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フルノシステムズは、クラウド上で無線LAN管理を実現するSaaS型*無線ネットワーク管理システム「UNIFAS(ユニファス)クラウド」の提供を2021年11月より開始すると発表した。

■ クラウド上の無線ネットワーク管理システムで各拠点の無線LANを一元管理

UNIFASクラウドは、企業や学校、病院などのユーザーの各拠点に管理対象機器を設置するだけで、既存ネットワークに大きな変更を加えることなくWi-Fiの運用監視を実現するSaaS型の無線ネットワーク管理システムだ。クラウド管理のため、いつでもどこからでもWi-Fiネットワークの状態を把握することが可能。フルノシステムズの無線LANアクセスポイント(AP)やPoEスイッチといった「ACERA(アセラ)シリーズ」の機器を複数拠点にまたがり設置している場合においても、ひとつのダッシュボードで簡単に一元管理できるのが特徴だ。AP1台からでも利用しやすいライセンス体系となっているため、APの運用台数が少ないことや予算の都合で管理システムの利用を諦めていたユーザーでも、本格的な管理機能を容易に利用できるという。

管理システムはメンテナンス不要で、ユーザーはいつでも最新機能を利用できる。現在、ACERA 1000シリーズの機種を利用中のユーザーは、簡単な設定のみですぐにUNIFASクラウドの利用を開始できる。フルノシステムズは、24時間365日のWEBベースサポート受付や、平日日中帯の電話サポートに加え、Wi-Fiトラブル発生時はリモート診断などにより迅速な解決を支援する。

■ UNIFASについて

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「UNIFAS(ユニファス)」は、フルノシステムズの無線ネットワーク管理システム。 最大3000台のACERA(アセラ)を一元管理することが可能なWindows OS上で稼働するソフトウェアだ。複雑な無線LAN設定や監視を効率化し、TCO(Total Cost of Ownership:コンピュータの導入や管理維持に関わる全てのコストの総額)の大幅な軽減を可能にする。

■ UNIFASクラウドの主な特徴

  • 管理は全てウェブ上で行うSaaS型
  • SaaS型なので、手間のかかっていたシステム構築が不要
  • APとクラウドの簡単な設定のみですぐに利用可能
  • 管理システムはメンテナンス不要で、いつでも最新機能を利用可能
  • クラウドだからいつでもどこでもUNIFASにアクセス可能
  • ご利用中のACERA 1000シリーズも移行可能

*SaaS(Software as a Service)

「サービスとしてのソフトウェア」という意味を持つ言葉。サーバ側で稼働するソフトウェアをインターネットに経由させることで、クライアント側で必要な機能や分量を選択して利用できるサービス提供形態のこと。ソフトウェアを従来のように導入する形態とは異なった新しいサービスの在り方。読み方は「サース」。


◇ UNIFASの情報はこちら
https://www.furunosystems.co.jp/products/productservice/

[PR]提供:フルノシステムズ