オンライン上で気軽にファイル共有ができるクラウドストレージ。周囲に聞いてみると当たり前のように活用している人もいれば、まだローカルにデータを保存している人も多いよう。使ってみれば便利に感じるクラウドストレージですが、一体どれほどの人に浸透しているのでしょうか?
今回はそんな素朴な疑問について、マイナビニュース会員の302人にアンケートをとってみました。
なんと! きれいにほぼ半々という結果に。利用したことない人がほんのわずかに優勢です。興味深いのは年齢層ごとに分けた回答です。
20~30代は6割以上に達していますが、40~50代では半分半分。そして、60代以上では利用しているのが3割強とちょうど20~30代と逆の割合となっています。
実際にクラウドストレージを利用している人はどんな目的で使っているのでしょうか。調査してみたところ、年齢層に関係なく「動画」・「画像」といった容量がかさばるデータに関連したワードが目立ちました。ユニークなところでは「趣味で録画したカラオケ歌唱」というものも。ざっくり「仕事」という回答も多く集まりました。
「スマホ」というワードが多かったのも興味深いところです。常に持ち歩いているスマートフォンは撮影が手軽にできるためどんどん画像もたまっていきますが、そのバックアップとしてクラウドストレージを利用する人が増えています。その中には、撮影した画像をPCで共有してより広いディスプレイで利用することで、画像加工や編集活用の幅を広げているユーザーも少なくありません。
アンケートでは、クラウドストレージを利用している93.2%が「メリットがある」と答えています。その具体的な理由を分類整理してみました。
・突然の故障に備える
・データが紛失、破損した時の保険
・安心感
・複数の人と同じデータを利用できる
・どこからでもデータが見られる
・違う端末でも同じ写真見られる
「クラウドストレージを試してみたいけれど、たくさんあって迷う……」
この悩みもよく分かります。目的やクラウドストレージにかけられる予算に合わせて使用するものを検討したいところ。「とりあえず試しに」という人は、できるだけ安く直感的に使用できるものから始めたいですよね。
そこで、おススメしたいのがクラウドストレージ関連サービスのひとつ、「Microsoft 365 Basic」です。
Microsoftがサービスを提供しているので、同社が提供しているOffice関連アプリと組み合わせて使える便利な機能が豊富に用意されています。また、Office関連アプリを導入したPCでMicrosoft 365 Basicを利用すれば、標準設定のままで作成したファイルをマイクロソフトのクラウドストレージ「OneDrive」に保存してくれます。なにも設定をすることなく、クラウドストレージを使い始めることができるわけです。
これらを組み合わせたPCでは、本人確認を行って重要なファイルを保護できる「個人用 Vault」を3ファイルまで適用できるほか、「デスクトップ」「ドキュメント」「ピクチャ」のフォルダーを自動的にOneDriveへバックアップする「OneDrive PC フォルダー バックアップ」などの同期機能が利用できたり、変更を加えた後に最大30日前までの特定の時点の状態に戻すことができるバージョン履歴管理ができたりと、高度な管理機能がクラウドストレージで可能になります。
とはいっても、値段の高さが気になる人もいるのではないでしょうか? それも、Office 2021が標準で付属するほかにMicrosoft 365 Basicの1年間無料パスが利用できるdynabookのノートPCなら手軽に始められます。
dynabookは数多くのノートPCラインアップを擁していますが、そのなかでもコストパフォーマンスで人気のあるモデルがdynabook Gシリーズとdynabook Cシリーズです。
dynabook Gシリーズ
dynabook Gシリーズは13.3型FHD液晶を搭載するモバイルノートPCです。本体はオニキスブルー約875g、パールホワイト約879gとカラーによって質量が異なりますが、どちらも本体を持ちあげたときに思わず「お?」と声が出てしまうほどの軽さを実現しています。
これだけ軽いと、どんどん外に持ち出して使いたくなりますが、このとき恐いのが「うっかり傷つけてしまう」といった問題です。しかし、dynabook Gシリーズは、衝撃に対して強く壊れにくいマグネシウム合金をボディに採用しているだけでなく、堅牢性を示す指標として使われることが多い米国防総省制定のMIL規格においては、次の9項目をクリアしています。
