝えやすくなります。

一方でリフォーム業者によって得意不得意があるのには注意が必要です。特に小さな会社の場合、内装工事の一部を下請けの提携業者へ依頼することも少なくなく、その場合は費用面でのメリットが失われます。
そのため、施工を依頼する際には自社施工であるのかを聞いておくとよいでしょう。

トイレのリフォーム業者の選び方

5つのトイレリフォーム業者はそれぞれメリット・デメリットがあります。自分がどのようなリフォームをしたいかによってリフォーム業者を選択すると良いでしょう。

機能にこだわりがなくすぐに交換したいなら水道業者

トイレ本体だけの交換を考えており、とにかく安くトイレを交換したいと考えている方は水道業者がおすすめです。

水道業者は施工経験が豊富で、トイレの設備に関する知識を持っているため安心して依頼ができます。交換技術も高く自社で仕入れから施工まで行うことで費用を抑えてリフォームができます。

職人と直接打ち合わせしたいなら工務店

細かいところまで相談しながらリフォームしたい方は工務店がおすすめです。
工務店は相談から工事まで同じ人が進めてくれるので、こちらの要望を工事する本人に直接伝えられます。

トイレ全体のリフォームならリフォーム会社

トイレ全体の工事を考えている方はリフォーム業者がおすすめです。
リフォーム業者は提案力に優れる営業担当とそれを実現するプロの職人がいるため要望通りに施工する能力が高いです。

トイレリフォームは補助金や助成金を利用して賢く施工!

家族の高齢化が進み、自宅のバリアフリー化を検討している人も多いでしょう。特にトイレの介護が必要になると働きに出ることに制限がかかりかねません。

高齢者が自宅で快適に過ごすためにトイレのバリアフリーリフォームはとても重要な課題ですが、リフォームには大きな費用が掛かってしまうので簡単には決断できません。

そこで、トイレのバリアフリーリフォームで利用できる国や自治体からの補助金や助成金を紹介します。補助金や助成金が受けられる条件は自治体によっても異なるので、自分に合った制度を調べてみましょう。

補助金や助成金はどういう工事でつかえる?

補助金や助成金は環境に優しい節水型のトイレや、介護のためのバリアフリーリフォームで利用できます。
ここではその2つのケースについて詳しく解説をします。

節水型トイレへの交換

国土交通省が行っている「こどもみらい住宅支援事業」では省エネリフォームを行う際に補助金を利用できます。

トイレリフォームでは節水型トイレを設置することで、水資源の確保に貢献すること、環境負荷を軽減することにつながるため対象工事として認定されています。

節水型トイレは、大4,8L以下、小3,8L以下、シャワー0,8L以下、その他、自治体によって定められた性能のものが対象で、申請方法は各自治体の窓口で行います。

こどもみらい住宅支援事業では東京都で最大8万円、大阪府で最大5万円の助成金が受けられます。

バリアフリー工事

バリアフリー工事を行う際には地方自治体の助成制度などが受けられます。
支給額は、20万円を上限として工事費用の最大9割を受け取ることができます。

申請期限は工事完了後3ヶ月以内が申請期限の物が多いので注意しましょう。

自治体によってはバリアフリー工事を対象とした補助金制度がない地方もあるので自宅のある地方自治体の公式ホームページを確認しておきましょう。

バリアフリー工事の対象工事

  • 段差の解消
  • 手すりの取り付け
  • 和式トイレから洋式トイレへの交換
  • 滑りにくい床材への交換
  • 引き戸への扉の取り換え
  • その他、自治体ごとに決められた工事
和式、汲み取り式から洋式トイレへの変更

