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トイレの便座だけ交換!自分で交換する方法やかかる費用相場

2024.09.27
2024.09.27
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トイレの便座を交換したいけど、自分でやるか業者に頼むか悩んでいる…という方も多いでしょう。

この記事では、便座の交換方法から注意点、業者へ依頼したときの費用まで解説していきます。自分に合ったやり方を見つけるための参考にしてください。
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伊藤 直樹
監修者

水道設備業者 トイレ・洗面・キッチン設備主任

伊藤 直樹 (株式会社プログレス)

株式会社プログレス 入社平成24年3月  暮らしの中で必要なレスキューサービスを提供する株式会社プログレスにてトイレ・洗面・キッチン周りの設備主任を担当。水回り業務に8年従事し、累計3000件のトイレ・洗面・キッチン関連のトラブルを解決。多くのお客様に信頼される「トイレ・洗面・キッチン」のスペシャリスト。

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トイレの便座を自分で交換する方法

トイレの便座交換は必ずしも専門業者に依頼する必要はありません。必要な工具を用意し正しい手順を踏めば自分で交換することができます。

また、トイレの便座は「普通便座」と「温水洗浄便座」の2種類あり、どちらの便座を交換するかによって方法が変わってきます。

普通便座の取り外し方

普通便座は以下のような手順で取り外しを行います。

普通便座の取り外し手順
  • 便座カバー(便座シート)を外す
  • 固定ナットを外す
  • 便座本体を引き抜く

普通便座の取り外し手順は、トイレの種類によって多少の違いはありますが比較的簡単に行えます。

しかし、手順を間違えると水漏れや破損の原因になりますので細心の注意が必要です。

便座カバー(便座シート)を外す

汚れ防止などのために、布製の便座にはめ込むタイプの便座カバーや便座に貼り付けるシールタイプの便座シートをつけている場合、作業に支障をきたすおそれがありますので先に取り外してください。

固定ナットを外す

トイレの種類によっては便器の左右の化粧カバーの中に固定ナットがある場合がありますので、化粧カバーがある場合は先に外しておいてください。

固定ナットを外す場合、指で回して外せるタイプが多いですが、古くて固くなっていると指で回らないのでスパナやモンキーレンチなどの道具を使うと便利です。

また固定ナットは左右1本ずつ合計2本あり、正面からは見えず便器の裏側をのぞくと見えます。固定ナットの位置を確認し左回しで外します。

便座本体を引き抜く

固定ナットを外すと便座を引き抜くことができますが、トイレの種類によっては上部にロックがかかっている場合がありますので、そのロックも解除して便座を引き抜いてください。

便座は真上に引き抜くと外れますが、汚れが付着して外れにくい場合があります。その際、無理に外すと壊れるおそれがありますので、徐々に力を入れてゆっくり外し、便座を取り外したら便座固定用のピンを抜き便座用のプレートも外しておきます。

このとき、便器が汚れていたら普段掃除できない場所なので、きれいに拭き取ることをおすすめします。

普通便座の取り付け方法

普通便座の取り付けは以下の手順で行います。

普通便座の取り付け手順
  • 便座用ベースをはめ込む
  • 固定用ナットの取り付け
  • 便座本体の取り付け

便座交換で注意しなければならない点があり、それは取り付ける便座と便器のサイズを合わせることです。便座には大型サイズ(エロンゲートサイズ)と標準サイズ(レギュラーサイズ)があります。自分のトイレがどちらのサイズか確認しておく必要があります。

ちなみに、便器と便座のメーカーは違っていても大丈夫です。

便座用ベースをはめ込む

便座用ベースとは、便座をのせるための棒状の部品の事です。便器の左右に便座を取り付けるための差し込み口があります。その差し込み口の中に2本の便座用ベースを取り付けます。

固定用ナットの取り付け

便座を取り付けたら、備え付けるためのナットを便器の裏側から左右両サイドに1本ずつ取り付け、右回しに回し、しっかりと締めます。締まりが緩いと便座を取り付けた際、ぐらつきの原因になります。

