酷似サイトにご注意ください
PR
最終更新日: 2024.6.12
PR
最終更新日: 2024.6.12
マイナビニュース
水まわりレスキューガイド編集部おすすめ
マイナビニュース

福岡市でおすすめトイレリフォーム・交換業者の費用・特徴をご紹介

◆本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
トイレリフォームはご希望のトイレが問題なく設置できるか事前に相談できる業者選びが大切です。
トイレリフォームの業者選びに失敗すると中途半端で不完全な工事や高額請求等、悲惨な結果になります。

ご自分の条件にあった業者を見つけるため相談を重ね事前にお見積りを複数とるなどして満足の行くトイレリフォームを実現しましょう。
福岡市エリアで信頼できるトイレリフォーム業者の費用、信頼できるポイントを調査いたしましたので、トイレのリフォームにお困りの方、お考えの方はお役立てください!
編集部が厳選!

特におすすめトイレリフォーム・交換業者

編集部にて独自に調査した「 福岡市 のトイレリフォーム・交換業者」から、特におすすめの業者を厳選しました。
業者名 基本工事費 許認可・資格 最長保証 公式サイト
交換の達人
交換の達人イメージ
36,300円~
指定給水装置工事事業者
排水設備工事責任技術者
第二種電気工事士
無償3年
福岡リフォームトリカエ隊
福岡リフォームトリカエ隊イメージ
34,800円
給水装置工事主任技術者
2級建築士
第1種電気工事士
10年
イースマイル
イースマイルイメージ
30,000円~
給水装置工事主任技術者
管工事施工管理技士
建築士
10年
評価・おすすめ基準
許認可を持つトイレリフォーム業者か
作業イメージ

トイレのリフォームに対応してくれる業者の中には建設業許可や指定給水装置工事事業者として許認可を持つ会社が存在し、法律によって定められた要件を満たしていると水道局や国から認められているため安心してトイレリフォーム工事の依頼ができます。

一部の資格は所有していなくても問題ありませんが、信頼関係が重要なトイレのリフォーム工事では資格を所有している企業の方が安心です。

建設業許可は国土交通省、指定給水装置工事事業者は水道局のホームページで確認することができますので、トイレのリフォーム前にリフォーム業者がどんな資格を持っているのかを確認しておきましょう。

商品や施工にかかる費用が明示されているか

トイレのリフォーム工事業者の中には悪質な業者が存在します。その中には曖昧な見積もりを提示し、後から高額請求を行う業者もいるため、見積書にトイレの本体代や施工費用、廃材処分費など項目が詳細に書かれているかを確認しましょう。

またリフォーム業者同士で相見積もりを行うことで見積書を見比べることができますので、トイレのリフォームを依頼する前に、できれば3社以上に相見積もりを依頼し、見積書を内容を比較しましょう。

保証が充実しているか

トイレのリフォームを依頼する業者はプロですが、人間の行う作業なので100%はありえません。その時に重要になってくるのが各種保証です。トイレ本体の「製品保証」やリフォーム工事に対しての「施工保証」等、施工後も長く付き合ってくれるリフォーム業者に依頼するのがおすすめです。

万が一、リフォーム工事後のトイレに不具合が起きてもすぐに対応してくれるでしょう。

ただし、保証年数やかかる金額などの保証内容はリフォーム業者によって違いますので、トイレのリフォームを行う前に保証内容をしっかりと確認しておきましょう。

リフォーム会社の運営元の情報が掲載されているか

トイレのリフォーム業者のホームページを見た時に、会社情報を掲載していない業者も存在し、自分の会社やサービスに自信がない会社ほど会社情報を掲載しない傾向にあるため、トイレのリフォーム前にホームページを確認し、会社情報や概要の有無を確認しましょう。

トイレのリフォームは信用第一だからこそ、この記事では編集者が信頼できると感じたリフォーム業者のみを厳選して紹介しています。

リフォーム会社の会社名や住所、電話番号はもちろん、創業・設立や許認可の有無等も記載があるかを確認するためにも、トイレのリフォーム業者を選ぶ際はサイトの内容を隅々まで見てみましょう。

福岡市 のトイレリフォーム・交換業者

おすすめ業者①
水道局指定業者

交換の達人

早くて便利!長年の工事経験を活かしネットのみで明確なお見積もりをご案内
交換の達人イメージ 引用元: 交換の達人
  • 水道局指定
  • ネット見積もり
  • ショールーム
  • リフォームローン
  • 専門協会加盟
  • 助成金申請サポート
交換の達人 のサービス情報
料金 基本工事費36,300円~ (工事費+出張費+撤去・処分+諸経費+保証)
処分費 基本工事費に含む
支払い方法 クレジットカード、楽天ペイ、PayPay、コンビニあと払い、ローン
営業時間 9:00~17:00
定休日 なし(年中無休)
施工実績 2022年度施工件数24,529件
保証 あんしん3年保証(商品と工事のメンテナンスが3年間無償)
許認可・資格 指定給水装置工事事業者
排水設備工事責任技術者
第二種電気工事士

