自宅での快適なネットライフに欠かせない存在である「Wi-Fi」ですが、「同時に接続すると遅くなる」「最近、頻繁にWi-Fiの調子が悪くなる」といったお悩みをお持ちの方も少なくないのでは。

そこで今回はWi-Fiのお悩みに関する座談会を開催! 様々な自宅環境でWi-Fiを使っている3名に集まっていただき、通信環境の不満や、普段のWi-Fi活用法などについて語っていただきました。

座談会参加者

Yさん
一人暮らし11年目の会社員。仕事では出社することが多いが、たまに在宅でのテレワークも。趣味はFPS (※)ジャンルのゲームをオンラインで遊ぶこと。
※FPSゲーム……First Person Shooter(ファーストパーソンシューター)の略称。シューティングゲームの一種。

Uさん
2LDKのマンションで夫婦二人暮らし。フリーライター、フリーキャスターのほか、出張料理人やオンライン英会話講師などマルチに活躍。東北の秘湯めぐりやお菓子作り、手芸全般が趣味。

Hさん
一人暮らしの会社員。今回はたまに帰省するという実家でのWi-Fiエピソードで参加。趣味はYouTube鑑賞とゲーム。

テレワークや動画鑑賞、ゲーム……普段「Wi-Fi」をどのように使ってる?

――まずは皆さんのお仕事や住環境について教えてください。

普段は会社員をしています。職種は営業で出社がメインですが、週に1回程度は在宅勤務をしています。一人暮らし11年目で、7畳1Kの部屋に住んでいます。Wi-Fiルーターは1年くらい前にネット回線を切り替えた際、業者からレンタルしたものを使っています。


私もYさんと同じく会社員で、職種は営業です。今は一人暮らしをしていて、たまに帰省する実家のWi-Fiに不満があるので、今回は実家の話題を中心に話しますね。実家のWi-Fiルーターは7年くらい前に「さすがに古くなってきたから買い換えよう」と購入したものを今でも使っています。あれから7年たっているので、さすがにそのルーターも古くなってきたかもしれません(笑)。


2LDKの賃貸マンションで夫と二人暮らしをしています。私は普段、フリーライターやフリーキャスターを中心に、空いた時間で出張料理人やオンライン英会話講師としても活動しています。在宅と外出先で仕事をする割合は半々くらいですね。現在使っているルーターは4年ほど前に現在のマンションに引っ越したことを機に購入したものだったはずです。


――住環境は皆さんバラバラですね。普段どんな用途にWi-Fiを活用しているか教えてください。

Wi-Fiは在宅勤務でのオンライン会議や商談にも使いますが、一番ヘビーに使うのは趣味のゲームを遊ぶときですね。ゲーミングPCについては無線でつなぐのではなく、Wi-Fiルーターに有線で直接接続しています。というのも、ハマっているゲームがFPSというジャンルで、一瞬でもネットが遅延すると対戦に負けてしまうんです。チームのメンバーにも迷惑がかかるので、絶対に遅延したくなくて(笑)。同じ理由でネット回線についても現在最高レベルの速度が出せる回線を契約しています。


ゲームへの情熱がすごい! でも気持ちはわかります。うちも夫がチームを組んで戦うオンラインの対戦ゲームに熱中していて、回線エラーで落ちるとペナルティがあるらしいんです。私もスマホを2台持ちしていたりしてWi-Fiに同時接続する台数が多いですし、オンライン英会話の仕事では毎回ネットに繋ぐので、回線の安定性にはものすごく気をつかいます。


私もオンライン・オフライン問わずゲームが好きで、あとはYouTubeなんかもよく見ますね。モバイル通信だとデータ容量が足りなくなってしまうのが怖いので、実家に帰省したときもWi-Fiは必須です!


Wi-Fiを使っていて不満に感じるのはどんなとき?

――Wi-Fiを使っていて不満に感じることはありますか。

あります! ゲームについてはさっきも言ったように有線なので問題ないのですが、それ以外の機器は無線で接続していて、たまに不安定になることがあります。たとえば在宅勤務でお客さんとオンライン商談をしているとき、時々画面が止まったりするんですよ。もし僕の環境に問題があるなら早急に解決したいなと思っています。


――PCも同様に有線でつないでしまうという手は……。

うーん……できればケーブルはこれ以上増やしたくないんですよね。配線がごちゃごちゃするのが好きじゃないんです。本当はゲーミングPCも無線にしたいんですけど。


私も安定性が不安です。マンションの回線の特性なのか、夜になると目に見えて速度が落ちたり途切れたりすることが増えるんです。夜はオンライン英会話のレッスンを行うことが多いので、一番通信が安定してほしい時間帯なんですけどね。
それに、趣味の動画鑑賞にも支障をきたすことがあります。TVにスティックを挿すタイプの動画配信サービスを契約しているんですが、見ている途中でよく止まってしまうんですよ。「そういうシーンなのかな」と思いながら見ていたら、単に回線速度が遅くなって読み込みができていなかっただけだったり(笑)。