和式トイレ、汲み取り式トイレから洋式トイレへの変更も多くの地方自治体で助成制度を行なっています。

水洗化支援、水洗化奨励は水洗工事に関するアドバイスや情報を提供し、洋式トイレ変更への工事費用の一部を助成金で補助してくれます。

助成金が受けられる条件は以下になります。

  • 所得制限を満たしていること
  • 地方自治体に住民登録していること
  • 工事を行う住宅に移住していること
  • 申請者が60歳以上の高齢であること

また、工事の内容は以下になります。

  • 和式便器から洋式トイレに変更する事
  • 汲み取り式から水洗トイレに変更する事

費用は参考として以下になります。

  • トイレ本体:5万円~30万円
  • 工費:10万円~30万円

また補助金がない地方自治体もありますので住まいの地方自治体にお問い合わせください。

介護保険が利用できるケースも

「要支援認定、要介護認定を受けていること」という条件を満たせば、トイレのバリアフリーリフォームで介護保険が使用できることがあります。

介護保険が使用するには、国が定めた要支援1~2、要介護1~5の認定が必要です。

介護保険の対象となるリフォーム工事は以下になります。

  • ・段差の解消
  • ・手すりの取り付け
  • ・洋式トイレへの交換
  • ・滑りにくい床材への交換
  • ・引き戸への扉の取り換え

また、地方自治体によっては以下のような基準を満たしている必要があります。

  • 介護保険の限度額以内で収まっている工事である事
  • 工事を行う地方自治体に住民票がある事
  • 工事完了後、被保険者が安全に使用できる状態である事

詳しくはお住まいの地方自治体のホームページに記載がありますので内容を確認し、問い合わせてみることをおすすめします。

補助金がなくても安く施工はできる?

補助金や助成金が受けられなかった場合でも安く施工できる方法を紹介します。

  • ・リフォーム業者の閑散期に施工する
  • ・自分でDIY施工する
  • ・業者を選ぶときは相見積もりを行う
  • ・節水型トイレを選ぶ
リフォーム業者の閑散期に施工する

リフォーム業者にも忙しい時期と、暇がある時期がありますので、値引き交渉がしやすい暇な時期を練るのがおすすめです。

自分でDIY施工する

大掛かりな工事ではなく、簡単そうな工事であれば、自分で施工すると費用を抑えることが出来ます。

YouTubeなどのSNSで色々なレクチャー動画がありますのでホームセンターで材料を揃えて施工するのも良いと思います。

業者を選ぶときは相見積もりを行う

施工業者を選ぶときは、複数の業者に見積もりをお願いし、内容を比較する事が肝心です。

そうすることで工費、サービスの交渉がとてもしやすくなります。

節水型トイレを選ぶ

節水型のトイレは従来のトイレと比べてとてもランニングコストを抑えることが出来ます。

従来のトイレが、水道代、下水道代を合わせて年間約3万円に対して、節水型のトイレなら年間約1万円と約3分の1に抑えることが出来ます。

月に換算すると、1,666円お得という事になります。

初期費用は掛かりますが、長い目で見るとメリットがあるでしょう。

トイレリフォームにかかる費用相場と内訳

トイレをリフォームしたいと考えていても、どの程度の費用がかかるのかわからないという方もいるかもしれません。費用は、トイレのタイプによって変わってくるものです。そこで今回は、トイレリフォームにかかる費用相場や内訳について解説いたします。

また、安くリフォームを行うコツについて解説します。賢くトイレリフォームを行うためにも、参考にしてください。

トイレリフォームはだいたい20万円が相場

トイレリフォームの大まかな予算としては、10万円~25万円の範囲が相場です。トイレのリフォーム事例は幅広く、10万円未満から100万円以上まであります。中でも、便器や床材、クロスを一新するリフォームが特に人気です。

また和式から洋式への変更でも、15万円~50万円程度の予算が見込まれます。トイレのリフォーム費用が変動するのは、不具合が原因での交換や経年劣化に伴うリフォームなど、設置状況や新しい製品に求める機能が人によって異なるためです。

トイレのタイプで費用が変わる

トイレには大きく3つのタイプがあります。トイレリフォームは、新たに設置するトイレのタイプにより費用が変わってきます。
ここではトイレのタイプ別にリフォーム費用をご紹介いたします。

