
トイレリフォームは
どんな業者に依頼
するのがおすすめ?
リフォーム業者、工務店、水道業者など、選択肢はいっぱいあるけど結局どこに依頼するのがいいの?
そんなお悩みを水まわりのレスキューガイドが解決!


\まずは違いを知ろう!/
トイレリフォームを
依頼できる業者比較
トイレリフォームを行うきっかけとしてはトイレの調子が悪いから新調したい、最新のトイレに替えたい、バリアフリーリフォームをしたいなど家庭によってさまざまな思惑があります。リフォームの目的によって選ぶべき最適な業者が異なるので、まずはそれぞれの業者を4つの項目で比較してみましょう。自分がどの項目に重きを置くかで選択するのがよいでしょう。
それぞれの項目と業者ごとの特徴は早見表の下で詳しく解説します。
金額 | 商品数 | 質 | 内装 | |
---|---|---|---|---|
リフォーム業者 | 低価格で施工可能 | 希望に合ったものを 紹介 |
施工管理まで きっちり |
内装専門の職人が 対応 |
工務店 | 特定の商品が安価 | 商品数は 絞られている |
職人が対応できる 工事のみ対応 |
対応はできる |
水道業者 | 大量仕入れで 低価格を実現 |
リフォーム向きの 製品が多い |
経験豊富で スピードも早い |
できる業者と できない業者がある |
メーカー直営 | 定価で購入が基本 | 自社製品のみ 対応 |
メーカー特化で 商材知識は豊富 |
基本的に 設備交換のみ |
ホームセンター | 機能を絞って 低価格の商品 |
リテール品がメイン | 委託先の職人による | 基本的に 設備交換のみ |
家電量販店 | キャンペーンが 開催されることも |
リテール品がメイン | 設置はできるが 専門ではない |
基本的に 設備交換のみ |
リフォーム業者

- 住宅に関わるリフォーム工事全般に対応している
- 設備交換、内装それぞれの専門家が対応してくれる
- リフォーム用の商品を安価で購入できる
直接仕入れによって低価格でリフォームが可能
規模の大きなリフォーム会社ではメーカーから直接大量に商品を仕入れているため安く商品の購入が可能で、比較的安価で施工依頼ができます。商品代と施工費用、処分費などが含まれた定額パックのようなキャンペーンを開催していることも多く、依頼前からある程度の料金がわかった状態で相談ができるため安心感があるのも嬉しいポイントです。
あらゆる商品の中から希望に合ったもので施工できる
多くのリフォーム会社ではメーカーと直接契約をして商品を入荷しているためどの商品であっても施工を依頼できます。すでに商品が決まっている場合でもそうでない場合でも商品選びから力になってくれるため、自分の希望するリフォームを確実に行えるメリットがあります。
設備交換、内装それぞれ専門の職人が工事を行う
リフォーム会社の中にはプランナー、設備交換の職人、内装の職人、塗装の職人といった具合に専門家が工事を担当しています。それぞれのプロフェッショナルが施工を行うため質は高く、仕上がりに満足している施主が多いです。リフォームプランも詳細まで練ってくれるため施工前からイメージが湧きやすく、施工中の対応力も高いのが特徴です。
設計士やプランナーを交えた高度な提案を受けられる
リフォーム会社ではトイレリフォーム以外にも内装工事や間取り変更も請け負っています。そのため内装材を安く仕入れるルートもあり、希望に沿った柔軟な内装リフォームの依頼も可能です。なかにはインテリアに関する資格を保有しているスタッフがいる会社もあり、機能性やデザインのアドバイスを受けることもできます。
工務店

