8コアCPU、RTX 3060 Laptop GPU、165Hz対応WQHDモニター搭載で20万円切り - 「G-Tune E5-165」

マウスコンピューターは2021年4月、Core i7-10870HとGeForce RTX 3060 Laptop GPUを採用した15.6型ゲーミングノートPC「G-Tune E5-165」の販売を開始した。本機は8コア16スレッドCPUと、リアルタイムレイトレーシング対応ディスクリートGPUを採用しつつ、リフレッシュレート165HzのWQHD液晶ディスプレイを搭載。3Dゲームはもちろんのこと、高解像度ディスプレイでクリエイティブ系アプリも快適に利用できるスペックを備えている。また重量約1.73kgと、ゲーミングノートPCながら、比較的軽量なボディに仕上げられていることもポイントだ。

マウスコンピューター「G-Tune E5-165」197,780円(税込)

8コア16スレッドのIntel Core i7-10870Hを搭載

本機の標準構成モデルはOSに「Windows 10 Home 64ビット」、CPUに第10世代(Comet Lake)「Intel Core i7-10870H」(8コア16スレッド、2.20～5.00GHz)、ディスクリートGPUに「NVIDIA GeForce RTX 3060 Laptop GPU」を採用。メモリは16GB(DDR4-2666、SO-DIMM、8GB×2)、ストレージは512GBを搭載している。

マウスコンピューターの直販サイトで購入する際には、メモリは最大64GB、ストレージはNVMe接続のSSDを最大2枚搭載可能。一般的な用途であれば標準構成のスペックでも問題ないが、ゲームと配信系アプリを複数起動したまま利用するのであれば、メモリは32GB搭載しておくことをおすすめする。予算が許せばストレージも1TBは搭載しておきたい。

CPUに「Core i7-10870H」、ディスクリートモバイル版のGPUに「GeForce RTX 3060 Laptop GPU」を採用
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薄型軽量ボディに新旧インタフェースを装備

本機の本体サイズはW355.5×D236.7×H20.6mm(折り畳み時/突起部含まず)、重量は約1.73kg。62,320mWhのバッテリーを内蔵しており(Battery reportコマンドで確認)、バッテリー駆動時間は約7.5時間とうたわれている。同梱のACアダプタは電源ケーブル込みで実測849gだ。

インタフェースは、USB Type-C 3.1(背面×1、映像出力対応)、USB Type-A 3.0(左側面×1、右側面×2)、HDMI(背面×1)、microSDメモリカードリーダー(右側面×1)、3.5mmマイク入力(左側面×1)、3.5mmヘッドフォン出力(左側面×1)をサポート。通信機能は、ギガビット(10/100/1000/2500)LAN(背面×1)、IEEE 802.11 ax/ac/a/b/g/n対応無線LAN(最大2.4Gbps対応)に対応する。