便座本体の取り付け

プレートに便座を取り付けロックをし、しっかりと便座を固定すれば完成です。

ここで、便座がぐらついていないか確認が必要です。しっかり固定されてないと故障や破損の原因になりますので注意してください。

温水洗浄便座の取り外し

温水洗浄便座の取り外し手順は以下です。

温水洗浄便座の取り外し手順
  • 電源プラグを抜き止水栓を閉める
  • 給水管に繋がっているホースを外す
  • 分岐金具を取り外す
  • トイレタンクと給水管を接続する
  • 温水洗浄便座を取り外す
  • ベースプレートの固定ネジを外す
  • ベースプレートを引き抜く
  • 止水栓を開く

必要な道具として、プラス・マイナスドライバー、スパナやモンキーレンチ、雑巾やバケツなどがありますので事前に準備しておいてください。

電源プラグを抜き止水栓を閉める

まず、感電防止のために温水洗浄便座の電源プラグを抜き、止水栓から離れたところに置いておきます。その際、電源プラグが水に濡れないようにビニール袋などを被せておくとより安全です。

次に、水の供給を止めるために止水栓を閉めます。長年使用していると止水栓も固くなっている場合がありますので、マイナスドライバーで右回しにゆっくり回してください。

給水管に繋がっているホースを外す

ウォシュレットにつながる給水ホースの両端のナットをモンキーレンチなどで回して外します。その際、中に水が残っている可能性がありますのでバケツなどを置いてこぼれないようにしてください。

それから、給水ホースの接続部分にはゴムパッキンが挟まれていますので、無くさないように注意してください。ナットの中にゴムパッキンが入っていないと水漏れの原因になります。

また、手洗い器のタンクがある場合は、分岐金具とタンクへの給水管がつながっています。タンクの中のボールタップ(給水管と繋がっている部品)が回らないよう手で抑えながらナットを回して外します。外す際も、内部の水が流れてきますのでバケツなどを置いてこぼれないようにしてください。

分岐金具を取り外す

分岐金具とは、給水管からトイレタンクとウォシュレット本体へ給水するためについている金具です。

まず初めに、分岐金具を取り外す際は、水漏れ防止のため必ずトイレの止水栓を閉めて行ってください。止水栓はマイナスドライバーで簡単に閉めることができます。

次に給水管と分岐金具の接続部分にあるナットをモンキーレンチなどで左に回してゆるめ、分岐金具を外します。その際、水が垂れる場合がありますのでバケツなどを置いておいてください。

トイレタンクと給水管を接続する

給水管にトイレタンクのホースを接続します。水漏れをしていないかを確認し、床が濡れている場合は雑巾など拭き取りつつ、ホースを再確認しておきましょう。

温水洗浄便座を取り外す

多くの場合、トイレの右側に脱着ボタンがありますので、それを押しながら便座を手前に引くと取り外すことができます。

また便座の下は汚れがたまりやすいので、この機会に掃除することをおすすめします。

ベースプレートの固定ネジを外す

便座を外すと便器にベースプレートと呼ばれる部品がありますので、固定しているネジをプラスドライバーで緩めて外します。

ベースプレートを引き抜く

ベースプレートを引き抜いて、穴の中にあるゴムも引き抜きます。ゴムは下からの方が引き抜きやすい場合がありますので、確認しながら行ってください。

止水栓を開く

最後に、左回しに止水栓を回し開けて正常に水が流れていれば作業は完了です。

それから、給水管の部分から水漏れがないか確認してください。

温水洗浄便座の取り付け

温水洗浄便座を取り付ける手順は以下です。

温水洗浄便座の取り付け手順
  • ベースプレートを取り付ける
  • 止水栓を閉める
  • トイレタンクに繋がっている給水管を外す
  • 止水栓に分岐金具を取り付ける
  • 分岐金具に給水管を取り付ける
  • 電源プラグを差し込む
  • 動作確認後、リモコンを取り付ける

これから、温水洗浄便座を自分で取り付ける手順を分かりやすく解説していきます。トイレの種類によって多少の違いはありますが、基本的な手順はそれほど差はありません。

ただし、作業に入る前にいくつか確認すべき項目があります。

作業前に確認すべき項目

温水洗浄便座を取り付ける前に確認すべき項目があります。

温水洗浄便座取り付け前の確認事項
  • トイレ室内に電源コンセントはあるか
  • 便器のタイプがウォシュレット対応可能か
  • 必要なトイレのサイズ寸法は十分か