詳細は公式HPでご確認ください

交換の達人 がおすすめの理由
交換の達人は住宅設備機器の交換サイトで、トイレリフォームを検討している方におすすめの業者です。一般的なリフォーム業者と違い、現地訪問での確認はなくネットのみで見積もりが可能です。また、交換の達人は株式会社ハウスラボが運営しており、株式会社ハウスラボは全国の法人を専門として水まわりの修理や機器交換を行なっているため、その実績を持ったスタッフが施工を行なってくれます。

またトイレ自体も大量仕入れや広告費の削減等でコストダウンを行なった結果、低価格でトイレリフォームを行うことができるため、金額面でもおすすめです。保証についても、3年間無料で商品のメンテナンスを行う「あんしん3年保証」がついていますので、まずはサイトを覗いてみて下さい。
交換の達人 の基本情報
運営会社
株式会社ハウスラボ
代表者
丸山英利
創業・設立
平成21年5月1日
本社所在地
〒556-0014
大阪府大阪市浪速区大国2丁目1番6号
九州密着宣言!商品販売から取付け工事まで全てお任せ!もしもの時も即対応
  • 水道局指定
  • ネット見積もり
  • ショールーム
  • リフォームローン
  • 専門協会加盟
  • 助成金申請サポート
福岡リフォームトリカエ隊 のサービス情報
料金 基本工事費34,800円
処分費 4,400円
支払い方法 銀行振込(先払い)、代金引換え(運送会社の代引き)
営業時間 10:00~17:00
定休日 土曜日・日曜日・祝日 (工事は土日祝でも行います)
施工実績 工事実績5万件突破
保証 メーカー保証、最長10年の有料延長保証
許認可・資格 給水装置工事主任技術者
2級建築士
第1種電気工事士
水道局指定 福岡市水道局指定給水装置工事事業者 第1616号

詳細は公式HPでご確認ください

福岡リフォームトリカエ隊 がおすすめの理由
福岡リフォームトリカエ隊は九州の営業所を拠点とし、福岡・博多・北九州・久留米を中心に福岡県・熊本県・長崎県・佐賀県などを広くカバーする地域密着の住宅設備・リフォームの専門店です。ホームページ上で商品を選んで商品のみを購入したり、工事付きのセットを注文することでリフォーム工事までを行なってくれるため、基本的にはインターネットでの注文のみとなっており、電話での注文はできないようです。工事自体は福岡リフォームトリカエ隊の専門スタッフが行なってくれるようですので、その点は安心です。

また、メーカー保証の他に延長保証があり、商品購入時に商品と一緒に保証料金を支払うことで一定期間にわたり、修理料金を気にせずに何回でも無料修理サービスを利用できるため、保証を重視する方にもピッタリの業者です。
福岡リフォームトリカエ隊 の基本情報
運営会社
株式会社リバイト
代表者
坂本早苗
創業・設立
本社所在地
〒812-0881
福岡県福岡市博多区井相田2丁目8-43
豊富な在庫と熟練の技術スタッフが在籍!圧倒的な実績と信頼があります
  • 水道局指定
  • ネット見積もり
  • ショールーム
  • リフォームローン
  • 専門協会加盟
  • 助成金申請サポート
イースマイル のサービス情報
料金 基本工事費 30,000円~ (施工費+出張費+運搬諸経費)
処分費 別途かかります
支払い方法 現金支払い、銀行振込、クレジットカード払い、コンビニ後払い、モバイル決済、リフォームローン
営業時間 24時間
定休日 なし(年中無休)
施工実績 累計120万件
保証 10年施工保証
メーカー保証に追加する延長保証
許認可・資格 給水装置工事主任技術者
管工事施工管理技士
建築士
水道局指定 福岡市水道局指定給水装置工事事業者 第1616号

詳細は公式HPでご確認ください

イースマイル がおすすめの理由
イースマイルは福岡市でトイレ修理を行う水道業者で、トイレリフォームにも対応しています。福岡市の水道局から指定給水装置工事事業者として登録されているため、水道設備の工事を依頼するのであれば候補に入れておきたい会社のひとつです。

