デジタルトランスフォーメーション(DX)が構想から実行へと移っていく中、その推進に欠かせないデータの管理では、さまざまな課題が生まれています。たとえばデータ量の増加による管理の複雑化、データの重要性の高まりに合わせてより強く求められるようになった冗長性の確保、バックアップ/リカバリの運用コストの上昇、AIやビッグデータのような最新技術で求められる高速処理の実現などが挙げられます。

昨年、富士通が販売を開始したSANストレージ「ETERNUS AB/HB series」は、ますます関心が高まるクラウドとの連携、優れた冗長性を提供する独自の機能、そして高速処理を実現する先端のハードウェア技術をサポートすることで、お客様が抱えるデータ管理の課題を解決します。基幹システムに活用されるデータベースや、多数のサーバ/クライアントを集約する仮想化システム、高度な科学計算システムに活用されるHPCなどに最適な環境を提供します。

そして富士通では現在、ETERNUS AB/HB seriesの良さを多くのお客様に実感していただくために、“本体装置”および“本体と同時に購入するドライブ全て”を、標準価格から50%オフの特別価格で提供する期間限定キャンペーンを実施しています!ぜひこの機会にETERNUS AB/HB seriesの導入をご検討ください。

期間限定キャンペーン詳細(2021年12月末まで)

  • 対象機器: ETERNUS AB/HB series すべての本体装置、および、すべてのドライブ(増設オプションは除く、同時購入に限ったドライブ)
  • 価格条件: 標準価格より50%OFF
  • 適用期間: 2021年4月20日~2021年12月28日受注分まで

下図は、今回キャンペーンを適用したETERNUS HB2200と同レンジクラスの弊社5年前のストレージでの価格比です。キャンペーンを適用した新ストレージのお得さが一目瞭然です。

  • 期間限定キャンペーン詳細

お客様のDXを支える
FUJITSU Storage ETERNUS AB/HB seriesのご紹介

1. クラウド連携によるバックアップ&リカバリで管理コストを削減

ETERNUS AB/HB seriesでは、従来から提供していた筐体内のスナップショットや、遠隔地に設置した装置間のリモートレプリケーションに加え、クラウドへのデータコピー機能を提供。安価で運用が容易なクラウドへのバックアップが可能となることで、増加し続けるバックアップデータの管理コストを抑えることができます。また、連携先のクラウドに富士通のクラウドサービス:FUJITSU Hybrid IT Service FJcloud-O(FJcloud-O)をサポート。ご選択いただくことで、国産クラウドならではの安心をご提供できることはもちろん、ハイブリッドクラウド環境でも、オンプレからクラウドまで一貫した富士通のサポートを提供することが可能になります。

  • 2021年10月31日をもって、SANtricity Cloud Connectorの提供を終了いたします。

2. 優れた冗長性で高度な可用性/管理性を提供

近年では、ドライブの大容量化に伴い、設置スペースが大幅に削減されています。一方、ドライブ故障時のリビルド時間の長期化、その間に他ドライブで故障が発生する多重障害発生のリスク、リビルド中の性能劣化等の新たな課題が生まれています。このような課題を解決するために、ETERNUS AB/HB seriesでは従来のRAID6をベースにしたドライブのプール方式、Dynamic Disk Pool(DDP)機能を提供します。DDPでは、プール内全てのドライブに『データ』『パリティ』『ホットスペア』領域を分散して配置。万一、ドライブが故障した際には、プール内のすべてのドライブに対して並行してリビルド(再構成)処理が行われます。これにより、データのリビルドの時間を最大で8分の1に抑制し、修復中の多重障害発生確率を下げ、性能劣化の影響も最小限に抑えることができます。

3. 多様な技術を用いて高い性能を発揮

AIなどの技術が高速に進化する中、大量のデータを高速に処理できるインフラが求められています。ETERNUS HB series では、エントリーモデルであるETERNUS HB1100/HB1200からSSDを搭載することが可能となっており、低コストで高性能なストレージ性能を利用できます。さらに、ミッドレンジクラスのETERNUS AB6100、並びに今年6月に発表したばかりのエントリーモデルのETERNUS AB3100では、Flashデバイスの高速性をさらに高めるNVMe通信に対応したSSDをサポート。また、ホストインターフェースもNVMe接続に対応。NVMeの高速性を最大限に発揮できる構成が可能であり、DXで求められる処理性能を提供します。

導入済みの製品の保守期限、近づいていませんか?
移行先のストレージとしてぜひETERNUS AB/HB seriesをご検討ください

「導入済みのストレージの保守がそろそろ切れるが、次のストレージをどうしたら良いのか迷っている」「低コストで高性能なストレージが欲しい」といったお悩みをお持ちのお客様、今回ご紹介させていただいた特長を持つ、ETERNUS AB/HB seriesをご検討いただけたらと思います! 今なら期間限定でキャンペーンを実施中です。この機会に、ぜひ富士通までご相談ください。

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[PR]提供:富士通