私もお二人と同じで、通信が遅くなったり途切れたりするのがストレスに感じています。というのも、私は4人きょうだいなので、実家に帰省すると家族が6人になるんです。
夜も遅くなると家族はそれぞれの部屋にこもるわけですが、そのときに全員スマホを操作しているんです。Wi-Fiルーターのある部屋から離れているせいなのか、または1台しかないWi-Fiルーターに6人が同時に接続するからか、通信がすごく悪くなってしまいます。
私はYouTubeを見ながら寝落ちすることが多いんですが、寝ている間にいつのまにかWi-Fiが切れてモバイル通信に戻っていることもあります。そのせいでデータ容量がなくなって、月末になると悲鳴をあげることも(笑)。


そもそも「Wi-Fi 6E」って何? 快適なインターネットのために覚えておきたい主な特徴を紹介

ここまで3名の座談会を通して、Wi-Fiにまつわる様々な不満点をお聞きしました。きっと皆さんにも共感できるポイントがあったのでは? でも、どうして同じWi-Fiなのにこんなにも通信環境が変わってしまうのでしょうか。実はWi-Fiには「規格」があり、この規格によってスピードや安定性が大きく変わるのです。

「Wi-Fi 6E」は、これまで主流だったWi-Fi 6を拡張した最新の規格で、最大の特長は、2.4GHz帯と5GHz帯の2つの周波数帯に加えて新たに6GHz帯が使えるようになったこと(※1)。2.4GHz帯と5GHz帯はすでに多くの端末で使用されているため、他の機器と電波が干渉したり、混雑してつながりにくかったりすることがあります。一方で6GHz帯は5GHz帯よりも帯域幅が広く、デバイス混雑が少ないため、高速通信を実現することができます。この6GHz帯を使える規格は現在「Wi-Fi 6E」だけであり、他のWi-Fi規格よりもスピードや安定性が向上しているわけです。

NECプラットフォームズでは、「Wi-Fi 6E」の特徴を分かりやすくまとめた特集ページを掲載中なので、ぜひチェックしてみてください。

NECプラットフォームズ Wi-Fi 6EのここがスゴE

Wi-Fi 6E+安定通信機能搭載、複数の端末を繋げても快適!『Aterm WX11000T12』、『Aterm WX7800T8』

座談会でも話題にあがったように、Wi-Fiが安定しないと日常生活にストレスがたまってしまいます。また、古いルーターを使い続けていると、最新のセキュリティ規格に対応できなくなったり、メーカーサポート期限が切れてしまい、ウイルスの脅威に晒されるリスクも。性能面だけでなく、セキュリティ面からもなるべく最新規格のWi-Fiルーターに買い替えるのがおすすめです。

そこで今回はNECプラットフォームズが販売しているWi-Fiルーター「Aterm」シリーズからおすすめ製品を5機種紹介!

まずは「Wi-Fi 6E」に対応したWi-Fiルーターを2機種紹介します。

▼ゲーミングPCなど、有線10Gbpsを使い高速回線を活用したい方におすすめ『Aterm WX11000T12』

  • 『Aterm WX11000T12』オープン価格

Wi-Fi 6E 4(6GHz)×4(5GHz)×4(2.4GHz)(12ストリーム)対応。もちろんトライバンド(3つの帯域)対応で、実効スループットは4Gbps越えの速さ! 最大4804Mbps(6GHz帯)+4804Mbps(5GHz帯)+1147Mbps(2.4GHz帯)の高速通信。メッシュ中継機能のほか、WAN/LAN両側には10Gbpsポートを搭載し、Wi-Fi 6Eの通信性能を最大限に活用。遅延が気になるオンラインゲームなど、速さの通信体験を求める人におすすめなモデルといえます。

NECプラットフォームズ 『Aterm WX11000T12』Amazon公式販売ページはこちら

▼最新技術で高速なWi-Fi環境を求める方におすすめ『Aterm WX7800T8』

  • 『Aterm WX7800T8』オープン価格

Wi-Fi 6E 2(6GHz)×4(5GHz)×2(2.4GHz)(8ストリーム)対応。最新技術であるWi-Fi 6Eに対応していながら、価格を抑えたバランスのいい一台です。トライバンド(3つの帯域)を使い分けられるため、家じゅうのWi-Fi機器を同時に接続しても快適に使えます(※1)。