トイレのリフォームでは排水形式に合致したトイレを選定する必要がありますがイースマイルに依頼をすれば現状を見て自宅に合ったトイレを担当が選定してくれます。さらにリフォームの予算や目的に合わせて提案をしてくれるので、商品に詳しくなくても安心してトイレリフォームの依頼ができるのは嬉しいポイントです。
イースマイル の基本情報
運営会社
株式会社イースマイル
代表者
島村禮孝
創業・設立
平成4年6月1日
本社所在地
〒542-0066
大阪府大阪市中央区瓦屋町3丁目7-3 イースマイルビル
おすすめ業者④

生活堂

ネット専業総合リフォーム店NO.1!住宅設備の交換・リフォーム専門店
生活堂イメージ 引用元: 生活堂
  • 水道局指定
  • ネット見積もり
  • ショールーム
  • リフォームローン
  • 専門協会加盟
  • 助成金申請サポート
生活堂 のサービス情報
料金 コミコミ定額パック39,800円〜 (商品+工事+無料保証)
処分費
支払い方法 価格.com決済(クレジットカード決済)、代金引換、銀行振込
営業時間 10:00~17:00
定休日 土日祝 (工事は土日祝でも行います)
施工実績 工事実績117万件
保証 無料保証商品3年・工事10年の無料延長保証
許認可・資格 建設業許可
建設業許可 国土交通大臣許可(般-30)第24999号

詳細は公式HPでご確認ください

生活堂 がおすすめの理由
住宅設備の交換・リフォーム専門店の生活堂は、ネットで住宅設備の販売し施工を行う企業で、福岡市のトイレリフォームにも対応しています。トイレリフォームの実績は累計80,000件以上となっており、その知識や経験は信頼に値するものです。また、TOTOやLIXIL、PanasonicやINAXなど国内主要メーカーのトイレを取り揃えているため、多くの人に愛されるのもわかるでしょう。

また商品保証は3年、工事保証は10年の延長保証が標準セットとなっており、万が一トラブルがあっても安心の体制です。まずはサイトにアクセスし、トイレの品揃えをチェックしてみてはいかがでしょうか。
生活堂 の基本情報
運営会社
株式会社ライフワン
代表者
坂本貴志
創業・設立
本社所在地
〒163-0714
東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング14階(私書箱5022号)
上場企業の安心。出張なしのネット見積もりだから安い・早い・便利
  • 水道局指定
  • ネット見積もり
  • ショールーム
  • リフォームローン
  • 専門協会加盟
  • 助成金申請サポート
交換できるくん のサービス情報
料金 基本工事費38,800円 (基本工事費+廃棄処分+諸経費+機器説明+10年保証)
処分費 基本工事費に含む
支払い方法 クレジットカード、楽天ペイ、コンビニあと払い、かんたん分割払い、銀行振り込み、現金払い
営業時間 9:00~18:00
定休日 なし
施工実績 ご利用者数30万名様突破
保証 全品無料10年保証
許認可・資格 建設業許可
指定給水装置工事事業者
登録電気工事業者

詳細は公式HPでご確認ください

交換できるくん がおすすめの理由
交換できるくんはトイレをはじめとした住宅設備機器をネット注文できるサイトで、福岡市のトイレリフォームに対応しています。見積もり専用フォームから写真を送るだけで見積もりが進むため、現地訪問による見積もりいらずで余計な営業なしで済み、その分の人件費をカットすることで低価格で商品を提供することができます。

施工に関しては自社社員もしくは契約しているエンジニアが工事を担当しますが、全ての商品に対して、10年の商品・工事保証がつくため万が一のトラブルの時も安心です。TOTOやLIXIL、Panasonicなどの国内主要メーカーのトイレを取り揃えており、「まるごとサービスパック」では工事費や処分費などが全てコミコミのため、金額のわかりやすさもおすすめのポイントです。
交換できるくん の基本情報
運営会社
株式会社交換できるくん
代表者
栗原将
創業・設立
36112
本社所在地
〒150-0011
東京都渋谷区東1丁目26-20 東京建物東渋谷ビル
リフォーム専門店だから出来るこの価格!衝撃価格で安心・納得のリフォームを!
  • 水道局指定
  • ネット見積もり
  • ショールーム
  • リフォームローン
  • 専門協会加盟
  • 助成金申請サポート
トラストホーム のサービス情報
料金 125,700円~(本体価格+工事費込)
処分費
支払い方法 銀行振込
営業時間 8:00~20:00
定休日 年中無休
施工実績
保証
許認可・資格 建設業許可
建設業許可 福岡県知事 許可(般-29)第111008号

詳細は公式HPでご確認ください

トラストホーム がおすすめの理由
TRUST HOMEは福岡市全域・糸島市・糟屋郡・筑紫野市・飯塚市・北九州市などを対象としているリフォーム業者です。ホームページ内では高品質なリフォーム工事を低料金で実現と記載しており、余計な中間マージンの費用をなくす事で商品を安くしています。もちろん適切な施工を行う上では必要になるお金はあり、その分はきちんと頂いているとのことなので、安いが質が悪い業者、ということでは無いようです。