- 地域密着でその土地にあった提案を受けられる
- フットワークが軽く、施工後も気軽に相談できる
- 会社によってサービスにばらつきがある
マージンが発生せず費用を抑えたリフォームが可能
工務店はその土地に密着をして工事を行っており、信頼関係で成り立っていることが多いです。そのため独自のルートから安価で商品仕入れが可能で、集客は口コミやリピーターがメインであることから宣伝費をおさえて営業ができるため施工費用も比較的安価な会社が多いです。自社でできる工事のみを請け負っているため下請けに依頼しているケースも少ないです。
経験や入荷は一部の商品に絞られていることが多い
工務店は会社規模の関係で幅広い製品を入荷するのではなく特定の商品を入荷している会社が多いです。そのため商品を自由に選ぶよりも求めている基準を満たしている商品の中から選択することが多いです。そのため商品がすでに決まっている方であれば家の近くの工事を行っている工務店の中から金額たサービスを比較してお得に依頼ができます。
選ぶ会社によって経験や腕はまちまち
創業年数の長い工務店であれば経験豊富で施工の質にも期待ができます。商品数が少ないことも追い風でその商品に関する知識は豊富であることが多いです。しかし、工務店の数自体はあまり多くなく、施工経験や知識には差があります。自分の住んでいる地域の工務店がどうかはよく調べてから依頼するようにしましょう。
対応できる職人が多いが専門家ではない
工務店は設備屋というよりも大工や内装もできる多能工の職人が多いです。そのため、内装工事もある程度は依頼できますが、専門家ではないためデザインにこだわりたいという場合は希望に添えないことがあります。また、中には内装は知り合いの職人へ依頼するようなケースもあるため、あらかじめ確認をしておくことが重要です。
水道業者

- 水まわりのプロフェッショナルなので施工経験が豊富
- リフォーム、リノベーションよりも設備交換が得意
- 設備交換以外は会社によって対応範囲が異なる
大量仕入れによる安価で安定したサービス力が売り
水道業者は緊急トラブルへの駆けつけをメインで対応している業者のため商品を大量に仕入れており、さらに自社倉庫などでストックをしていることが多いです。余計な費用がかからないため金額は比較的安価で、施工費用の面でも競合を意識した価格設定をしている会社が多いため安く施工をしたいという方におすすめです。
全商品の中でもリフォームに最適な商品に強い
水道業者の商品取り扱いは会社規模によりますが大きい会社であればあるほど幅広い商品に対応しています。地元密着の水道業者の場合はシェア率の高い主要メーカーの商品であれば基本的に取り扱っています。高機能なトイレよりも万能なトイレの取り扱いがメインであるため、選べる範囲はリフォーム業者に劣りますが自由度は高いです。
施工経験が豊富で質、スピードともに高水準
水道業者は設備工事に特化した職人であるため施工経験が豊富であることが多いです。また、メーカーや機種を問わず対応することが求められるため商品知識も豊富です。作業は一分一秒を争う環境で作業をすることも多いため施工スピードが早く、臨機応変な対応も必要なことから現場を収める能力が高い職人が多い印象です。
設備工事のプロなので内装は対応できない会社も...
水道業者でも設備交換の際には簡単な内装工事も必要になるため最低限の施工は可能です。あくまで仕上がりを整える程度の内装工事は行えますが、デザインや雰囲気にこだわった内装工事は専門外である会社が多いです。大きな水道業者であればリフォーム業も請け負っているため内装を一緒に依頼するのであればそういった業者に依頼するのがおすすめです。
メーカー直営

- 自社製品を扱うため商材知識が豊富
- 施工技術は販売メーカーのお墨付き
- 競合メーカーとの商品比較はできない
定価でのサービスなので金額面ではやや劣る
メーカーの施工チームや直営店舗ではそのメーカーの商品を定価で販売しています。基本的に定価での販売となるので卸値の安い業者と比較すると高く感じることも多いですが、メーカーから直接購入できるため商品の安心感や供給の安定感は高いです。金額面では劣りますが安心感を重視したい方におすすめです。
特定のメーカー製品のみに対応している
特定のメーカーの専門店のため世に出ている全ての商品を母数と考えると商品数は少ないですが、主要メーカーへの依頼であれば商品選定に困ることはほぼありません。既存のトイレと同じメーカーでリフォームをしたい、家全体で同じメーカーのものを使いたいといったこだわりがあるのであればデメリットはありません。
メーカーに特化することで商材知識や経験はトップクラス
メーカー店舗であればそのメーカー商品に関する商材知識は豊富で施工に関してもトップクラスの腕があります。委託された職人の場合でもフランチャイズのような形で運営しているため施工面の品質はメーカー側の基準を満たしておりお墨付きといっても過言ではありません。地域によっては施工数や満足度で表彰されている店舗もあります。
基本的には設備交換のみに対応
メーカー直営の店舗は基本的に設備交換のみを行なうため内装を伴うトイレリフォームには対応をしていないことも珍しくありません。依頼自体はできるものの普段から施工をしているわけではないので品質の面では疑問が残ります。そのため後継品への設備交換程度にとどめておくのが良さそうです。
ホームセンター