分離型トイレ(組み合わせ便器)

分離型トイレは、最も普及している種類となります。独立した便器やタンク、便座を組み合わせた形状であり、便座(ウォシュレット等)は別売りです。比較的安価で、タンク上部の手洗いの有無を選べる点がメリットです。

例えば、TOTOのベーシックトイレ「ピュアレストQR」は、交換工事費込みで8万円台から施工ができます。超節水で汚れにくく掃除がしやすいため、コストパフォーマンスに優れている点が魅力です。

一体型トイレ

便器やタンク、温水洗浄便座が一体となっているトイレが、一体型トイレです。製品によっては手洗いが付いたタイプと、手洗いがないタイプを選ぶことができます。凹凸が少ないデザインであり、掃除がしやすい点などがメリットです。

例えばLIXILのアメージュシャワートイレは、安いものの場合、工事費込み102,100円から交換が可能です。
一体型トイレは便座が一体となっているため、便座のみ故障した場合にもトイレをまるごと交換する必要がある点がデメリットです。しかしトイレにモダンな印象を創出するなどデザイン面で優れます。

タンクレストイレ

タンクレストイレは、水を溜めるタンクがなくデザインに拘る方に人気です。凹凸が少ないデザインであり、掃除をしやすいことが評価されています。
またスタイリッシュでデザイン性が高く、節水効果の高さが最大の特徴です。

例えばTOTOのネオレストシリーズは、交換費用込みで226,759円からリフォームすることができます。
フチ無し形状であり、ひと目で汚れの確認ができるでしょう。またトルネード洗浄により、汚れが付きやすい便器の後側に勢い十分に水が当たり、汚れを落としてくれます。

リフォーム費用の内訳

リフォームに必要な費用の内訳は以下の通りです。

  • トイレ本体の交換
  • 床材の張替え
  • 壁紙(クロス)の張替え
トイレ本体の交換

トイレ本体のみ交換する場合は、約8万円~35万円が相場です。最近ではトイレは温水洗浄便座付きが一般的であり、トイレのリフォーム費用は本体・便座のグレードにより異なります。中でも便器がタンク付きとタンクレスのどちらかという点が、大きく左右します。

便器や便座を交換する費用は、古い便器の撤去費用、商品代と取付費用、給排水工事費用といった費用を要します。古い便器の撤去費用が約1万円前後、新規の便器や便座の取付費用が約2万円~3万円ほどと見積もっておきましょう。

商品代はメーカーや機能によって差がありますが、タンク付きトイレの場合、約10万円~20万円、タンクレストイレであれば約20万円~30万円が目安です。

床材の張替え

クッションフロアを張替える場合はフローリングへの重ね張りの場合は2万円~3万円が相場です。既存のクッションフロアを撤去する場合はその分費用は高くなりますが大きく変化はしません。
フローリングは張替えが3万円~6万円が目安です。重ね張りの相場は既存撤去がない分安く、2万円から5万円ほどです。
フロアタイルは張替えが4万円から7万円、重ね張りだと3万円~6万円ほど必要です。

クッションフロアは床材として特に人気であり、耐水性に優れており掃除がしやすいです。費用が安いため、衛生面においても定期的な交換が求められるトイレの床材としておすすめです。フローリングも人気がありますが、水に強いわけではないため使用する際はコーティング加工が必須となります。
フローリングは狭いトイレであっても、木の温もりが落ち着いた空間に創出してくれる点で評価されています。

トイレの床はこれまで耐久性に優れており簡単にメンテナンスができるタイルの床が主流でしたが、現在では安価で施工ができ、掃除もしやすいクッションフロアの家が増えています。

壁紙(クロス)の張替え

量産品クロスの場合、1畳ほどのトイレでは15,000円~20,000円でリフォームが可能です。グレードアップして、撥水性や耐水性の高い一般品クロスを使用した場合は、20,000円~30,000円ほどが必要です。

