実際に「Apex Legends」で使い勝手を試してみる
「G-MASTER GB2590HSU-B2」は、数あるゲーミングディスプレイの中でもトップレベルのスペックを備えているが、実際の使い勝手はどうだろうか? そこで、大人気のチームバトルロイヤルFPS「Apex Legends」で試してみることにした。使用するPCはマウスコンピューターのゲーマー向けブランド「G-Tune」のフラグシップモデルになる「G-Tune XP-Z」。CPUにCore i9-11900K、グラフィックスにGeForce RTX 3090を搭載した、異次元級のタワー型デスクトップPCだ。
「Apex Legends」はビデオ設定を最高になるように変更してプレイしてみた。ちなみに、「Fraps」でフレームレートを計測しながらトレーニングモードをプレイしてみたところ、最低フレームレートが256fps、平均フレームレートが298fpsで、常時240fpsを超えている状態。動きも非常に滑らかで激しく移動しても画面酔いしにくい。本製品の実力を試すにはうってつけのゲームタイトルといえそうだ。
実戦では、リフレッシュレートの高さのおかげで敵の動きが読みやすく、相手が被弾を避けようと動き回ったり、一瞬姿を現したりするような場面でもエイムを合わせるのが非常にやりやすかった。一般的な60Hzの液晶ディスプレイだとタイミングがズレて外してしまうことも少なくなかったが、本製品では「当たった」と思ったときはちゃんと当たっていることが多い。また敵を探して周囲をぐるっと見回すようなときも、視点の移動に伴う映像のブレが少ないため、ちょっとした違和感に気づきやすかった。リフレッシュレートの違いが結果に大きく影響することを、改めて体感することができた。
幅広いユーザーにオススメできるゲーミングディスプレイ
Fast IPSパネルを採用することで、240Hzというリフレッシュレートと0.4msの応答速度を実現した「G-MASTER GB2590HSU-B2」。その性能の高さは、FPSなど動きの激しいゲームを優位に進めるのに、最高の武器となってくれるはずだ。また、普段使いでもマウスの動きが見やすかったり、ブラウザや文書のスクロールが滑らかになるなど、恩恵を受ける場面は多い。ヘビーゲーマーはもちろんだが、テレワークの合間にゲームを楽しみたいというライトゲーマーや、高性能なディスプレイを探している人まで、幅広いユーザーにオススメできる製品だ。
© 2021 Electronic Arts Inc. EA, the EA logo, Respawn, the Respawn logo, and Apex Legends are trademarks of Electronic Arts Inc.
標準スペック
メーカー | マウスコンピューター |
---|---|
型番 | G-MASTER GB2590HSU-B2 |
サイズ | 24.5型ウルトラワイド(1,920×1,080) |
パネル方式 | IPS方式(ノングレア液晶) |
視野角 | 上下左右各89° |
応答速度 | MPRT 0.4ms |
輝度 | 400cd/m2 |
コントラスト比 | 1,000:1(標準)、120,000,000:1(ACR機能時) |
スピーカー | 2W×2 |
インタフェース | HDMI×1、DisplayPort×1、USB-UP×1、USB 3.0×2、オーディオ |
本体サイズ | W557.5×D210×H370.0~500.0mm |
重量 | 約5.0kg |
価格 | オープン |
価格・構成については、2021/9/2(記事作成日)現在の情報です。最新情報についてはマウスコンピューターのサイトにてご確認ください。
[PR]提供:マウスコンピューター