Webデザイン制作や動画編集に適したパソコンが欲しいけれど、どれを選ぶべきか迷ってしまう……そんなクリエイターも多いのでは? クリエイターにとって、パソコンは大事な商売道具。その良し悪しが、作業効率や成果を大きく左右します。

そこで今回、マイナビニュースではアンケート調査を実施。Webデザイナーや映像クリエイターなどクリエイティブ職に従事する416名に、パソコンを選ぶ基準や満足度、さらに「こんなことで失敗した!」というエピソードを聞きました。体験談をもとに、「満足できるパソコン選び」について考えます。

活躍をサポートする「クリエイター向けパソコン」

IllustratorやPremiere Proを日常的に利用する、大容量の画像ファイルのやりとりが多い、動画素材や3DCGも使う……そんなクリエイティブな使い方に応えてくれるのが、いわゆる「クリエイター向けパソコン」です。

最近は、クリエイター向けパソコンが続々と登場。その背景として、クリエイターの活躍の幅が広がっていることが挙げられます。

その1

Webコンテンツの増加

近年はWebメディアが増え、インターネット広告も目覚ましい発展を遂げるなど、Webコンテンツが激増しました。操作性の高いパソコンを活用し、短期間でより質の良い制作が可能になれば、クリエイターとしてのさらなる活躍が期待できることでしょう。

その2

コロナ禍により、動画コンテンツが人気

コロナ禍による“巣ごもり”の影響で、ネット動画の利用が大幅増。動画コンテンツへの需要は、今後も高まることが見込まれます。動画編集の技術は、まさに日進月歩。最新技術を備えたパソコンを活用することで、ますますユーザーのニーズに応える動画編集が可能になるでしょう。

その3

“副業”という選択肢も

自宅で制作作業が完了することや、便利な無料ソフトも増えたことで、副業としてクリエイター業務に取り組む人が増えています。限られた時間の中で効率良く作業するには、パソコン選びはとても重要。しかも、なるべく予算を抑えることもポイントといえるでしょう。

約8割が今のパソコンに満足、でも残り2割は……

ところで、クリエイターとして第一線で働く皆さんは、現在のパソコンに満足しているのでしょうか? 「仕事用のパソコンを自分で選んだ」という316名にお聞きしました。

アンケート結果からは、およそ8割が満足している様子がみてとれます。一方で、2割近い人が何らかの不満を持っていることが分かります。

満足している人は、使用しているパソコンのどういった点が気に入っているのでしょうか? 「選んで良かった」と考える理由を聞くと、多かったのは「ストレスを感じず、スムーズに作業できる」という点でした。

  • メモリを増設して購入したこともあり、サクサク動く(46歳/男性/紙系クリエイティブ職)
  • マルチタスクでもストレスがない(54歳/男性/システムエンジニア)
  • PhotoshopとIllustratorを同時に開いても問題ない(40歳/女性/Webライター)

クリエイターは、いわゆる“重い作業”をすることがほとんど。スペックは重視したいポイントといえます。もう一つ目立ったのが「持ち歩きやすくて便利」という意見です。

クリエイター向けパソコンというと、デスクトップを連想する方も多いはず。ところがリモートワークが普及した昨今、ノートパソコンも一つの有力な選択肢です。

ノートパソコンなら持ち運び可能、画面を開いたその場所がワークスペースになります。ワーケーションでも使いやすく、打ち合わせでポートフォリオをさっと見せる。そんな使い方もできて便利です。

クリエイターが感じた「パソコン選びで失敗したエピソード」

では、パソコン選びで失敗したと感じている人は、何が理由なのでしょうか? こんな意見が寄せられました。

  • 容量不足、動きが鈍い、使いづらい(35歳/男性/シナリオライター)
  • 動作スピードが一定していないときがある(60歳/男性/Web編集・コンテンツ企画)
  • 動きが遅い。(一度購入すると)使用する期間が長いので、メモリを増やしておけばよかった(40歳/女性/建築設計)
  • すぐに容量がいっぱいになり、重くなる(44歳/男性/ゲームディレクター)
  • 画像の鮮明度が満足のいくレベルでなく、最終的な作成画像がイメージと異なる(45歳/女性/ネットワーク・サーバ運用・保守)

やはりスペックが十分でないと、作業がスムーズに進みません。イライラしてしまいますし、何より時間を浪費するといった状況に陥ってしまいます。

重視すべきポイント、1位は「グラフィックボード」!

