仕事ではテレワークでオンライン会議をしたり、プライベートでは動画のサブスクで映画鑑賞を楽しんだりと、充実したおうち時間のためには「インターネット」が欠かせない存在。
一方で、自宅のインターネット環境に満足していないという人も多いのではないでしょうか。コロナ禍以前はそれほどインターネット環境にこだわっていなかったけれど、いざヘビーに使ってみると不満点がたくさん出てきたという方も少なくないでしょう。
そこで今回は、20代から30代のマイナビニューススタッフに集まってもらい、自宅のインターネット環境への不満や、失敗談について話してもらいました。
Dさん（写真左）
20代。制作職。1Kのマンションに一人暮らし。テレワークになってから自宅のWi-Fiが遅いことに気づき、嫌気が差している。
Mさん（写真真ん中）
30代。営業職。1DKのマンションに一人暮らし。コロナ禍以前はモバイルルーターを使用していたが、接続機器が多いことから不満を感じ、光回線を導入した。
Tさん（写真右）
30代。クリエイティブ職。1DKのマンションに二人暮らし。以前はモバイルルーターを使用していたが、引っ越しを機に現在はマンションに備え付けのインターネット回線を使用している。
Q.いまの自宅のインターネット環境に満足していますか？
正直、不満ですね。コロナ禍になってから週に2回は在宅勤務をしていますが、けっこう頻繁にWi-Fiの調子が悪くなるんですよ。たまに、耐えきれなくてスマホでテザリングしています（笑）。
僕も同じく、不満はあります。実は何度かインターネット回線を変えていて、今は割と安定してきたけど……。それでもスマホやPC、家電なんかを同時に接続するとスピードが明らかに落ちるんです。
わかります！ 僕も動画配信（VOD）サービスでよく映画やドラマを観るんですけど、いきなり「切断されました」みたいな表示が出て落ちることがあります。すごいストレスですよね。
動画はインターネット回線の影響が大きいよね。我が家は引っ越したときにマンションに入っている回線をそのまま使っていて、プライベートはなんとかなっているんだけど、テレワークだとけっこうストレスを感じることがあるかな。
そっか、Tさんは動画制作チームですもんね。
うん。一番影響を感じるのは、動画制作用の公式素材をダウンロードするときと、動画をYouTubeにアップするとき。めちゃくちゃ時間がかかるから、他社のニュースチャンネルに遅れを取ることがあるんです。
ニュースでそれはまずいんじゃないですか？
……なので、結局出社して仕事したりしています（笑）。会社の回線は爆速なんですよね。
Q.ぶっちゃけ、テレワークしているときWi-Fiのせいで失敗したことありますか？
あります！ 一瞬、音声が途切れた後、一気に早口みたいになって音声が追いついてきたりとか、話している人の画面が止まったせいで、変な表情のまま固まってしまったりとか……。
あるなぁ。オンライン会議ではよく画面が止まったり、音声が止まったりしています。画面共有したときなんか、プレゼンしている人が画面を切り替えながら話しているはずなのに、僕が見ている画面はぜんぜん切り替わっていないこともあります。
そう！ それが怖いから、僕は画面共有で資料を映すときは、ページを換えてから1秒から数秒くらい待って、皆がちゃんと該当ページを見ている雰囲気になったら話し出すようにしています。
その令和のプレゼン術、すごいな（笑）。
あとは、オンラインセミナーとかオンライン発表会なんかのライブ配信を見ているときに途切れるのも困りますね。動画の後、すぐ原稿にしなきゃいけないのに大事なところを聞き逃してしまうと大変です。
ライブ配信はどうにもならないからね。うちのチームもオンラインインタビューをすることがあるんだけど、そこで回線トラブルになると悲惨！ インタビュー時間が15分しかない取材なんかもあるからね。15分中の1分が失われるのは痛い……。
Q.もし「高速で安定してネットに繋がる」アイテムがあったら、テレワークの機会を増やしたいと思いますか？
そうですね。テレワークのストレスの大半は自宅のインターネット回線なので、サクサクつながってくれるならテレワークも増やしたいです。
動画のダウンロードとアップロードのために出社しているような状況なので、自宅の回線が高速になったら、ぜひテレワークしたいですね。
オンライン商談で資料共有がラクになるのは嬉しいですね。相手の回線次第ではトラブルはあるかもしれないけど、少なくとも営業としては自分のせいでトラブルを起こすことは避けたいです。
安定したWi-Fi環境でテレワークが快適に！
皆さん、Wi-Fiのトラブルについては日頃から言いたいことがあったようで、座談会では思っていた以上に失敗エピソードが飛び出しました。3人のようにWi-Fiが安定しなくてストレスがたまっている人におすすめなのが、契約回線とWi-Fiルーターの見直しです。
快適なネット環境を作るためのポイント
インターネットの通信速度は、契約回線とWi-Fiルーターの組み合わせで決まります。プロバイダーはこだわる方も多いのですが、意外と見落としがちなのがWi-Fiルーターです。高速なプランを契約しても、それに見合ったルーターを使わなければ高速回線の本領が発揮できません。高速回線を契約している場合は、Wi-Fiルーターも高スペックなものを選ぶようにしましょう。
Wi-Fiルーターのスペックで注目したいのが、IPv6 IPoEとWi-Fi 6です。IPv6 IPoEは都会の集合住宅やインターネット利用者が多い時間帯でも混雑を回避し、快適にインターネットが使える技術です。Wi-Fi 6はWi-Fiの最新規格で、複数端末を同時接続しても超高速かつ安定した速度を維持できます。高速回線に加えて、これら最新テクノロジーを搭載したWi-Fiルーターを活用することで、快適なインターネット環境を実現できるでしょう。
複数台を接続しても安定する高速Wi-FiルーターArcherシリーズの「AXモデル」