- 実際の商品を見ながら自分に合った商品を選べる
- 機能を絞ったリテール品を安価で購入できる
- 店舗が多く気軽に訪問しやすい
機能を絞った安価な商品(リテール品)を購入できる
ホームセンターではリテール品と呼ばれる量販店向きの商品が並べられています。高機能なトイレを求めているのでなければリテール品でも機能は十分で、快適に使用することができます。機能の制限がある分同じ商品でも価格は抑えられており、その機能が不要と考えている方であればメリットしかありません。
高機能な商品よりも量産品モデルが多め
ホームセンターでリフォームを依頼できるトイレは基本的には店舗で紹介されているもののみです。店舗や運営会社によって品揃えが異なるため求めている商品が置いてあるか、在庫があるかはタイミング次第でもあります。前述通り機能を絞ったリテール品や型落ち品がメインであるため選択肢は少なめです。
依頼先は選べず施工の質に差が出る
ホームセンターでトイレリフォームを依頼した場合、施工を担当するのはその店舗と提携している地元の職人であることが多いです。職人の空き状況によって対応に当たる職人が異なるため施工技術の面ではムラがあります。間にホームセンターの人が入るため、直接職人へ依頼をするケースよりも意思の疎通が図れないことも辛いポイントです。
内装は別で依頼しなければならないことが多い
ホームセンターでのトイレリフォームはあくまで設備交換の側面が強く、内装工事まで対応していないことも多いです。仮に対応をしていても別の内装業者へ依頼をするなど手間になることもあるので内装にまでこだわってトイレリフォームを行なう場合にはあまりおすすめできません。
家電量販店

- 実際の商品を見ながら自分に合った商品を選べる
- メーカー販売員などから商品の話を聞ける
- キャンペーン時期には安価で施工依頼ができる
定期的にキャンペーンを行っており最安の可能性あり
家電量販店では展示品購入での割引やキャンペーン、値引きなどを利用することで安価にトイレを購入できることがあります。一見すると安価に購入ができてお得だと感じますが、工事を依頼する場合は下請けの職人への依頼となるため中間マージンが発生します。総合的に費用を見てみると安価な部類ではあるが大手のリフォーム業者にはやや劣るといった印象です。
高機能な商品よりも量産品モデルが多め
商品数に関してはホームセンターと同様で機能を絞ったリテール品がメインとなるため多いとは言えません。しかし、取り寄せができる店舗があったり、メーカー販売員に機能面から選定を手伝ってもらえたりと家電量販店で商品を探すメリットはあります。実際に商品を見たり触ったりできるのも家電量販店の特徴です。
提携業者に依頼するため施工技術は中堅クラス
家電量販店でのトイレリフォームは基本的に下請けの業者へ施工を依頼します。依頼先は店舗によって異なり、選ぶことはできないため品質面では不安も残ります。しかし施工技術や態度などは顧客アンケートなどを利用して改善に努めている店舗も多く、質の悪い業者には依頼されないため最低限の品質保証はされています。
設備交換以外は対象工事ではないので注意
内装工事を伴うトイレリフォームもホームセンターと同様で対応していない店舗が多いです。別の業者へ内装のみを依頼する場合作業の日程を組むのは非常に大変なため、内装工事まで考えているのであれば一括で依頼をできる業者へ依頼をするのがおすすめです。簡単な内装であれば対応している店舗もあるので依頼前に相談してみましょう。
\簡単チェック!/
あなたに最適な依頼先は?
業者ごとの特徴を理解したところで実際にどの業者に依頼するのがおすすめなのか、あなたの抱える悩みからフローチャート形式で紹介します。フローチャートを参考にして自分に合った業者を選んでみましょう。