クリエイターがパソコンを選ぶなら、ずばり何を重視すべきでしょうか? 体験をふまえて聞いたみたところ、こんな回答が返ってきました。

重視すべき要素トップ3に「グラフィックボード」「CPU」「メモリ」が並びました。一つずつみてみましょう。

その1

グラフィックボード

グラフィックボード(GPU)は、画像に関する処理を専門に担当するパーツで、グラフィックスとも呼ばれます。

グラフィックボードがないと、負担の大きい画像処理と通常の演算処理をCPUやチップセットで行う(オンボードグラフィック)ことになります。すると、大容量の画像・動画ファイルの編集時に操作や動作が鈍くなり、カクカクする、固まる……といった症状が発生。処理に時間がかかり、作業が滞る原因になります。

そのため、サクサク編集したいなら、負担の大きい画像処理を専門に担当する“グラフィックボード搭載”が必須です。

その2

CPU

CPUは、パソコンの動作全般を担当するパーツ。いわばパソコンの“頭脳”に当たります。そのためCPUの性能が上がれば上がるほど動作が安定。処理する時間が短くなり、作業効率のアップにつながります。

クリエイターの作業は、画像や動画の編集をはじめ大容量のファイルを扱うため、動作が鈍くなりやすい傾向にあります。処理速度を上げるためには、「Core i7」以上を目安に選びましょう。

その3

メモリ

メモリとは、作業の内容を一時的に記録するためのパーツです。例えるなら“机”のようなもの。 机が広いとたくさんのものを置きやすく、同時にいろいろな作業ができるのと同様、メモリも大きければ大きいほど作業がはかどります。

クリエイターは、IllustratorやPhotoshop、チャットツールなど、複数ソフトを立ち上げて作業することもしばしば。作業効率を考えると、メモリは「16GB」以上を目安にすると良いでしょう。

クリエイター向けパソコンに必須の要素とは?

アンケート結果からみえてきたポイントをおさらいしましょう。クリエイター向けパソコンに必須の要素は、

  • グラフィックボード搭載
  • CPUやメモリも十分なものを(それぞれ「Core i7」「16GB」以上が目安)
  • 意外と持ち運びやすさも重要

の3つ。

これらの条件を満たすパソコンとしておすすめなのが、マウスコンピューター「DAIV」(ダイブ)シリーズの「DAIV 5P」「DAIV 4N」です。

「DAIV」は、クリエイティブ作業に特化したブランド。制作も編集も楽にできる高スペックが特徴です。カスタマイズの幅も広く、予算や仕事内容に合わせて選べます。

なお、第一線で活躍するクリエイター向けモデルはもちろんのこと、これからクリエイターを目指す方が安心して利用できるモデルも用意。必要十分なスペックと手頃な価格で“未来のクリエイター”をサポートします。

本格的な作業には、新世代グラフィックス搭載の
「DAIV 5P」

  • 「DAIV 5P」
    プロセッサー:インテル Core i7-11800H、グラフィックス:GeForce RTX 3050 Laptop GPU/インテル UHD グラフィックス、メモリ容量:16GB (8GB×2 / デュアルチャネル)、OS:Windows 11 Home 64ビット、M.2 SSD:512GB (NVMe対応)、パネル:15.6型 フルHDノングレア (LEDバックライト)、動作時間(標準バッテリー使用時最大):約 9.0時間、サイズ:355.5(W)×236.7(D)×20.6(H)mm、本体重量:約1.73kg、WEB販売価格:186,780円(税込)~

「DAIV 5P」は、グラフィックスに「GeForce RTX 3050 Laptop GPU」を搭載した15.6型ノートPC。モバイル向けの新型GPUにより、高レベルな処理能力を実現しています。