トイレのリフォームはもちろんですが、お風呂やキッチンなどにも対応しており施工事例も豊富にありますので、相見積もりの中の1社にぜひ加えてください。
トラストホーム の基本情報
運営会社
株式会社トラストホーム
代表者
市丸耕一朗
創業・設立
本社所在地
〒812-0063
福岡県東区原田1丁目41−12-1階
安心安全に暮らせて、もっとわくわくできて楽しい住まいをご提供します
POWER HOUSEイメージ 引用元: POWER HOUSE
  • 水道局指定
  • ネット見積もり
  • ショールーム
  • リフォームローン
  • 専門協会加盟
  • 助成金申請サポート
POWER HOUSE のサービス情報
料金 69,800円~ (商品代のみ)
処分費
支払い方法 銀行振込、クレジットカード、リフォームローン
営業時間 8:30~18:00
定休日 年末年始・夏季・GW
施工実績 累計40,000件以上
保証
許認可・資格 建設業許可
一級建築士
インテリアコーディネーター
建設業許可 福岡県知事許可(特-2)第94360号

詳細は公式HPでご確認ください

POWER HOUSE がおすすめの理由
POWER HOUSEを運営するパワーハウス株式会社は福岡市に本社を構えるリフォーム業者で、福岡県内に5つの支店や店舗がある地域密着型の業者です。トイレのリフォームはもちろん、その他水まわり設備だけではなく内装や外壁塗装、窓などリフォーム・リノベーションにも対応できるため、住宅のメンテナンスをまるごと依頼する人も多いようです。

またトイレ以外のリフォームも含みますがこれまでに10,000人以上のご依頼を受けリフォームを行なってきており、その実績から知識や経験は信頼できるものでしょう。福岡県内に3つのショールーム、2つのモデルハウスがありますしLINEでの見積もり依頼やオンライン相談など、利便性の高い業者ですので一度ウェブサイトを覗いてみてください。
POWER HOUSE の基本情報
運営会社
パワーハウス株式会社
代表者
井村優介
創業・設立
36251
本社所在地
〒813-0031
福岡県福岡市東区八田2丁目21番28号
お客様にとって大切な空間を「リノベーション」「リフォーム」でより特別な物へ
  • 水道局指定
  • ネット見積もり
  • ショールーム
  • リフォームローン
  • 専門協会加盟
  • 助成金申請サポート
みっちゃん本舗 のサービス情報
料金
処分費
支払い方法
営業時間 9:00~18:00
定休日
施工実績
保証 最高10年間保証
許認可・資格 建設業許可
第二種電気工事士
給水装置工事主任技術者
建設業許可 福岡県知事 許可(般-26)第108010号

詳細は公式HPでご確認ください

みっちゃん本舗 がおすすめの理由
みっちゃん本舗は福岡県福岡市に本社がある業者で、最初の仕事は近所の網戸の張り替えから始まった、地域密着型の業者です。トイレのリフォームに関しては節水タイプからデザイン性の高いものまで幅広く取り揃えており、「西日本イチの仕入れの強さ」だと記載されています。そのため、どんなトイレにしたいのかの希望を伝えることで、それに最適なトイレの提案をしてくれるでしょう。

トイレリフォーム後のアフターフォローもしっかりしており、トイレリフォーム工事保証書というものがあり、最長10年の保証、24時間365日サポートなどがあるため、万が一のことがあっても安心です。
みっちゃん本舗 の基本情報
運営会社
倉興株式会社
代表者
横山三寛
創業・設立
2011年
本社所在地
〒814-0163
福岡県福岡市早良区干隈6-8-13
目次  [閉じる]

トイレリフォームは補助金や助成金を利用して賢く施工!

家族の高齢化が進み、自宅のバリアフリー化を検討している人も多いでしょう。特にトイレの介護が必要になると働きに出ることに制限がかかりかねません。

高齢者が自宅で快適に過ごすためにトイレのバリアフリーリフォームはとても重要な課題ですが、リフォームには大きな費用が掛かってしまうので簡単には決断できません。

そこで、トイレのバリアフリーリフォームで利用できる国や自治体からの補助金や助成金を紹介します。補助金や助成金が受けられる条件は自治体によっても異なるので、自分に合った制度を調べてみましょう。

補助金や助成金はどういう工事でつかえる?