トイレの一部の面のみ色や柄を変えてアクセントを与えるアクセントクロスの住宅も増えています。アクセントクロスの効果は、単調になりがちな部屋の印象を変えることができるほか、明度の差を利用して広く見せる効果もあります。
施工費用は大きく変わりませんが、色付きのクロスは他の面に使用する白いクロスよりも高くいものが多いので数千円ほど費用が多くかかります。

手すりの設置

手すりを設置する場合は、介護の目的が主で使用する方の負担を減らし、自立した生活を支援するためにも有効です。

トイレのための手すりは数種類あり、水平型手すり・I字型手すり・L字型手すりが代表的です。

トイレの手すりタイプ

水平型手すりは手すりを掴み水平移動することを目的として設置されます。I字型手すりは、立つことや座る動作あるいは立った姿勢を安定させるために設置します。L字型手すりの形状は、縦横両方に手すりが伸びています。立ち座りもしくは肘を置いて身体を支える際、横への移動をする時に便利です。

トイレに手すりを設置する場合には、手すり本体の料金と工事費を含めて約3万円~10万円が費用相場です。この費用は1か所に取り付けるケースであり、複数箇所に手すりを取り付ける場合は追加費用が発生することを覚えておきましょう。

安くリフォームを行うためのコツ

トイレを安くリフォームしたいと考える方は下記のことを意識して見るとよいでしょう。詳しく解説をします。

  • 相見積もりをして業者を選ぶ
  • 補助金や助成金、減税制度を利用する
  • 節水型のトイレへ交換する
相見積もりをして業者を選ぶ

業者を選ぶ際には、相見積もりをすることが大事です。複数の業者から見積もりをしてもらい選ぶことで相場費用を知ることができるだけでなくさまざまなリフォームプランの提案を聞けます。1社のみから見積もりを取った場合は、その価格が適正なのか判断できないため注意しましょう。

リフォームの際には、その家ごとに状態やトイレ室内の形状が違うことから予期せぬ費用が発生する場合があります。しっかりと現地調査を行い、より詳細に見積もりを作成していくれる業者に任せるのが安心です。

補助金や助成金、減税制度を利用する

安くリフォームを行う方法として住んでいる地域の自治体からの補助金を受ける方法があります。
例を挙げると、東京都品川区では節水型トイレへのリフォームやバリアフリー化を行った場合に、20万円を上限に工事費用の10%を助成しています。

ただ自治体ごとに補助金の有無や助成額、申請方法などが異なるため、インターネットや役所で確認をしましょう。またリフォームによる減税は、所得税や固定資産税を減税できる制度です。エコあるいはバリアフリーについてのリフォームが対象となっているので対象工事かどうかも確認しておく必要があります。

所得税の減税は住宅ローン減税と投資型減税の2種類があります。住宅ローンを借り入れてリフォーム資金を確保する場合は、住宅ローン減税が利用可能です。そして、自己資金による現金払いを選択する場合は投資型減税を利用できます。

節水型のトイレへ交換する

節水型のトイレに交換すると、水道代を節約することができます。例えばTOTOには、ピュアレストQRという製品があります。昔の13リットルタイプのトイレと3.8リットルタイプの節水型トイレを比較し換算すると、およそ75%の節水ができることになります。

ピュアレストQRは、掃除のしやすさを追求したTOTO独自のデザインであり、フチなし形状は奥まで便器にフチがありません。そのため掃除が楽である点がメリットです。節水型のトイレは施工費用は高くなりますが、長期的な視点で見た場合にお得となります。

トイレリフォームにかかる日数は?