メモリは64GBまで増設できるため、より快適なクリエイティブ環境を構築することが可能です。また、クリエイターなら特に留意したい液晶には、sRGB比 約100%の広色域パネルを採用。精度の高い色彩表現ができるので、ストレスフリーで作業に没頭できるでしょう。

事前に製品をみてもらったクリエイターからは、「ノートPCでありながらの高機能性」「ストレスを感じない構想」「クオリティに対しての手頃な価格」などの声が寄せられています。

「DAIV 5P」詳しくはこちら →

副業にも! 持ち運びたいなら、薄型軽量&長時間使える
「DAIV 4N」

  • 「DAIV 4N」
    プロセッサー:インテル Core i7-1165G7、グラフィックス:GeForce GTX 1650 Ti / インテル Iris Xe グラフィックス、メモリ容量:16GB (8GB×2 / デュアルチャネル)、OS:Windows 11 Home 64ビット、M.2 SSD:512GB (NVMe対応)、パネル:14.0型 フルHDノングレア(NTSC比72%/ LEDバックライト)、動作時間(標準バッテリー使用時最大):約 11.0時間、サイズ:323.9(W)×225(D)×19.2(H)mm、本体重量:約1.43kg、WEB販売価格:153,780円(税込)~

「DAIV 4N」は、薄型かつコンパクトな14.0型ノートPC。動作時間は約 11.0時間(※)で、重量も約1.43kgと持ち運びにも適したモデルです。 (※標準バッテリー使用時最大)

もちろん写真編集やイラスト作成、DTP・WEBデザインにも適したスペックを備えており、メモリも最大64GBまで増設できます。注目すべきは充実したインターフェースで、周辺機器との高速・大量通信を可能にする「Thunderbolt 4」を搭載。さらに、急速充電を可能にする「USB Power Delivery」にも対応しています。

クリエイターからも「スペックがかなり良く、持ち運びできる」「普段使いで、使いやすそう」「グラフィックボード付きでこの価格なら満足。軽いし、日本製」といったコメントが集まりました。身軽な一台なので、副業で使うときの入門機としても良さそうです。

「DAIV 4N」詳しくはこちら →

もしものときも安心! サポート体制も充実

仕事の成果に直結するといっても過言ではない、クリエイターのパソコン選び。予算と求める性能をよく考えて決定したいものです。

そして、もう一つ忘れてはいけない要素が「サポート体制」。分からないことがあったり、もしものトラブルが発生したりすれば、仕事が止まってしまい大変な事態を招きかねないでしょう。

実際にアンケートでも、「そのパソコンを選んで良かった理由は何ですか?」という問いに対して、「トラブルがあったときの対応がすばらしかったので満足」「すぐにメンテナンスしてもらえた」といった意見が挙がっていました。

その点も、マウスコンピューターなら安心です。

  • 24時間365日サポート!(電話・LINE・チャットもOK)
  • もしもの故障時も、72時間以内(※)に修理完了
  • 購入前の相談もOK!

※製品をお預かりしてから修理を完了し出荷するまでの平均時間。状況によっては72時間を超えることもあります。

国産メーカーならではの充実サポート体制で、クリエイターのパソコンライフに寄り添ってくれるでしょう。


クリエイターにとって欠かせない商売道具ともいえるパソコン。用途に合う、それでいて予算内に収まるものを選ぶことが大切です。サポート体制も充実のマウスコンピューターなら、買う前から買った後まで安心&納得できるのでは。

購入前の無料相談では、知りたいことを質問し、気に入ればそのまま注文することも可能です。まずは気軽に問い合わせてみてはいかがでしょうか?

「DAIV」ブランドサイトはこちら →

【クリエイターのPCについてのアンケート】
調査時期:2022年1月27日~2月3日
調査対象:クリエイティブ職に従事する社会人
調査数:416人
調査方法:インターネットログイン式アンケート

Photo:GRAPHY, Inc.

[PR]提供:マウスコンピューター