1つ目は、トイレ室内に電源コンセントがあるかどうかです。普通便座から温水洗浄便座に取り換える際、普通便座はコンセントが必要ありませんのでトイレ内にコンセントがない場合があります。

また、電源コードの長さは約1mですからコンセントがあっても便器の近く(本体コード取り出し口から0.8m以内)にないと増設が必要です。コンセントの設置が必要な場合は専門業者へ依頼してください。

次に、確認すべき項目2つ目は、便器のタイプがウォシュレット対応可能かどうかです。

便器のタイプによっては対応可能な便器と対応不可能な便器があります。対応可能な便器は、一般的な形をした「一般様式便器」とコンパクトなタンクと便器が一体になっている「ワンピース型」ですが、「隅つきタンク式腰掛便器」は対応できない場合があります。

「隅つきタンク式腰掛便器」は古いタイプの便器なので、給水管の長さによっては交換できない場合があります。

最後に、確認すべき項目3つ目は、必要なトイレサイズ寸法は十分にあるかどうかです。

トイレ内は、パイプ部分の出っ張りや配管がありますので十分なスペースが必要です。

また、トイレの種類によってはリモコンがトイレの横についている場合があります。トイレのスペースが狭いと便座が入らなかったり、もしくは掃除がやりづらくなる恐れがあります。

ちなみに、便座のフタが自動で開閉する便座を取り付ける場合は、便器の前に障害物がないかも確認してください。

人体を検知して自動で開閉しますが、この範囲に障害物があると誤作動を起こす可能性もあるため、トイレの配置にも注意が必要です。

ベースプレートを取り付ける

本体を取り付ける前に、ベースプレート(固定プレート)を設置します。ベースプレートはさまざまな種類の便器サイズに合わせられるように作られていますので、便器の長さを測って最適な位置で取り付けます。

また、ナットの締め付けが緩いと温水洗浄便座を取り付けた際、不安定で揺れ動くのでしっかりと締めておきます。

ちなみに、標準サイズの便器は44cmなのでネジが前の方にくるようにし、大型サイズの便器は47cmなのでネジが中央にくるようにします。

止水栓を閉める

止水栓を閉める場合は、マイナスドライバーを使って右回しに回して閉めます。種類によってはハンドルタイプもあります。

トイレタンクに繋がっている給水管を外す

止水栓に繋がっているトイレタンクへの給水管を外します。

このとき、止水栓が閉められてないと水漏れの原因になりますので、しっかりと閉まっているか確認が必要です。

止水栓に分岐金具を取り付ける

止水栓に分岐金具をつけることによって、トイレタンクとウォシュレット本体の両方に水が供給されるようになります。

しかし、締まりが緩いと水漏れの原因になりますので、モンキーレンチなどを使ってしっかりと締めてください。

また、ナットの中にはゴムパッキンが入っているのでしっかりとはめ込んで取り付けてください。ゴムパッキンを入れ忘れると水漏れしますので注意してください。

分岐金具に給水管を取り付ける

分岐金具から温水洗浄便座本体をつなぐ給水管を取り付けます。ナットで固定するタイプとはめ込むだけのタイプの2種類あります。

給水管は既にあるものでも使用可能ですが、長さが合わず取り付けできない場合がありますので、配管が柔軟に曲がるフレキシブル管を使用することをおすすめします。フレキシブル管は温水洗浄便座を購入した際、付属しています。