トイレリフォームは工事によっては1日で完了するので、比較的簡単な工事で済むリフォームとされています。

今回は、そんなトイレリフォーム工事の種類や工事日数などについて詳しく解説していきます。

トイレ交換のみの場合

まずトイレ交換のみの場合です。トイレ交換は既存のトイレを取り外し、新しいトイレに交換する工事です。

トイレ交換は床や壁を工事することなく1日で工事が可能なため、工事費も安く抑えることが可能です。

注意すべき点として、給排水の位置が既存のトイレと新しいトイレとで違う場合が多いので、リモデルやリトイレなどと呼ばれるリフォーム専用のトイレや、追加で配管部材を用意しておく必要があります。

和式から洋式への変更

和式トイレは床に埋め込む形で便器が設置されているため、和式の便器を取り外し、洋式トイレ設置のために床を新たに作ったり、壁の補修などが必要となる場合があります。

さらに給排水の配管の移動、温水洗浄便座(ウォシュレット)を設置する場合は電源の確保も必要です。

このようにさまざまな工程があるため、工事日数は3日~5日程度かかります。
工事中はトイレが使用できなくなるため、仮設トイレの設置が必要な場合があります。

汲み取り式から洋式への変更

汲み取り式から洋式への変更は大きな工事となる場合が多いです。

汲み取り式の場合、既存のトイレが和式であれば和式からの変更と同じで洋式の場合は交換のみが可能です。

しかし、外部に汲み取り用の便槽に排水がつながっているため、外部配管のやり替え、便槽の撤去が必要です。この工事が追加されるため、工事日数が1週間程度かかる場合もあります。

和式から洋式への変更工事同様に仮設トイレの設置が必要な場合があります。

クロス張替え工事

トイレ交換などと一緒に行うこともある、クロス張替え工事についてですが、一般的なトイレの広さでは1日から2日の作業で完了します。

施工の際にはまず既存のクロスをはがし、下地の悪い箇所や凹凸がある箇所にパテ処理を行い表面を滑らかにします。パテが乾いたらクロスを張っていき作業完了です。

床材の張替え・上張り工事

トイレでよく使用する床材には、フローリングやクッションフロアがあります。

これらを新しくする場合、既存のものを撤去して新しく床材を張る「張替え工事」と既存の床材の上に新しいものを張る「上張り工事」の2種類があります。

張替え工事は2日程度、上張り工事は1日の工事日数が必要です。

トイレの増設工事

トイレリフォームには新たにトイレを増設する工事もあります。トイレの増設工事は設置場所によって施工内容が変わってきます。

増設が可能かどうか、どこに設置するのがおすすめか担当と相談しながら決めるのがおすすめです。

  • 設置場所に給排水管の設置
  • 照明やコンセント用の電気配線の設置
  • 壁や床、天井の新設
  • 天井、壁のクロス、床のクッションフロア設置
  • トイレ設置

一般的に上記のような流れで工事を行います。設置場所の状況により、工事範囲が変わりますが1週間程度あれば工事は完了します。

一体型トイレのメリット・デメリット

一体型トイレ

近年ではトイレの機能も多様化し、トイレリフォームを行う際にどんなトイレにすべきか迷う方も少なくありません。

そこで本項では一体型トイレのメリットとデメリット、おすすめ製品を紹介します。

一体型トイレにリフォームするメリット

一体型トイレには大きく2つのメリットがあります。

  • 掃除がしやすい
  • デザインに優れる

掃除がしやすい

一体型トイレの一番のメリットは掃除がしやすいことです。

一体型トイレは全てのパーツがくっついているため組み合わせトイレと比べると凹凸が少なく、汚れやホコリの溜まりやすい隙間が少ないため、今までの組み合わせトイレに比べ掃除が簡単です。