補助金や助成金は環境に優しい節水型のトイレや、介護のためのバリアフリーリフォームで利用できます。
ここではその2つのケースについて詳しく解説をします。

節水型トイレへの交換

国土交通省が行っている「こどもみらい住宅支援事業」では省エネリフォームを行う際に補助金を利用できます。

トイレリフォームでは節水型トイレを設置することで、水資源の確保に貢献すること、環境負荷を軽減することにつながるため対象工事として認定されています。

節水型トイレは、大4,8L以下、小3,8L以下、シャワー0,8L以下、その他、自治体によって定められた性能のものが対象で、申請方法は各自治体の窓口で行います。

こどもみらい住宅支援事業では東京都で最大8万円、大阪府で最大5万円の助成金が受けられます。

バリアフリー工事

バリアフリー工事を行う際には地方自治体の助成制度などが受けられます。
支給額は、20万円を上限として工事費用の最大9割を受け取ることができます。

申請期限は工事完了後3ヶ月以内が申請期限の物が多いので注意しましょう。

自治体によってはバリアフリー工事を対象とした補助金制度がない地方もあるので自宅のある地方自治体の公式ホームページを確認しておきましょう。

バリアフリー工事の対象工事

  • 段差の解消
  • 手すりの取り付け
  • 和式トイレから洋式トイレへの交換
  • 滑りにくい床材への交換
  • 引き戸への扉の取り換え
  • その他、自治体ごとに決められた工事
和式、汲み取り式から洋式トイレへの変更

和式トイレ、汲み取り式トイレから洋式トイレへの変更も多くの地方自治体で助成制度を行なっています。

水洗化支援、水洗化奨励は水洗工事に関するアドバイスや情報を提供し、洋式トイレ変更への工事費用の一部を助成金で補助してくれます。

助成金が受けられる条件は以下になります。

  • 所得制限を満たしていること
  • 地方自治体に住民登録していること
  • 工事を行う住宅に移住していること
  • 申請者が60歳以上の高齢であること

また、工事の内容は以下になります。

  • 和式便器から洋式トイレに変更する事
  • 汲み取り式から水洗トイレに変更する事

費用は参考として以下になります。

  • トイレ本体:5万円~30万円
  • 工費:10万円~30万円

また補助金がない地方自治体もありますので住まいの地方自治体にお問い合わせください。

介護保険が利用できるケースも

「要支援認定、要介護認定を受けていること」という条件を満たせば、トイレのバリアフリーリフォームで介護保険が使用できることがあります。

介護保険が使用するには、国が定めた要支援1~2、要介護1~5の認定が必要です。

介護保険の対象となるリフォーム工事は以下になります。

  • ・段差の解消
  • ・手すりの取り付け
  • ・洋式トイレへの交換
  • ・滑りにくい床材への交換
  • ・引き戸への扉の取り換え

また、地方自治体によっては以下のような基準を満たしている必要があります。

  • 介護保険の限度額以内で収まっている工事である事
  • 工事を行う地方自治体に住民票がある事
  • 工事完了後、被保険者が安全に使用できる状態である事

詳しくはお住まいの地方自治体のホームページに記載がありますので内容を確認し、問い合わせてみることをおすすめします。

補助金がなくても安く施工はできる?

補助金や助成金が受けられなかった場合でも安く施工できる方法を紹介します。

  • ・リフォーム業者の閑散期に施工する
  • ・自分でDIY施工する
  • ・業者を選ぶときは相見積もりを行う
  • ・節水型トイレを選ぶ
リフォーム業者の閑散期に施工する

リフォーム業者にも忙しい時期と、暇がある時期がありますので、値引き交渉がしやすい暇な時期を練るのがおすすめです。

自分でDIY施工する

大掛かりな工事ではなく、簡単そうな工事であれば、自分で施工すると費用を抑えることが出来ます。

YouTubeなどのSNSで色々なレクチャー動画がありますのでホームセンターで材料を揃えて施工するのも良いと思います。

業者を選ぶときは相見積もりを行う

施工業者を選ぶときは、複数の業者に見積もりをお願いし、内容を比較する事が肝心です。

そうすることで工費、サービスの交渉がとてもしやすくなります。

節水型トイレを選ぶ

節水型のトイレは従来のトイレと比べてとてもランニングコストを抑えることが出来ます。

従来のトイレが、水道代、下水道代を合わせて年間約3万円に対して、節水型のトイレなら年間約1万円と約3分の1に抑えることが出来ます。

月に換算すると、1,666円お得という事になります。

初期費用は掛かりますが、長い目で見るとメリットがあるでしょう。

トイレリフォームにかかる費用相場と内訳

トイレをリフォームしたいと考えていても、どの程度の費用がかかるのかわからないという方もいるかもしれません。費用は、トイレのタイプによって変わってくるものです。そこで今回は、トイレリフォームにかかる費用相場や内訳について解説いたします。