通信速度は最大2402Mbps(6GHz帯)+4804Mbps(5GHz帯)+574Mbps(2.4GHz帯)と高速。メッシュ中継機能も搭載しており、複数台を用いることで電波の届きにくかった場所でも安定した通信が可能に。さらに、ネットワークの脅威から家庭内のWi-Fi機器を守る「トレンドマイクロ ホームネットワークセキュリティ™」(※2)に対応しているのもポイントです。

NECプラットフォームズ 『Aterm WX7800T8』Amazon公式販売ページはこちら

Wi-Fi 6対応、お求めやすい価格の『Aterm WX5400HP』、『Aterm WX4200D5』、『Aterm WX3600HP』

まさに次世代といえる性能を有するWi-Fi 6Eですが、「そこまでの性能はなくていい」という人もいるでしょう。そんな方には十分な性能を持ちつつ、比較的お求めやすい価格で購入できるWi-Fi 6対応モデルを紹介します。

▼セキュリティ機能を強化したい方におすすめ『Aterm WX5400HP』

  • 『Aterm WX5400HP』オープン価格

Wi-Fi 6 4(5GHz)×2(2.4GHz)(6ストリーム)対応。複数台を接続しても安定した通信が可能で、メッシュ中継機能も搭載しています。セキュリティ管理アプリ「トレンドマイクロ ホームネットワークセキュリティ™」(※2)に対応しているため、セキュリティを重視しなければいけない在宅勤務などに向いています。

『Aterm WX5400HP』詳細はこちら

▼高速・安定の通信エリアを拡大させたい方におすすめ『Aterm WX4200D5』

  • 『Aterm WX4200D5』オープン価格

Wi-Fi 6 3(5GHz)×2(2.4GHz)(5ストリーム)対応。メッシュ中継機能で広い範囲にWi-Fiを張り巡らせることができ、安定した高速通信が可能です。外出先からは無料の専用アプリ「Aterm ホームネットワークリンク」で、自宅のWi-Fi状態を確認・管理できるのもポイント。また、最新のWi-Fiセキュリティ規格「WPA3」にも対応しています。

『Aterm WX4200D5』詳細はこちら

▼複数台端末で同時接続する方におすすめ『Aterm WX3600HP』

  • 『Aterm WX3600HP』オープン価格

Wi-Fi 6 4(5GHz)×4(2.4GHz)(8ストリーム)対応。「OFDMA(※3)」で同時通信時の通信効率が大きく向上しており、複数台の端末を同時接続したい人に特におすすめです。「Aterm ホームネットワークリンク」によるWi-Fi状況の確認・管理も可能で、最新のWi-Fiセキュリティ規格「WPA3」にも対応しています。

『Aterm WX3600HP』詳細はこちら

座談会参加者が選ぶ、マイベスト「Aterm」

様々な「Aterm」を紹介してきましたが、座談会に参加した3人はどの「Aterm」が気に入ったのでしょうか。

僕はやっぱり『Aterm WX11000T12』ですね! 選ぶ基準はオンラインゲームをどれだけ快適に遊べるか。可能な限りスピードと安定性を重視したいです。現在の有線での使い方でも10Gbpsのポートに繋げて使用できますし、また無線にしても速度が速いので、無線にして部屋をすっきりできそうで楽しみです!


私は『Aterm WX7800T8』を選びました。家ではかなりの台数を同時接続して使いますし、夜に通信が遅くなるのは避けたいので。それに最新技術であるWi-Fi 6Eも体験してみたいです!


実家に置くなら『Aterm WX5400HP』ですね。普段両親が使うことを考えると、セキュリティは重視したいですし、メッシュ中継機能があるので、Wi-Fiが繋がりにくい悩みも解消できそうです。


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日々の生活に欠かせないWi-Fi。その快適さはWi-Fiルーターの性能で決まるといっても過言ではありません。自分自身のライフスタイルに合わせて、ぜひベストな一台を選んでみてください。

「Aterm」シリーズの詳細はこちら

※1  6GHz帯に接続するには、受信側の端末も6GHz帯に対応している必要があります。
※2 ご利用には専用管理アプリから設定が必要です。最大90日間無料になります。90日間無料の内容は、オートアクティベーション(30日間)+アカウント登録(60日間)です 。
※3 直交周波数分割多元接続。通信帯域を分割して同時に複数台の端末へデータを送信できる技術です。
・Atermは日本電気株式会社の登録商標です。
・Wi-Fi,WPA3は、Wi-Fi Allianceの商標または登録商標です。
・ホームネットワークセキュリティ™は 、トレンドマイクロ株式会社の商標です 。
・YouTubeは、Google LCCの商標または登録商標です。

[PR]提供:NECプラットフォームズ株式会社