毎日清潔感のあるキレイなトイレを使えるようにするためにも、リフォーム時にお手入れ・掃除のしやすさは意識したいポイントです。

デザインに優れている

デザインの面で優れているのも一体型トイレの特徴です。

一体型トイレはタンクと便器、便座全てのパーツが1つにまとまっています。

そのため、今までの組み合わせトイレと比較してまとまりのない印象を抑えてトイレの空間を落ち着いた雰囲気へ変えてくれます。

場所の面でもコンパクトに済むため、今よりもトイレ空間を広く見せたいという方に選ばれています。

一体型トイレにリフォームするデメリット

一方で一体型トイレにはデメリットもあります。メリットだけでなくデメリットまで考慮して商品を選ぶようにしましょう。

  • 機能の取捨選択が難しい
  • 故障時に部品交換ができない

機能の取捨選択が難しい

一体型トイレはタンクと便器、便座といった設備がひとまとめになっているため、機能を取捨選択するのが難しいというデメリットがあります。

一体型トイレはメーカーや種類によって備え付けられた機能が決まっています。組み合わせトイレであれば欲しい機能を持つものの組み合わせで揃えれますが、一体型トイレだとデザインは好きでも、欲しかった機能がないという可能性があるため注意が必要です。

機能の面では逆もまた然りで、安く抑えたいものの自分には必要のない機能があることで高価なものもあります。

そのため、自分の欲しい機能と費用を天秤にかけて妥協点を見つける必要性もでてきます。

故障時に部品交換ができない

一体型トイレのデメリットとして部品交換ができないことが挙げられます。組み合わせトイレと違い、全てのパーツが一体になっているため、一部が故障したとしても全体を取り替える必要があります。

便器が破損した、温水洗浄便座が壊れた、水の流れが弱い。このようなときにトラブルの発生した箇所だけ交換するというのができないのが注意点になります。

一般的にトイレ本体のメーカーによる無料保証期間が1〜2年あるため、保証期間中の故障であれば修理についてあまり気にしなくても大丈夫ですが、それ以降は組み合わせトイレと比較すると修理費用が上がる可能性は意識しておきましょう。

一体型トイレのおすすめ商品

ここからは一体型トイレでおすすめの商品を3つ紹介します。

  • TOTO GG-800シリーズ
  • LIXIL アメージュシリーズ
  • Panasonic New アラウーノV

TOTO GG-800シリーズ

GG_GG800

引用:TOTO

TOTOのGG-800は一言でまとめるとシンプルで掃除のしやすいトイレです。

便器とウォシュレットの段差や隙間を極力抑えたデザインとなっており、凹凸が少なくスッキリしたノズル周りが特徴です。

ノズルを綺麗にする機能や少ない水で効率的に洗浄する機能、フチがなく手入れがしやすいという特徴を持っていて、普段から家族みんなで使うトイレとしては清潔感を保ちやすく、十数年前のトイレと比べると節水できる点も魅力です。

シンプルで掃除のしやすさを求めるあなたにおすすめのトイレです。

LIXIL アメージュシリーズ

アメージュシリーズ

引用:LIXIL

LIXILのアメージュは一言でまとめると充実のきれい機能とベーシックな快適機能を搭載したシャワートイレです。

特徴として「アクアセラミック」という頑固な水垢や汚れをどちらも落とせる衛生陶器があります。

水を流した際に強力な水流で鉢を洗浄するため、汚れがたまりにくい分掃除が楽にできます。

便座の隙間に汚れはたまりがちですが、リクシルのアメージュでは便座が真上にあげられるため、すき間汚れを奥まできれいに拭き取ることができるのも魅力的なポイントです。

家族で使用後、隙間の汚れが気になるあなたにはおすすめのトイレです。

Panasonic New アラウーノV

NewアラウーノV

引用:Panasonic

PanasonicのNew アラウーノVは一言でまとめると節水しながらキレイを保てるトイレです。New
アラウーノVの最大の特徴としてはかなりの節水ができることがポイントです。

パナソニック独自の排水方式で少量の水でも勢いよく流すことができ、便器は3Dツイスター水流という流れが生まれる形状で作られています。

まんべんなく洗った後、一気に排出できるようになっているため、30年前のトイレと比べると水量は半分以下で流すことができます。

陶器ではなくスゴピカ素材という有機ガラス系の素材を使っており、ぬめりや黒ずみの原因になる水垢がつきにくいため汚れがたまりにくいため、家を建てた際のままのトイレなのであれば節水の面でおすすめのトイレです。

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順位付けをしております。

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