また、安くリフォームを行うコツについて解説します。賢くトイレリフォームを行うためにも、参考にしてください。

トイレリフォームはだいたい20万円が相場

トイレリフォームの大まかな予算としては、10万円~25万円の範囲が相場です。トイレのリフォーム事例は幅広く、10万円未満から100万円以上まであります。中でも、便器や床材、クロスを一新するリフォームが特に人気です。

また和式から洋式への変更でも、15万円~50万円程度の予算が見込まれます。トイレのリフォーム費用が変動するのは、不具合が原因での交換や経年劣化に伴うリフォームなど、設置状況や新しい製品に求める機能が人によって異なるためです。

トイレのタイプで費用が変わる

トイレには大きく3つのタイプがあります。トイレリフォームは、新たに設置するトイレのタイプにより費用が変わってきます。
ここではトイレのタイプ別にリフォーム費用をご紹介いたします。

分離型トイレ(組み合わせ便器)

分離型トイレは、最も普及している種類となります。独立した便器やタンク、便座を組み合わせた形状であり、便座(ウォシュレット等)は別売りです。比較的安価で、タンク上部の手洗いの有無を選べる点がメリットです。

例えば、TOTOのベーシックトイレ「ピュアレストQR」は、交換工事費込みで8万円台から施工ができます。超節水で汚れにくく掃除がしやすいため、コストパフォーマンスに優れている点が魅力です。

一体型トイレ

便器やタンク、温水洗浄便座が一体となっているトイレが、一体型トイレです。製品によっては手洗いが付いたタイプと、手洗いがないタイプを選ぶことができます。凹凸が少ないデザインであり、掃除がしやすい点などがメリットです。

例えばLIXILのアメージュシャワートイレは、安いものの場合、工事費込み102,100円から交換が可能です。
一体型トイレは便座が一体となっているため、便座のみ故障した場合にもトイレをまるごと交換する必要がある点がデメリットです。しかしトイレにモダンな印象を創出するなどデザイン面で優れます。

タンクレストイレ

タンクレストイレは、水を溜めるタンクがなくデザインに拘る方に人気です。凹凸が少ないデザインであり、掃除をしやすいことが評価されています。
またスタイリッシュでデザイン性が高く、節水効果の高さが最大の特徴です。

例えばTOTOのネオレストシリーズは、交換費用込みで226,759円からリフォームすることができます。
フチ無し形状であり、ひと目で汚れの確認ができるでしょう。またトルネード洗浄により、汚れが付きやすい便器の後側に勢い十分に水が当たり、汚れを落としてくれます。

リフォーム費用の内訳

リフォームに必要な費用の内訳は以下の通りです。

  • トイレ本体の交換
  • 床材の張替え
  • 壁紙(クロス)の張替え
トイレ本体の交換

トイレ本体のみ交換する場合は、約8万円~35万円が相場です。最近ではトイレは温水洗浄便座付きが一般的であり、トイレのリフォーム費用は本体・便座のグレードにより異なります。中でも便器がタンク付きとタンクレスのどちらかという点が、大きく左右します。

便器や便座を交換する費用は、古い便器の撤去費用、商品代と取付費用、給排水工事費用といった費用を要します。古い便器の撤去費用が約1万円前後、新規の便器や便座の取付費用が約2万円~3万円ほどと見積もっておきましょう。

商品代はメーカーや機能によって差がありますが、タンク付きトイレの場合、約10万円~20万円、タンクレストイレであれば約20万円~30万円が目安です。

床材の張替え

クッションフロアを張替える場合はフローリングへの重ね張りの場合は2万円~3万円が相場です。既存のクッションフロアを撤去する場合はその分費用は高くなりますが大きく変化はしません。
フローリングは張替えが3万円~6万円が目安です。重ね張りの相場は既存撤去がない分安く、2万円から5万円ほどです。
フロアタイルは張替えが4万円から7万円、重ね張りだと3万円~6万円ほど必要です。

クッションフロアは床材として特に人気であり、耐水性に優れており掃除がしやすいです。費用が安いため、衛生面においても定期的な交換が求められるトイレの床材としておすすめです。フローリングも人気がありますが、水に強いわけではないため使用する際はコーティング加工が必須となります。
フローリングは狭いトイレであっても、木の温もりが落ち着いた空間に創出してくれる点で評価されています。

トイレの床はこれまで耐久性に優れており簡単にメンテナンスができるタイルの床が主流でしたが、現在では安価で施工ができ、掃除もしやすいクッションフロアの家が増えています。

壁紙(クロス)の張替え

量産品クロスの場合、1畳ほどのトイレでは15,000円~20,000円でリフォームが可能です。グレードアップして、撥水性や耐水性の高い一般品クロスを使用した場合は、20,000円~30,000円ほどが必要です。