このときも、締まりが悪いと水漏れを起こす危険がありますので、しっかりと締まっているか確認が必要です。

温水洗浄便座を取り付ける

取り付けたベースプレートに温水洗浄便座をはめ込みます。ベースプレートにスライドさせるように奥までしっかりと押し込むとカチャという音がします。

正しく入らなかったり、ぐらついて不安定な場合は、温水洗浄便座を外しベースプレートを付け直してから再度温水洗浄便座を入れ直してください。

電源プラグを差し込む

温水洗浄便座を取り付けてから電源プラグを差し込み、アース線を取り付けてください。

動作確認後、リモコンを取り付ける

電源を入れたら、温水洗浄便座の洗浄ボタンを押して水が流れるか確認します。同時に給水管や分岐金具から水漏れしていないかも確認してください。

また、温水機能が正常に働いているかも確認します。温水にならない場合は便座本体が壊れている可能性がありますので、メーカーに問い合わせてください。

確認作業が終わりすべて正常であれば、リモコンに電池を入れ作動するか確認してから壁に取り付けます。

リモコンの位置は、便器に座ったとき肘の高さと同じか少し上に設置すると操作しやすいです。

便座交換をDIYで行う時に起こり得るトラブル

便座交換をDIYで行なった際に起こりやすいトラブルは以下です。

DIY時に起こりやすいトラブル
  • トイレが水浸しになってしまう
  • 便座や便器を壊してしまう
  • トイレのタイプに合わない便座を購入した

現在ネット上では、便座交換のDIYのやり方も多数掲載され簡単にできると書かれていることが多く、自分でもできそうだと思いDIYを始める人もいます。

しかし便座交換は初めに確認することもあり、DIY慣れした人でも失敗して元に戻せなくなるケースも多くあるため、自分では解決できないと判断した場合は速やかに専門業者に連絡してください。

トイレが水浸しになってしまう

DIYでの交換によってトイレが水浸しになるトラブルが多いです。これは、便座の交換作業を始める前に最初にやるべき「止水栓を閉める」ことをしなかったことが原因です。止水栓を閉めないとトイレから水があふれ出して水浸しになるので、必ず止水栓は閉めてください。

次に考えられる原因は、給水管や分岐金具の連結部分が緩んでいることです。モンキーレンチなどでしっかり締めておかないと水漏れの原因になります

他にも、ナットの中のゴムパッキンの入れ忘れも水漏れの原因になります。ゴムパッキンが入っていないと必ず水漏れしますので、入れ忘れないよう注意してください。

便座や便器を壊してしまう

慣れない作業や狭い空間での作業で、工具が便座や便器にあたって壊してしまう場合があります。便器は陶器でできているので、ドライバーやモンキーレンチなどの工具が当たると割れたりひび割れする可能性があります。

また便座を無理に取り外そうとしたり、うまく設置できていない状態で使い続けると、過度の負荷がかかり壊れる場合があります

温水洗浄便座は重量があるため、勢いよく乗せたり間違って落としてしまうと便座や便器が壊れてしまいます。

トイレのタイプに合わない便座を購入した

後ろにタンクがある「一般様式便器」と便器とタンクが一緒になっている「ワンピース型便器」は設置可能ですが「隅つきタンク式腰掛便座」は、止水栓からタンクを結ぶ給水管が12㎝以下の場合と、温水洗浄便座に付属する分岐金具では設置できません

また便座にも大型サイズ「エロンゲートサイズ」と標準サイズ「レギュラーサイズ」の2種類あります。トイレの種類によってはサイズ違いで取り付けできない場合があります。

しかし、2012年以降の温水洗浄便座はどちらのサイズにも適用できる兼用サイズも多くなってきました。

まずは、購入前に自宅のトイレのタイプやサイズを認識し、取り付け可能か確認することが重要です。いざ取り付けるときになり「便座が合わず取り付けられない」といった事例もありますので、事前確認は必ず行ってください。

便座の交換ができないタイプのトイレ

そもそも便座のみの交換ができないタイプのトイレがあり、それが以下です。

便座のみの交換ができないトイレ
  • 一体型トイレ
  • タンクレストイレ

専門業者に依頼すれば便座のみの交換も可能です。トイレ本体の交換は費用もかかりますので、専門業者へ依頼することをおすすめします。

一体型トイレ

一体型トイレとは、その名の通り便器・便座・ウォシュレット・タンクが一つにまとまったタイプのトイレです。

特徴としては、凹凸が少なくスタイリッシュで手軽に掃除できる反面、便器もウォシュレットも一体型用に作られた専用品になるので便座だけを取り替えられないような仕組みになっています。

DIYでは交換はできませんが専門業者に依頼すると交換可能ですので、便座のみの交換を希望する場合は専門業者へ相談してください。

タンクレストイレ

タンクレストイレとは、便器の後方に貯水タンクがなく水道から直接水を流す仕組みになっているトイレです。タンクレストイレも便座と便器が一体化になっているため、DIYでは便座のみの交換ができません。