おすすめ依頼先はこちら!
高機能トイレに変えて快適に使用したい!
最近では洗浄に使う水量が少ない節水トイレや使用後に自動洗浄機能をもつトイレのように高機能なトイレが多く開発されています。このような高機能なトイレへリフォームをして快適に使用をしたいと考えている方はリフォーム業者に依頼をするのがおすすめです。
トイレリフォームを依頼できる業者の中でもリフォーム業者は施主が求める機能から最適な商品を選定するのが得意で、QOL向上のためのリフォームを考えているのであれば真っ先に相談しておきたい会社です。ふわっとしたイメージだけでも伝えておくとそれを軸にリフォームプランを組み立ててくれ、住宅の悩みの解決もしてくれます。
内装リフォームもしておしゃれにしたい!
トイレリフォームだけでなく床や壁紙を含めた内装リフォームまでを考えているのであればリフォーム業者や工務店に依頼をするのがおすすめです。
リフォーム業者は設備交換だけでなく内装や外装を含めた住宅全般の工事を請け負っていることが多く、イメージを基にプランナーがいろいろなリフォームプランを提案してくれます。施工管理も行ってくれるので施工イメージを職人にも伝えやすく、イメージ通りのトイレリフォームを実現できるでしょう。
工務店は単なる設備交換だけでなく内装リフォームの経験もある職人がいるため一貫して対応してくれるケースが多いです。こだわった内装にしたいような場合でも地域の職人同士のつながりを活かして対応をしてくれる職人が多いため複数の業者が工事をする場合でも手間はあまり増えません。
安く、早く設備交換がしたい!
機能や内装よりもとにかく費用を抑えてトイレの交換をしたいという方には水道業者がおすすめです。
水道業者は標準機能が搭載されているトイレであれば常に在庫を抱えており、対応スピードも早い業者が多いです。そのため、高機能にこだわりがないのであれば水道業者による設備交換を行なうのが安価です。トイレ交換にかかる費用は会社によって異なるため相見積もりをして業者比較を行うことでより安価に依頼できる業者を探せます。
トイレは住宅設備の中でも使用頻度が高く、来客が使用することもあります。そのため安価なことにこだわりすぎて業者を選ぶのではなく、下記で紹介する業者選びのポイントを参考にして納得する水道業者に依頼しましょう。
\信頼できる業者を選ぶコツ!/
業者選びの
チェックポイント
自分に合った業者の種類が絞れたところで最後にどういったポイントに注目して依頼先を決めるのが良いかを紹介します。チェックポイントは大きく5つあり、それぞれ信頼できる業者の基準を掲載。トイレリフォームで失敗しないためにご活用ください。

商品代や施工費用はわかりやすく書かれているか
提示された見積もりを確認した際に工事一式などのように範囲のわからない項目がないか、どの商品を使用してどのような工事をし、それぞれいくらかかるのかが細かく書かれているか確認しましょう。ざっくりとした見積書では必要な工事が含まれておらず追加で請求される可能性もあるので不明点は契約前に解消をしておくようにしてください。
詳細がわかりやすく書かれていたり、説明を求めたときにわかりやすく説明をしてくれる業者であれば安心して任せられます。

保証やアフターサポートは充実しているか
いくら施工費用が安くても施工後に不具合が出て追加で費用がかかってしまっては元も子もありません。どんな製品にも初期不良はありえますし、プロの職人でも人間なので施工ミスがないとは言えません。万が一に備えて商品保証や施工保証がある業者であれば施工後も安心です。施工後の点検などのアフターフォローを行っている会社もあるので業者選びの際にチェックしましょう。

会社情報や運営元の情報が掲載されているか
会社名や代表者名、連絡先やその住所など会社の情報がホームページに書かれている会社は信用できる会社であることが多いです。トイレリフォームは安い買い物ではなく、生活の安全にも関わります。中には消費者庁から業務停止命令を受けた過去がある会社やその関係者の別会社であることもあり、情報がわからない会社に依頼しないように注意が必要です。