トイレの一部の面のみ色や柄を変えてアクセントを与えるアクセントクロスの住宅も増えています。アクセントクロスの効果は、単調になりがちな部屋の印象を変えることができるほか、明度の差を利用して広く見せる効果もあります。
施工費用は大きく変わりませんが、色付きのクロスは他の面に使用する白いクロスよりも高くいものが多いので数千円ほど費用が多くかかります。

手すりの設置

手すりを設置する場合は、介護の目的が主で使用する方の負担を減らし、自立した生活を支援するためにも有効です。

トイレのための手すりは数種類あり、水平型手すり・I字型手すり・L字型手すりが代表的です。

トイレの手すりタイプ

水平型手すりは手すりを掴み水平移動することを目的として設置されます。I字型手すりは、立つことや座る動作あるいは立った姿勢を安定させるために設置します。L字型手すりの形状は、縦横両方に手すりが伸びています。立ち座りもしくは肘を置いて身体を支える際、横への移動をする時に便利です。

トイレに手すりを設置する場合には、手すり本体の料金と工事費を含めて約3万円~10万円が費用相場です。この費用は1か所に取り付けるケースであり、複数箇所に手すりを取り付ける場合は追加費用が発生することを覚えておきましょう。

安くリフォームを行うためのコツ

トイレを安くリフォームしたいと考える方は下記のことを意識して見るとよいでしょう。詳しく解説をします。

  • 相見積もりをして業者を選ぶ
  • 補助金や助成金、減税制度を利用する
  • 節水型のトイレへ交換する
相見積もりをして業者を選ぶ

業者を選ぶ際には、相見積もりをすることが大事です。複数の業者から見積もりをしてもらい選ぶことで相場費用を知ることができるだけでなくさまざまなリフォームプランの提案を聞けます。1社のみから見積もりを取った場合は、その価格が適正なのか判断できないため注意しましょう。

リフォームの際には、その家ごとに状態やトイレ室内の形状が違うことから予期せぬ費用が発生する場合があります。しっかりと現地調査を行い、より詳細に見積もりを作成していくれる業者に任せるのが安心です。

補助金や助成金、減税制度を利用する

安くリフォームを行う方法として住んでいる地域の自治体からの補助金を受ける方法があります。
例を挙げると、東京都品川区では節水型トイレへのリフォームやバリアフリー化を行った場合に、20万円を上限に工事費用の10%を助成しています。

ただ自治体ごとに補助金の有無や助成額、申請方法などが異なるため、インターネットや役所で確認をしましょう。またリフォームによる減税は、所得税や固定資産税を減税できる制度です。エコあるいはバリアフリーについてのリフォームが対象となっているので対象工事かどうかも確認しておく必要があります。

所得税の減税は住宅ローン減税と投資型減税の2種類があります。住宅ローンを借り入れてリフォーム資金を確保する場合は、住宅ローン減税が利用可能です。そして、自己資金による現金払いを選択する場合は投資型減税を利用できます。

節水型のトイレへ交換する

節水型のトイレに交換すると、水道代を節約することができます。例えばTOTOには、ピュアレストQRという製品があります。昔の13リットルタイプのトイレと3.8リットルタイプの節水型トイレを比較し換算すると、およそ75%の節水ができることになります。

ピュアレストQRは、掃除のしやすさを追求したTOTO独自のデザインであり、フチなし形状は奥まで便器にフチがありません。そのため掃除が楽である点がメリットです。節水型のトイレは施工費用は高くなりますが、長期的な視点で見た場合にお得となります。

トイレリフォームの目安は築何年?

日常生活で必要不可欠なトイレですが長年使い続けていると劣化し、場合によっては突然故障して使えなくなってしまうこともあります。そこで、トイレの故障を防ぎ快適に使うためには、早めのリフォームが重要です。

ここでは、トイレは築何年を目安にリフォームすればよいのか紹介するとともに、交換を検討するべき症状やおすすめのトイレについて解説します。

トイレリフォームは築10年を目安に検討

結論から言うと、トイレのリフォームは築10年を目安に検討するべきと言えます。

理由としては、便器自体は100年もつほどの耐久性があるものの、便器以外のタンク内部の部品等の寿命が10年程度であるためです。

また、LIXILのEAシリーズなどの温水洗浄便座は、電化製品であるためさらに寿命が短く、使用頻度にもよりますが5年~10年と言われています。

どういうときに交換を検討すべき?

トイレのタンク内の部品の寿命は約10年であることはわかりましたが、具体的にはどのタイミングでリフォームを検討するべきなのでしょうか?