衝撃(6方向3回)
振動(前後左右上下軸1時間)
高度(4572m相当気圧まで減圧)
高温(30~60度24時間7サイクル) 低温(マイナス20度)
温度変化(マイナス20~60度6時間)
粉塵(6時間吹き付け)
太陽光照射(疑似太陽光24時間3サイクル)
dynabook Cシリーズ
dynabook Cシリーズは15.6型ディスプレイを搭載しながらも本体1.77kgに抑えた、屋内での据え置き利用と部屋間移動利用が容易にできる家庭向けノートPCです。解像度は1,920×1,080ドットと13.3型ディスプレイのdynabook Gシリーズと同じですが、表示される文字のサイスは相対的に大きくなるため、見やすさはかえって向上しているといえるでしょう。
dynabook Cシリーズでは、今では普通になった在宅ワークで必須のオンラインミーティングに役立つ機能が充実しています。2023年夏に登場した最新モデルでは新たにwebカメラアプリ「CyberLink YouCam for dynabook」も導入しました。アプリ内の「バーチャルメイク」機能は、自然な美顔・美肌に補正してくれます。そのほかにも、文字や画像、ステッカー、絵文字などのリアルタイム追加や、背景ぼかし、顔を認識して付近の映像を中央に寄せる顔追従機能など、オンラインミーティングをより快適にしてくれる機能が満載です。
このほかにも家電の稼働音やタイピング音といった環境ノイズのみを除去し、自分の声や相手の声を聴きやすくする「AIノイズキャンセラー」を実装しています。
屋内でノートPCを据え置きで使うとき、できることなら部屋の雰囲気に合わせたデザインのモデルを用意したいですよね。本体カラーに「プレシャスシルバー」「プレシャスブルー」「サテンゴールド」を取りそろえたdynabook Cシリーズならば自分の好みとインテリアの色調に合わせたモデルを選択できるでしょう。
2022年春モデル以降のdynabookシリーズには、Windows11が対応。シンプルで直感的に使いやすい操作性と多彩な機能が充実。Dynabookシリーズ、Windows11の最新OSをより活かした使い方が可能です。
・もっとシンプルに
検索機能
検索したい内容を入力するだけで、調べたい情報をすぐに見つけることができます。
Windows Hello
パスワードなしで、顔や指紋の認証で素早く安全にサインインできます。
簡単な設定とカスタマイズ
作業環境に合わせて素早く簡単にカスタマイズできます。
・もっと効率的に
Office 2021搭載
Word、Excel、PowerPoint などが買ったの日から使えます。
スナップ アシスト
複数のウィンドウを瞬時に好きな配置に整列できるので、マルチタスクが効率的に。
PC とスマートフォンの連携
スマートフォンの通知がPCにも届き、メッセージの送受信や電話の発着信もできます。
・もっと安全に
常に最新のセキュリティに
最新の状態に自動更新されるセキュリティが備わっています。
スマートアプリコントロール
すべてのアプリをチェックし、悪意のあるアプリや信頼性の低いアプリをブロックします。
Microsoft Edgeのセキュリティ
Web 上でのマルウェアやパスワード漏洩のリスクからPCを保護します。
・もっと楽しめる
PC Game Pass
数百もの高品質なゲームをいつでもフレンドと楽しむことができます。
Auto HDR
対応ディスプレイで Auto HDR を使用すると、古いゲームの映像も自動的に鮮明になります。
DirectStorage
大容量、高画質のゲームでもロード時間が大幅に短くなり、快適に遊べます。
アンケートの結果では依然として利用者が半分にとどまっていたクラウドストレージですが、利用者から回答されていたメリットを読んでその利便性に改めて関心を寄せられた方も多いのではないでしょうか。
この記事で紹介したdynabook Gシリーズ、そして、dynabook Cシリーズならば標準で付属するマイクロソフトのOffice 2021とMicrosoft 365 Basicの組み合わせで“無料”で始められます。ネットワークを利用した利便性は実際に使ってみないとなかなか分からないのですが、いったん使い始めたらその便利さに手放せなくなるはず。ぜひこの機会に“まずは無料で”体験していただきたいです。
【アンケートについて】
クラウドストレージに関するアンケート
方法:インターネット調査
対象:マイナビニュース アンケート会員
調査数:302名
期間:2023年9月12日~14日
[PR]提供:Dynabook株式会社