しかしながら、ウォシュレットの機能部分と便座がセットになった交換用パーツは売られていますが、取り付け作業には高い知識と高度な技術が必要なため素人が行うことは難易度が高く、精密機械なので取り扱いにも注意が必要になってきます

そのため、無理に自分で交換しようとせず、専門業者へ依頼した方が安心で確実です。

便座の交換にかかる費用相場

便座の交換は自分で行う場合は、便座の商品代と既存の便座の処分費だけですが、業者にトイレの便座交換を依頼した場合「交換工事費用」が追加でかかってきます。この交換工事費用は、便座の種類によって大きく変わってきますので確認する必要があります。

これから費用の相場がいくらぐらいなのか、参考として専門業者5社の工事費用を例えにあげて解説していきます。

今回参考にした水道業者
  • くらしのマーケット
  • ハウスラボホーム
  • 棟梁ドットコム
  • レスキューラボ
  • 住設.com

くらしのマーケット

くらしのマーケットの費用
  • 普通便座:4,000円~10,000円
  • 暖房便座:7,000円~25,000円
  • 温水洗浄便座:13,000円~100,000円
  • 交換工事費用:8,000円
  • 便座処分費用:3,000円

この他にトイレにコンセントがない場合、コンセント増設費として20,000円前後、止水栓の交換が必要な場合は5,000円~10,000円程度の追加費用がかかります。

ハウスラボホーム

ハウスラボホームの費用
  • 便座本体:3,000円~200,000円
  • 施工費用(工事費用):15,000円~30,000円
  • 便座処分費用:3,000円前後

便座本体費用は機能やグレードによって大きく変わってきます。施工費用も便座の種類によって多少の変動はあります。

棟梁ドットコム

棟梁ドットコムの費用
  • 普通便座:5,000円程度
  • 暖房便座:10,000円~40,000円
  • 温水洗浄便座:30,000円~130,000円

トイレにコンセントがない場合、コンセント増設費として20,000円程度追加でかかります。

レスキューラボ

レスキューラボの費用
  • 普通便座:5,000円~10,000円前後
  • 暖房便座:15,000円~30,000円前後
  • 温水洗浄便座:30,000円~45,000円前後

便座の種類によっては、追加部品や追加工事が必要になる場合がありますので、確認してください。

住設.com

レスキューラボの費用
  • 普通便座:3,000円~5,000円
  • 暖房便座:7,000円~40,000円
  • 温水洗浄便座:30,000円~200,000円

トイレにコンセントがない場合、コンセント増設費として15,000円追加でかかってきます。

交換費用相場

以上5社の工事費をご紹介しました結果、大体の工事費用の相場は以下のようになります。

工事費用の相場
  • 普通便座:5,000円前後
  • 暖房便座:10,000円前後~40,000円程度
  • 温水洗浄便座:30,000円前後~200,000円前後
  • 便座処分費:3,000円程度

業者によってかかる金額は違いますし、選ぶ便座によっても金額は変動するため、作業前に必ず見積書を提出してもらい、他の業者と相見積もりを行なったうえで、金額だけではなく安心して工事を依頼できそうな業者を選びましょう。

便座の交換に自信がない場合は業者に依頼しましょう

トイレの便座交換は、初心者だけでなくDIYに慣れている人でも思いのほかうまくいかない場合があります。

特に温水洗浄便座への交換の場合は、温水洗浄便座は非常に複雑な作りをした精密機械ですので、少しでも手順を間違えると水漏れや便器・部品の破損などのトラブルが起こりやすいです。

また、自分が使っているトイレに合うタイプの便座を把握することは困難なため、トイレに合わない便座を買ってしまうケースもあります。

その他に、便座交換の際使用するプラス・マイナスドライバーやスパナ・モンキーレンチやバケツなどの道具も揃える必要があります。

このように自分で便座の交換を行うと費用は抑えられますが、手間とリスクも伴います。交換作業に自信がなかったり、時間をかけずに手早く安心して便座の交換を終わらせたい場合は、業者に依頼することをおすすめします。

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