TP-LinkのAXモデルの多くは、IPv6 IPoE やWi-Fiの最新規格であるWi-Fi 6に対応しており、高速かつ複数台の端末を同時に接続しても安定したネットワークを提供します。また OneMesh™（※）対応中継器と連携すれば、「部屋によってWi-Fiが届かない」という悩みも解決。家中どこにいても、シームレスで途切れないWi-Fiの利用が可能です。
（※）TP-Linkが提供する、手軽にインターネット環境をメッシュWi-Fiに改善できる、拡張性が非常に高い新しいメッシュWi-Fiの在り方
さらに、電波を遠くまで飛ばす高性能なアンテナやビームフォーミング機能も搭載しているので、一人暮らし向けの部屋から一軒家までどんな環境でも力を発揮します。
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「Archer AX23」（税込8,580円） 詳細はこちら
僕はこのArcher AX23がいいですね。上位機種に負けない高い基本性能があって、1万円を切る価格で買えるのは魅力的です！ 一人暮らしで部屋もそれほど広くないので、コンパクトなサイズ感も気に入りました。
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「Archer AX55」（税込10,780円）詳細はこちら
僕はArcher AX55を選びたいですね。1万円くらいのお手頃な価格ですが、Wi-Fiの範囲がより広くて電波干渉を防ぐ性能もあるそうなので、今住んでいる少し広めの部屋で使うには最適だと思いました。仕事で複数の端末を使い分けることが多いので、USBポートがついていて簡易NASとして使えるのも魅力です。テレワークする上でHomeShield セキュリティが搭載されているのも安心できます。
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「Archer AX73」（税込15,950円）詳細はこちら
僕は仕事柄、できるだけWi-Fi環境は整えたいので、上位モデルのArcher AX73にしたいです！
複数端末で動画ファイルを共有したり、プライベートでも妻とファイルを共有したりすることも考えると、USBポートを活用した簡易NAS機能は助かりますね。アンテナが6本になってより広い範囲をカバーできるので、夫婦が違う部屋でお互いにテレワークをするのに最適だと思います。また、放熱性が上がっていたり、CPUがより強力なものになっていたりと、動作の安定性が高いのはさすが上位モデルだと思いました。
AXモデルとあわせて使いたい！ TP-Linkからは他にもこんな製品が……
AX1800 Wi-Fi 6 中継器
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「RE605X」（税込8,800円）詳細はこちら
先述の「Archer AX23」や「Archer AX55」、「Archer AX73」と併せておすすめしたいのが、この「RE605X」という中継器。最新規格のWi-Fi 6テクノロジーに対応しており、家中どこにいても安定した速度で接続が可能です。
先述紹介した製品以外にも、OneMesh™対応ルーターや他社製ルーターとも接続ができます（※）。家の形状によって、お手洗いやルーターから離れた部屋だとWi-Fiが十分に届かずネット環境が不安定になることがあります。しかしOneMesh™対応Wi-Fi 6中継器を追加することで、Wi-Fiが十分に届かず死角となってしまっている部屋にも、Wi-Fi 6を家中シームレスに利用できるのです。
（※）メッシュWi-Fiネットワークの構築は、対応ルーター×対応中継器の組み合わせのみ可能
ネットワークWi-Fiカメラ Tapo C200
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「Tapo C200」（税込4,190円）詳細はこちら
留守中の自宅を見守ってくれるWi-Fiカメラ。専用のアプリを使えば、外出先からいつでも自宅の様子が確認できます。映像以外に音声通話も可能です。
また動作検知機能も備えており、侵入者などの動きを検知すると知らせてくれるので、一人暮らしの備えやお子様とペットの見守りなどに最適です。見守り以外にも、たとえばお子様をお昼寝で寝かしつけた後、寝ている様子を見ながら別室でテレワークをするときなどに役立ちます。
スマートWi-Fiテープライト Tapo L900-5
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「スマートWi-Fiテープライト Tapo L900-5」（税込3,960円）詳細はこちら
色とりどりの光を放つテープライトは、自宅の飾り付けなどDIYにぴったりの製品です。
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「これ、テレビの裏とかPCにつけたら自宅の雰囲気も出て、めっちゃいいですね」
Wi-Fi経由で接続し、アプリから操作できるため、別途ハブなどを用意する必要がありません。スマートスピーカーにも対応しているほか、好きな長さに切って使えるのも便利です。1600万色ものマルチカラーに対応しているので、クリスマスや誕生会などをカラフルに演出できます。
今回の3人のように、テレワークをするようになってから、自宅のWi-Fi環境に不満が出てきたという人も多いことでしょう。仕事はもちろん、プライベートでもおうち時間が増えている今、Wi-Fiへの投資は生活の満足度を大きく向上してくれるはず。TP-LinkのWi-Fiルーターで、快適なインターネットを手に入れてみてはいかがでしょうか？
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