許認可や資格は保有しているか
トイレリフォームに必要な資格や許認可はありませんが、指定給水装置工事事業者であればその地域の水道局が定めた基準をクリアしている会社であり、建設業許可を持っているのであれば国が認めた基準を満たせていることを意味します。必要ではないからこそ許認可を受けていることはプラスにはたらき、業者の質を定める際に活用できます。建設業許可は国土交通省、指定給水装置工事事業者は水道局のホームページで確認できるので気になった方は見てみることをおすすめします。

口コミや評判はどうか
実際にその会社に工事を依頼したことがある人の意見や評価は業者を見極める際にも活用できます。自社ホームページだけでなく口コミ投稿サイトやSNSでの書き込みを判断材料として評判を探るのも一つの手です。
この方法を試す際にはその口コミに信憑性があるかも注意しましょう。匿名掲示板ではステマ(ステルスマーケティング)の可能性や競合他社による書き込みの可能性もあるのであくまで判断材料の一つとして活用してください。
トイレリフォーム豆知識
トイレリフォームに
かかる時間
本項ではトイレリフォームにかかる時間を解説します。リフォーム工事にかかる時間は既存の状態にもよるためあくまで目安ですが、トイレリフォームの際にはトイレが使用できなくなるため代替案を考えておく必要があります。
トイレの本体交換は半日で完了する
便器やトイレ本体の交換であれば長く見積もっても半日で工事は完了します。交換工事のみの場合は既存のトイレを一度解体、撤去して新しいトイレの設置を行います。サイズが変わる場合はクッションフロアを張替え、上張りすることもありますが、撤去してからの作業であるため長く時間はかかりません。
また、便座交換やリモコンやペーパーホルダーの交換であれば1時間~2時間で完了します。心配な方は依頼前にどれくらいで工事が完了するか聞いておくとよいでしょう。
内装を伴うリフォームは1日以上かかる
内装を伴うトイレリフォームの場合は工事の規模にもよりますが1日以上かかります。クロスの張替えや床材の交換であればその日のうちに完了することが多いですが、和式トイレから洋式トイレへ変更をするようなりフォームや介護リフォームを行う場合は下地から見直すため2日~3日ほどかかります。トイレの移設や増設の場合には床下で配管接続などの配管工事を行なうため5日ほどかかるケースも珍しくありません。
リフォーム期間が長い場合は仮設トイレの設置も検討しなければいけません。自宅に2箇所以上トイレがあればもう一方を使うことで事なきを得ますが、1箇所しかないのであればリフォームを依頼する業者とも相談をして仮設トイレの設置を行いましょう。
トイレリフォームで
よくある失敗体験
最後にトイレリフォームを行なう際によくある失敗体験談を2つ紹介します。あらかじめ失敗体験を知っておき、こうならないように注意しておくだけで後悔のないトイレリフォームとなるでしょう。
相見積もりをせずに依頼してしまった
よくある声としては相見積もりをせずに業者を決めて依頼をしてしまったケースです。トイレリフォームの相場を知らずに依頼をして工事の後に高額であることに気づくといった失敗例は少なくありません。
相見積もりを取ると複数の業者が家を訪問して調査し、中には営業を受けることもあるため面倒に感じてしまうこともありますが目安として3社以上に見積もりを依頼するのがおすすめです。見積もりで金額を比較するのはもちろんですがその時の対応を見ることで判断材料にもなります。
見積もりの内容で業者と齟齬があった
また、見積もりの内容で業者と齟齬があり、施工中や施工後にトラブルとなったケースもあります。トイレのリフォームには商品代や施工費、廃材処分、内装とざっくり分けてもいろいろな項目があります。どの範囲まで施工をしてくれるのかを確認せずに依頼をして後でトラブルにならないように細かく確認をしておきましょう。
自分に合った業者に依頼して
トイレリフォームを
成功させましょう!
本記事ではトイレリフォームを依頼できる業者の特徴を紹介しました。トイレリフォームに求めるものは家庭によって異なるので、自分に合った業者に安心して依頼できるよう水まわりのレスキューガイドでは全国各地のリフォーム業者を独自調査して紹介していますので業者選びの参考としてご活用ください。