ここでは、トイレのリフォーム工事を検討するべきタイミングを4つご紹介します。

本項目で紹介する症状が自宅のトイレで見受けられる場合は、完全に使えなくなってしまう前にリフォームを検討しましょう。

部品や便器の故障があるとき

便器の割れ

トイレの部品や便器が故障している場合はなるべく早めのリフォームをおすすめします。

トイレが故障した際の対処法としては部品交換と全交換の2パターンが考えられますが、それぞれメリットとデメリットがあるため、状況に応じてベストな選択をしましょう。

一般的に部品交換は安価で済むためあまり年数が経っていないトイレにおすすめですが、便器の汚れはそのままだったり別の箇所が寿命で故障したりするデメリットがあります。

反対に、便器を全て交換する場合は費用はかかるもののトイレは新品となるため、しばらくは故障の心配がありません。

頻繁につまりなどの不具合が発生する

トイレのつまり

頻繁にトイレのつまりや水漏れなどの不具合が発生する場合はトイレの寿命が近いと言えるでしょう。

トイレがつまる原因は、部品の劣化や長年の使用で溜まった汚れによる洗浄不良などが考えられ、水漏れはパッキンや配管の劣化が原因であることが多いです。

パッキンやタンク内の部品の劣化が原因で水漏れしている場合はDIYで簡単な部品交換で直る場合もありますが、便器の下から水漏れしている場合や、つまりが頻繁に発生する場合は大掛かりな工事が必要となる可能性が高いため、リフォームを検討しましょう。

生活スタイルの変化に合わせて

二世帯住宅

二世帯同居や子どもの独立など、生活スタイルが変化した時もトイレをリフォームする時期としておすすめです。

二世帯同居の場合は、掃除のしやすさやバリアフリーを意識してのリフォームがおすすめで、除菌水が流れ自動で便器をきれいにしてくれるタンクレストイレなどを選択肢に入れましょう。

また、床も同時にリフォームする場合は汚れが落ちにくいフローリングではなく、拭くだけで簡単に汚れが落ち、価格も安価なクッションフロアもおすすめです。

他のリフォームと並行して行う

他の水まわり箇所のリフォーム

キッチンなど、トイレ以外の水まわりをリフォームをする予定がある方は、トイレのリフォームも並行して行うとお得になる可能性があります。

理由としては、リフォーム会社によってはトイレとキッチン、浴室、洗面所をリフォームすると、通常よりも安くなる3点・4点セットプランがあるためです。

リフォーム会社によって料金はさまざまのため、水まわりのリフォームを検討している方は、複数の業者から見積もりを取るようにしましょう。

自宅に合ったトイレの選び方

トイレはTOTOやLIXILなど各メーカーからさまざまな種類の商品が販売されており、自宅に合ったトイレを選ぶことでより快適な生活が可能です。

本項目では、2種類のトイレについてどんな方におすすめなのかを理由とともに紹介します。

トイレの種類別の特徴やメリットが知りたい方や、自宅にどのトイレを取り付けようか迷っている方は参考にしてください。

費用を抑えたいなら分離型トイレ

便器とタンクが分離した分離型トイレは、本体やメンテナンスの際の費用が安いことが大きな特徴です。

分離型トイレは一体型トイレと異なり、それぞれのパーツが独立しているため、必要なものだけを組み合わせて設置できるため初期費用を抑えられます。

また、万が一故障した際も、壊れた部品だけを交換するだけで直る場合が多いため、なるべく費用を抑えたい方には分離型トイレがおすすめです。

お手入れの手間を減らすなら一体型やタンクレストイレ

簡単にお手入れできるトイレを設置したいなら一体型トイレやタンクレストイレがおすすめです。

一体型トイレやタンクレストイレはタンクと便器、便座が一体となっているため、パーツのつなぎ目や隙間が少なく、掃除が簡単です。

手洗いが必要な方は有無を選択できる一体型トイレを、おしゃれなトイレが好みの方は、スタイリッシュなデザインのタンクレストイレをおすすめします。

※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。あらかじめご了承ください。

※記事内で紹介した水道業者様は編集部が独自にリサーチを行い、料金や口コミ等、様々な情報を基に
順位付けをしております。

PR
◆記事で紹介した商品・サービスを購入・申込すると、売上の一部がマイナビニュース・マイナビウーマンに還元されることがあります。◆特定商品・サービスの広告を行う場合には、商品・サービス情報に「PR」表記を記載します。◆紹介している情報は、必ずしも個々の商品・サービスの安全性・有効性を示しているわけではありません。商品・サービスを選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品・サービススペックは、メーカーやサービス事業者のホームページの情報を参考にしています。◆記事内容は記事作成時のもので、その後、商品・サービスのリニューアルによって仕様やサービス内容が変更されていたり、販売・提供が中止されている場合があります。
タイトルとURLをコピーしました